Fender

2009年9月13日 (日)

Fender Japan Stratocaster Qシリアル

病気がでました(´ー`)

何気なくヤフオクを見てたら・・・Σ(゜Д゜;)おお、キレイなストラト発見!

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ボディはアッシュ、ピックアップはテキサススペシャル×3、

カラーはパールホワイトのシンラッカー(もどき?)のようだ。

Qシリアルなので製造年は2002‐2004と新しいがスペックに突っ込みどころはない。

しかもパーツはゴールド(^v^)。

出品者を見ると、なんと前回Fender Japan 40th Anniversary Stratocasterを購入したのと同じ方だ。

むうう(゚ε゚ )、これは安心して取引できる人だなあ・・・

こ・これは欲しい・・・と思い。気を静めるためにMさんとメールでやり取り。

止めて欲しい気もあったが、あっさり肯定。

で、買ってしまいました。

詳細は俺のギター達にアップ予定です。

しかし・・・もういい加減にせんとなあ(゚ε゚ )

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2009年6月18日 (木)

嗚呼!Fender Japan Stratocaster 40周年記念モデル

訳あってFender Japan Stratocaster 40周年記念モデルなるものをヤフオクでゲットした。
「40years of Fender STRATOCASTERS」とネックジョイントプレートに刻印が打たれている。
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なるほどなあ(゚ε゚ )このモデルの存在は今回初めて知ったが、なかなか良く出来ているギターだ。
ちなみにブリッジを始めペグをシェクターのブラス製に交換し、ゴージャスにバージョンアップしたら、もろに俺好みのギターとなった。

【チェンジ前】

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【チェンジ後】

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写真じゃよくわからんか∑(=゚ω゚=;) 弦たるんでるし(´ー`)
フラッシュを焚くとブルーに見えるため、レイク・プラシッド・ブルーと感じるのだが、実際にはこれに緑が微妙に入ったオーシャン・ターコイズ・メタリックですごく美しいギターだ。

それにしても、そもそもFender Japanって何者?

・・・(以下Wikipediaより引用)
『1970年代以降、日本のギターメーカーがフェンダーギターのコピーモデルを低価格・高品質で製造し始めた。米国フェンダー社は特に価格の面で対抗手段をもてなかったため、ブランド名を冠してライセンス料で利益を得るため1982年神田商会にFenderのブランドを冠する権利を与えフェンダー・ジャパン(Fender Japan)ブランドが興された。製作はグレコブランドと同じく旧富士弦楽器製造(現・フジゲン)が担当した。つまりフェンダー・ジャパンは米国フェンダー社やCBSが資本を出して設立した、又は暖簾分けして設立されたわけではなく出生が違う養子のような存在である。』

なるほど(゚ε゚ )つまり俺が中学のときに買ってもらった「グレコ」と同じわけか。
しかし、従来からFender Japanの品質の高さには定評があるし、このギターも丁寧な作りで良く出来ていると思う。
ブリッジなどのパーツ類をシェクター製と交換したら、ルックスは俺の持っているギターの中でも一番ではないかと思えるほどだ。

うん、満足満足(´ー`)。
しかし・・・訳あってコイツ・・・今日お嫁に行きましたとさ(=゚ω゚=;)
惜しいことしたなあ(゚ε゚ )

詳細は「俺のギター達」に記載しとります(゚ε゚ )(゚ε゚ )(゚ε゚ )

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2009年4月23日 (木)

“憧れの”Fender 25th Anniversary Stratocaster

う~む・・・即決買いしてしまった。

俺が高校生の頃、ショップのショーウィンドウで誇らしげに輝いていたコイツ。

“憧れの”Fender 25th Anniversary Stratocaster。

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1979-1980年にかけて、ストラトキャスターの誕生25周年を記念して製作されたアニバーサリー・ストラトキャスター。

