カズさん in 日経新聞 2010年12月17日
この人の闘志は尽きることがないんでしょうね。
2010年12月17日 日経新聞「サッカー人として」から引用
「この1年、試合形式の練習は僕にとっての公式戦だった。・・・(中略)・・・調整と思って臨んだ練習なんて一度もない。グラウンドでの一瞬一瞬、僕は本番をプレーしていた。それが最後に最高の90分間をもたらしてくれたと信じる。」
そして、次のこの言葉を読んで電車の中で涙が出た。
「人生に偶然はない。大分戦で輝けたのは偶然じゃない。だからこうも思う。1998年ワールドカップに行けなかったのも偶然じゃない。岡田監督がどうこうでもなく、僕に力がなかったのだと。努力が足りなかったのだと。」
・・・涙・・・
そしてこう結ばれている。
「素晴らしき90分間を思い返す。幸せ、やり切った充実感・・・。ずっとやっていたいね。死ぬまでね。」
今日帰ったらこの90分間のVTRを見返してみよう。
カズさんの躍動する姿を明日の自分に重ねてみよう。
カズさん、やっぱりあなたはすごいよ!ありがとうカズ!
BOA SORTE KAZU!
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