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2010年9月

2010年9月16日 (木)

カズさん in 日経新聞 2010年9月10日

1週間ほど時間が経ってからの引用で恐縮だが、先週金曜日のカズさんのコラム「サッカー人として」に、またもや唸ってしまった。
今回のW杯でサポートメンバーにしか選出されなかった香川君が、新天地ドイツで上々のスタートを切り、また先日の代表戦でもゴールを決めたことに関し、自分のことにかぶせてこう評している。

『遠回りしたことで得るものがある。
一足飛びで成功しないで良かった、と言える時もある。
腐らず、未来をみつめる。
今の僕もそんな気持ち。
自分がこの先どうなれるのか、考えながらサッカーと向き合い続ける。
「今さらなにを」と言われるかもしれない。
でもこれは自分との勝負だから。』

そしてコラムはこう結ばれている。
『やっぱり代表の背番号11はああでないとね。』

カズさん…いつも、いつまでも応援してるよ。
いつも俺自身のことに置き換えながらコラムを読んでいる。
今回の記事はいつもに増して涙。
サンキュー、カズ!
BOA SORTE KAZU!

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