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2008年11月26日 (水)

グッドルーザーの精神

毎度の日経ネタなのだが、カズさんの「サッカー人として」と同じように楽しみにしているのが「フットボールの熱源」だ。

今日の記事は「グッドルーザーでなければグッドウイナーになれない」

グッドウイナーの例として2000年アジアカップで優勝した日本のトルシエ監督が、決勝で敗れたサウジアラビアの選手一人ひとりに手を差し伸べたことを挙げている。

さしずめグッドウイナーは敗者の気持ちを知っていると言うことか。

そしてグッドルーザーでない振る舞いは、試合に負けてふてくされてしまって、ねぎらいの言葉にも応じなかったり、負けて「申し訳ありません」と口にして頭を下げてしまうことなど。

俺には結構当てはまるんだよなあ。子供のころからすぐふてくされる。大人になった今は態度にこそ出さないときが多いが心の中ではふてくされていることがままある。

筆者の吉田さんはこうコメントする。

「一度負けたからといって、負け組という階層に固定されるわけではない。言葉とは恐ろしいもので『オレたち負け組だから』と言っていると、いつの間にか生き方がしみったれてくるから気をつけなければならない」

・・・そうなんだよな。鬱になっている場合じゃない。

いみじくも横浜FCの監督を解任された都並さんはこう言っている。

「プロは結果を出さないと自分を守れない」

その通り。俺もプロの端くれだ。イジイジしている場合じゃない。パーっと気分転換して自らの道を切り開こう。

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