アッシュボディにメイプルワンピースネックでブラックパーツを採用。

さらに4ボルトネックジョイントとロトマチックペグ、ボディに貼られた「Anniversary」のデカールが大きな特徴。

タイトルの“憧れの”の部分にわざわざ “” をつけたのは、コイツのスペックに憧れていたからではない。

当時、高校生だったリチャード少年は楽器屋のショーウィンドウに飾られていたコイツを見に毎日その楽器屋に通ったときがあった。

それこそ愛しい恋人に会いに行くようにドキドキしたものだった。

当時の定価は覚えていない。とても高校生に手が出る価格ではなく、現実的なものとして捉えていなかったから覚えていないのだろう。

手に入れることの出来ない憧れるだけの存在・・・なんて儚いんだろう(´ー`)。

なぜかコイツの隣に飾ってあったMartin D-18が25万円だったのは覚えているが・・・

詳しくは「俺のギター達」に記述するが30年の時を経て今我が手に。

あいにく今度の土日は出張で日曜日の夜遅く自宅に戻るので、コイツを手に出来るのは日曜日の深夜。

待ち遠しいなあ。

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早くお前を奏でたいよ。

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2008年10月30日 (木)

Fender Custom Shop “ALLROSE” Telecaster!

買ってしまった・・・

憧れの“ALLROSE” Telecaster!298,200円也

もうギターはしばらく買わないぞと、でも500円貯金が貯まったら今度はテリー(Telecasterのこと)を買おうと思っていた。

Stratocaster“Ritchie”を500円貯金をベースに購入してからリセットして貯金すること2年。結構500円貯金が貯まってきていた。

そんなこんなでTelecasterへの欲求がムクムクと・・・だってバンドボーカルとしてはテリーが欲しいでしょ・・・ってバンド組んでないけどね

70年代前半のテリーは30万円前後。ううむ、やっぱりこれは来年まで待たないと(もっと貯めないと)無理だなあ、なんて思ってネットを色々と検索していた。

するとボディ、ネックが全てローズウッドで作製されているテリーに目が留まった。

う~ん、これは美しいねぇ。・・・なるほど、1969年ビートルズの最後のライブパフォーマンスでジョージ・ハリスンが持っていたというあの“ALLROSE” Telecasterのリメイク版かぁ。

“LET IT BE”はコイツで録音されているはずだ。

う(゚ε゚ )でもFender Custom Shopの復刻版でも生産本数が少ないから結構な値段やなあ、みんな60万~70万するよ。他メーカーのヤツも40万超か、これは無理だわ・・・やっぱり来年まで我慢しよう・・・なんて考えてた。

それでも懲りずにネット検索をこの2~3ヶ月続けていた。(この検索がまた楽しいのよ

・・・出会ってしまった・・・なぜか半分程度の価格の“ALLROSE” Telecaster。

Telecastergeorge_ninetys1

詳しくはマイフォト「俺のギター達」にアップするが、まさに「出会い」。

詳しくはこちら

今度の土曜日に家に来る。

楽しみだなあ。これくらいは自分へのご褒美ということで許されるでしょ。

楽しみだなあ・・・楽しみだなあ・・・

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2008年4月21日 (月)

Fender Japan Stratocaster Q Serial

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◆Fender Japan Stratocaster 『Qちゃん』
◆年式2002‐2004年 Serial# Q015358
◆定価 ?
◆購入価格52,000円
◆購入年2009年9月11日
◆ヤフオク

またまた買ってしまったっす(゚ε゚ )しかし最近は安物買いしてるなあ・・・

最近はI Love Stratocasterってことで暇な時間にヤフオクを中心にネット検索をシコシコと。
実はWally買ったときに500円貯金を取り崩さなかったので、10万円ほどは資金に余裕があり、「出物」があったらなあ・・・というか買う気マンマンでネット検索をしていたのだ(*^_^*)
で、5万円前後のストラトも結構捨てたもんじゃなく、魅力的なカラーはあるものの、殆どのボディー材はバスウッド。
う~ん、タコちゃんもバスウッドだったけど結構扱い易かったからまあいいか?と思い始めた時、パールホワイトのストラトに目が止まった。
Σ(゜Д゜;)おお、ゴールドパーツがゴージャスでラッカー仕上げっぽいシースルーのセクシーなやつだ。
しかもボディはアッシュ!
価格は手ごろだし、俺の好きな即決価格だし・・・む、むむむ、そして出品者はタコちゃんと同じ人だ。
これは安心して取引できるなあってことで、気がついたら落札ボタンを押していた。

