永遠なる“Queen” その①
久しぶりに本格的にQueenを聴いている。
そもそもQueenというバンドは俺が初めて聴いた洋楽なのだ。 これは姉貴の影響が大きい。
俺が中学生だった頃に姉貴が「A Day at the Races(華麗なるレース)」を買ってきたのだが、このアルバムの最後の1曲「Teo Torriatte(手を取り合って)」にやられた。
(「r」が重なっているのは俺の誤植ではない。なぜかこうなっているのだ。)
何しろ外人が日本語で歌っている┌|゚□゚;|┐とにかくそれが衝撃的で歌詞を一生懸命に辞書片手に訳したり、レコードに合わせて歌ってみたり・・・
当時は文字通り中学英語のレベルだったので「Let us cling together, as the years go by」が何故「手をとりあってこのまま行こう」と訳せるのか理解できなかった。
だって俺にすれば「年月が経つとともに、私たちはくっつき合いましょう」としか訳せなかったから_| ̄|○
なんて杓子定規な俺だったことか(^o^)
そして高校生になってからは本格的にロックに目覚め「A Night at the Opera(オペラ座の夜)」に遡ったり、「News of the World(世界に捧ぐ)」の発売にリアルタイムで遭遇したりしてQueen漬けの日々を送っていたといっても過言ではない俺。
・・・そう、Van Halenのデビューに出会うまではねΨ(`∀´)Ψ
俺のギターヒーローは今でももちろんEddie Van Halenなんだけど、QueenのBrian Mayは俺の中でEddieと同じぐらいのヒーロー。
なんせ彼は16歳のときから2年かけてギターを自作し、今でもそれを唯一のギターとして使い続けている(Crazy Little Thing Called Loveではテレキャスを弾くなどの一部例外はあるが)。
「Red Special」と名付けられたそのギターは友人宅の100年以上経つ暖炉の廃材(オーク材だったと思う)をベースに製作され、3基のシングルコイルそれぞれに独立したOn/Offスイッチを配し、実に様々な音を操ることが出来るのだ。
特に前述の3つのアルバムあたりまで凝りに凝って重ねられた音は、今聴いても(シンセ等で創られた音に慣れている今は尚更なのだが)ギターの音とは思えないほどだ。
だから当時の彼らのアルバムにはわざわざ「No Synthe!」とクレジットが入っている。
・・・とまあ、ここまで一気にWikipediaすら見ずに書いてきたが・・・
大体合ってるじゃんΨ(`∀´)Ψ
まあ、今日はこれくらいにしておきますか。 その②をいつ書くことができるかは定かではないが・・・(゚ー゚)
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