息子へのお祝い
かつて元カミサンと行ったハワイ。
あ、新婚旅行だったな(*゚ー゚*)
時はバブルの1988年10月。
お揃いでタグ・ホイヤーの腕時計を買いました。
20年近くは私の左腕に輝いていましたっけ。
この春、息子が大学に合格し、スマホやらなんやらプレゼントしましたが、この時計だけはこのタイミングで渡すと決めていました。
液漏れして汚れた文字盤を変え、腐食したバンドを変え・・・眼の玉飛び出るほど請求された修理費はご愛嬌ですが。
辛いとき、嬉しいとき、酔っ払ったとき、泣きまくったとき・・・
20年近く、どんなときもコイツは俺の左腕にいた。
ギターのMartin D-18よりも俺の事を知っているかもしれない。
息子に俺の気持ちを引き継いで欲しいとは思わないけど、この時計は大事にして欲しいな。
息子の左腕に輝くこの時計を見たとき、少し嬉しかった。
息子の人生に、輝かしい幸多きことを祈ります!
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