んで、本日届いたわけですが、まずはルックス。
一見シン(Thin:薄い)・ラッカーに見える。
ボディーの表裏はキレイに木目が透けて見える。思いっきりセクシーだ。
見る方角によって真珠のような輝きがある。これがパールホワイトというやつか。
キレイ(~o~)
しかしフェンジャパの低価格ギターにシン・ラッカーものがあるとは思えない。
恐らく標準のポリウレタン塗装を薄くしたヤツだとは思うのだが・・・この辺は後々調査しよう。
なんせ、こいつの正体を良く調べずにルックスだけで買っちゃったから(*^_^*)

で、スペックは以下の通り。
◆ボディー材:アッシュ2ピース
◆ネック:恐らくメイプル+ローズウッド指版(しかもスラブ張り)、厚さは標準的なCシェイプ
◆PU:テキサススペシャル×3
◆ブリッジ:Fender刻印のゴールド(ブラスではなくメッキ)
その他ペグなど金属パーツはゴールドでかなりゴージャス(*^_^*)
ヘッドのロゴがスパロゴであること、ピックガードが3プライ、ネックがスラブ(俺好み)であることからして、これはプレCBSの60~62年モデルなのだろう。
ということは俺のJonnyの親戚ってことね。
USA製なら兄弟と言いたいが、Japan製なので親戚ってことで(^v^)
いや、仮にUSA製でもJonnyとQちゃんは40年以上の年齢差があるから親子以上か(・へ・)

Fender JapanのHPやネットで色々調べてみると、こいつはST62G-TXに近い。
しかし現行製品にこのカラーは存在しない。それに現行製品のボディはアルダーだ。
Σ(゜Д゜;)ここでふと気がつく。
・・・60~62年モデルだったらボディはアッシュじゃなくアルダーのはずだが(゚ε゚ )?
ぬうう(・へ・)このカラーリングといい、ボディ材の謎といい、オーダー品もしくは別モデルのネックとボディをコンポーネントしたやつかも知れん(´・ω・`)
出品者さんは信用のおける人だし、アッシュと言い切っていたからなあ・・・
(2009年9月16日追記:USA本家の白のシースルーのカラーは「ブロンド」と言ってアッシュを使用していたらしい。アッシュはアルダーよりも木目が美しいからというのが理由らしい。)

ま、そんなことはどうでもいい・・・早速弾いてみよう。(俺にはアッシュでもアルダーでもあまり関係ないのだΨ(`∀´)Ψ)
軽くストロークしてみる・・・お、なかなかパワーを感じる。これがテキサススペシャルか。
いい感じじゃん(´ー`)
次にリードプレイに移る。少し弦高が高い・・・これは要調整だなあ。
今気がついたけどPUセレクターはやはりハーフトーン対応の5段階になっている。
俺、ハーフトーン使わないんだけどなあ・・・といいつつ、俺の持ってるストラトはすべてこのタイプ。ま、いいけど。
で、ひとしきり音を楽しんだ後、調整にかかる。
まずはブリッジが若干フローティング気味だったので、バックパネルを外し、ねじをしっかりと押し込む。よしよし、これでブリッジが安定した。
次に弦高。ブリッジを調整したので若干下がった感じだが、俺好みにもう少し下げることに。
Annyを調整したときに購入したミニ六角レンチが威力を発揮する。このくらいの作業パワーだと、センチだろうがインチだろうが関係ない。くるくるっと・・・よし。
ブリッジをかなりいじったので最後にオクターブチューニングをして完成。
改めて弾いてみる。よしよし、いい感じになった(゚ー゚)
フレットの減りは殆どない。ボディに傷ひとつ見られないところを見ると前オーナーさんは殆ど弾いていないようだ。
人の事言えないがもったいない・・・しかし、これは育てていく楽しみがあるなあ。
Qちゃんの出生の謎も含めて、とりあえずしばらくはまた楽しめそうです。

で、ここで一応宣言を。
しばらくはギターコレクトはこれで休もうと思います。
これからは一つ一つを大事に育てていこうと・・・思っていますが、さあどうなるか?

