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2008年12月 3日 (水)

やはりプロは厳しいなんてもんじゃない!

…厳しい現実があった。
社長の椅子こそ変えられなかったものの、事実上うちの社長にダメ出しがくだった。
来週から親会社の役員が実質的にうちの社長だ。

今日は俺の企画のSさん(親会社の役員で俺の兄貴分)レビューの日。社長とSさんのお部屋へ。
む、やばい…今日のSさんは機嫌の悪い時のテンションだ…と思いきや、俺の企画は一発OK。
むむ…なんかおかしい。こんな時はこの後何かあるはずだ…
予感は的中。
言葉を選びながら社長と俺にその旨を伝える。まだ決定ではないが、との前置きで俺にどう思うか?と意見を求められる。
俺に答えられるわけがない。それに答えは決まっている。選択の余地はないのだ。
社長の顔を見ることができない。きっと顔面蒼白だろう。
煮え湯を飲まされた感でSさんの部屋を後にした。
…なんどもこのブログで書いている通り、俺たちはサラリーマンではあるがプロの端くれ。
プロは結果を出さねば自分を守れない。
俺がこの子会社に出向になった背景にも、うちの社長をサポートする主旨があったわけだから、わずか2ヶ月とはいえ俺も責任を感じる。

実は2日前、社長の言動に腹を据えかねて直訴しようと思った事件があった。
でも、思ったことをそのままストレートに伝えることでこの1年間失敗をしてきているので、少し頭を冷まそうとしていたところだ。
やっぱり冷却期間をおいて良かった。今はそんなことより誠意をもって今の社長をできるだけサポートすることの方が先決だ。

サラリーマンにトライアウトはないのだ。

Sさんが社長と二人きりで話さずに、俺を同席させたことには何か意味があるはずだ。
厳しい現実を俺に見せたかったのか、俺に何かを期待しているのか…真意は今は汲み取れない。

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