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2014年1月

2014年1月18日 (土)

内示!

今日は営業日でしたが休暇をいただいて家で寝ていました。

そこに社長から電話があり内示。

08年に始めたこのブログ。

ブログを始めたきっかけは、会社でのポジションを一気に蹴落とされたことだった。

なんとかそこから這い上がりたいと願ってつけたブログタイトルが「右肩あがり」。

社長からの内示は、その当時にいたポジションにまで戻すとのことだった。

つまり失地回復。右肩あがりどころかV字回復。

でもね・・・いまさらかよ。

受けるべきか、断るべきか。

半年前に言ってくれよ。それともこれも幻覚なのか?

なんか歯車がかみ合ってないよな。

2014年1月11日 (土)

【超訳】吉田松陰~留魂録~

僕は幕末史が好きで、特に坂本龍馬さんにまつわる書籍を読み漁った時期がありました。

その流れで今でも幕末史に関わる本は好きです。

最近、吉田松陰の語録に関わる「超訳本」を読み、久々に心打たれました。

例えば有名な「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」から始まる「留魂録」の超訳には胸を打たれました。

人生は四季を巡る

もうすぐこの世を去るというのに
こんなおだやかな気持ちでいられるのは、
春夏秋冬、四季の移り変わりのことを考えていたからです。

春に種をまいて、夏に苗を植え、
秋に刈り取り、冬が来れば貯蔵する。
春と夏にがんばった分、
秋が来ると農民は酒をつくって、
なんなら甘酒なんかもつくって、
収穫を祝い、どの村でも歓喜の声があふれます。

収穫期がやってきて、
きつい仕事がようやく終わった。
そんなときに、悲しむ人なんていないでしょう。

私は三十歳で人生を終えようとしています。
いまだ、なにひとつできたことはありません。
このまま死ぬのは惜しいです。
がんばって働いたけど、
なにも花を咲かせず、実をつけなかった。

ですが、
私自身のことを考えれば、
やっぱり実りを迎える時期がきたと思うんです。

農業は一年で一回りしますが、
人の寿命というものは決まっていません。
その人にふさわしい春夏秋冬みたいなものが、
あるような気がするんです。

百歳で死ぬ人は百歳なりの四季が、
三十歳で死ぬ人は三十歳なりの四季があるということ。
つまり、
三十歳を短すぎるというなら、
夏の蝉と比べて、ご神木は寿命が長すぎる
というのと似たようなものじゃないかと思います。

私は三十歳で、四季を終えました。
私の実りが熟れた実なのか、
モミガラなのかはわかりません。

ですがもしあなたたちの中に、
私のささやかな志を受け継いでやろう
という気概のある方がいたら、
これほどうれしいことはありません。

いつか皆で収穫を祝いましょう。

その光景を夢に見ながら、私はもういくことにします。

死を覚悟し、自分の人生を振り返った時に僕はこうは考えないだろう。

「いつか皆で収穫を祝いましょう」

これは心に響くね

2014年1月 7日 (火)

今年はどういう年になるだろう?

昨年は大変な一年だった。
詳細を書くと自分が惨めになるから書かないけど。

今年はどうなるかなぁ。
2008年以降、紆余曲折しながらも少しづつ右肩上がりだった人生が何もかもストンと落とし穴にハマってしまった。

今は這い出る気力も湧かない。
充電する時間もない。

無意味に時間だけが過ぎて行く。
こんなことは初めてだ。

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