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【2010年1月5日追記】
今回の年末年始の帰省の際、こいつを大分の実家に常駐させるべく置いてきました。
飛行機の持ち込み規制が厳しくなったことに起因してるんですが・・・
まあ、いつ実家に帰ってもギターは弾けるということで。
半年に1回しか会えないけど、いい子にしててね~!

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Fender 25th Anniversary Stratocaster(1979年製)

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◆Fender 25th Anniversary Stratocaster『Anny』
◆年式1979年
◆定価240,000円?
◆購入価格138,000円
◆購入年2009年4月23日
◆イシ○シ楽器池袋店

大分市の中央町商店街の外れにあるベ○ト電器。
(2009年4月現在、なんとか法違反とかで世間を騒がしているが・・・)
今でこそ全国標準の量販店になっているものの、俺がまだ高校生だった30年前はのんびりした雰囲気もあったし、何より扱っている商品が電器製品だけでなくバラエティーに富んでいた。
当時はコンビニも無いし、街の雑貨屋さんのような便利なお店だったんだと思う。
そのベ○ト電器の2階にギターコーナーがあって結構良いギターを置いてあったのだ。

俺のギター屋さんとの付き合いは基本的に河○楽器がメインだったので、俺が学生時代に手にしたギター(※)は、ほとんど河○楽器で購入したのだが、なんせ大分の片田舎。
河○楽器に限らずどの楽器店も扱う在庫量が少なく、「どこそこの楽器屋に○○が入荷した」などの最新情報は俺たちの中で瞬時に共有されていた。

(※)学生時代に俺が買ったギター
①メーカー不明のGibson Hummingbirdコピー
②CAT’S EYE CE-500
③GRECO Stratocaster SE-450
Martin D-18
KAWAI F-1
Gibson LesPaul Custom

で、高校2年生のある日「ベ○ト電器にFender Anniversary Stratoが入荷した」との情報が入ったので自転車を飛ばして見に行った。
そこにあったのはショウケースの中でまばゆいばかりの銀色に輝いているギターだった。
∑(=゚ω゚=;)なんて美しいギターなんだ・・・それが第一印象。
価格は(うろ覚えだが)240,000円。
俺は限定品とか特別仕様とかに弱い(今でもそうだ)。
その時俺が持っていたエレキギターはグレコの45,000円のストラト。
そいつもきれいなパールホワイトだったが、なんせその頃の仲間でFenderを持ってるやつなんていやしない。
憧れのFender・・・しかも記念モデルだからハイスペックに違いない・・・どんな音が出るんだろう・・・
欲しい、いや到底手には入らない・・・せめて弾いてみたい(`Д´)。
当時の俺はスペックなどどうでもよく(よく知らなかったし)、とにかく本物の、しかも恐らくは普通のラインナップよりハイモデルであろうこのストラトに恋焦がれて、毎日毎日コイツを見に街に出かけた。
しかし所詮楽器屋ではなく電器屋、しかも到底買えるはずもなかろう高校生に店員さんは弾くことを許可してくれなかった。
むう(゚ε゚ ) 河○楽器のO野さんはMartin D-45でさえ俺に試奏させてくれたのにぃ。
というのが思い出話。

時は2009年4月22日に飛ぶ。
最近、精神状態は浮いたり落ちたりのジェットコースター状態(゚ε゚ )。
・・・こんな時はネットでギター検索するに限る・・・買いたい病発症のリスクはあるが(=゚ω゚=;)
で案の定、見つけてしまった。
Fender 25th Anniversary Stratocaster 79年製が138,000円。
むう(゚ε゚ )相場よりも5万円くらい安い。
なぜ?・・・ああ、前オーナーさんが大事にハードケースにしまい込んでいる間にボディ各部にトップコートのラッカー焼けが多数見られるとの事。
でもその他の状態はすこぶる良いみたいだ。ナット交換以外はフルオリ。
傷やリフィニッシュなどは基本的に気にしない俺にとって「買い」の案件だ。
まだHOLD表示は無い。はやる気持ちを抑え、とりあえずメールで問い合わせ。
J-Guitarへのアップは何日か前で、すでに200以上のPVがある。
・・・こりゃきっと売れてるな。アダマスの二の舞に違いない。
そう自分に言い聞かせていたら・・・翌日「お客様のために3日間お取り置きします」との返信が!
Σ(゜Д゜;)ぎゃー・・・どうしよう。買えちゃうよ・・・
まあ見るだけ見てみよう。でも買っちゃうだろうな・・・
・・・予想通り即決で買ってしまった。

そもそも25th Anniversaryは10,000台が製作されている。
コイツのシリアル#は252155。
25th Anniversaryのシリアルは25XXXXのXの部分が1から9999までの通し番号になっている。
(なぜかプロトタイプのシリアルは000000、市販された1号機は000001だが)
こいつは2,155番目に製作されたやつだ。
まあ比較的初期のものだね。79年製だしOKOK(^o^)。
仕様はアッシュボディにメイプルワンピースネックでブラックパーツを採用。さらに4ボルトネックジョイントとロトマチックペグ、ボディに貼られた「Anniversary」のデカールが大きな特徴。
このモデルは紫外線の影響で塗装がゴールドに変色している個体も多いのだが、コイツは比較的シルバーフィニッシュの色味が強く残っている。
確かにトップコートのラッカー焼けがかなりあり、触れるとザラザラ感があるものの、それもまた可愛い(゚ー゚)。
で、弾いた感じ。
まず弦高が少し高くセッティングされている。・・・これはあとで調整しよう。
音は楽器屋さんのコメントによると「絶妙なコンプ感と歪ませたときにもしっかり残るクリアーで粒立ちの良いトーン、アンサンブルの中でもしっかりと主張してくれるサウンドです。なかなか他のストラトでは出せない深い味わいが感じられます。」との事。
むう・・・弾いてみてもいまいちよくわからん(゚ε゚ )。
Ritchieと引き比べてみてもそう変わらない気がするが。
まあ同じ年代でスペックも似てるギターだから音が似てるのは当たり前だけど。
俺の3本のFenderのストラトを引き比べるとやはりJonnyのサウンドは明らかに違う。ビンテージならではのカラっとした感じがある(木も違うし)。
まあ、コイツの調整もボチボチとやっていけばいいさ。それもまた楽しい(^o^)。
ゴールデンウィークに弾きまくらなきゃね。
そうだ・・・コイツの名前何にしよう(゚ε゚ )。
【2009年7月追記】
・・・短絡的ですが『Anny』にしました(゚ー゚)
無理に名前つけんでもいいんだけどね(^o^)

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Fender Custom Shop “All Rose”Telecaster(1990年代)

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◆Fender Custom Shop
◆“All Rose”Telecaster『George』
◆年式1990年代
◆定価?
◆購入価格398,200円
◆購入年2008年10月30日
◆○ed House

Stratocaster、Les Paul、おまけにMustangをコレクションにラインナップして残りは・・・やっぱりTelecasterが欲しくなっていた。(それもムクムクと(`Д´))。
・・・コレクターの欲求は際限がないなぁ(´ー`)と思いつつも、今年は既に2本買っている(ストラト“Jonny”とレスポール“Leo”)からさすがにねぇ、と思っていた。
で、シコシコと500円貯金を貯めていた。(気がつくと1ヶ月10,000円前後のハイペース)。
う~ん、でもそれなりのテリー(1970年前半くらい)は30万円はするぞ。これは来年にならないと買えないなあ、というのが実感だった。
それでもしばらく控えていたネット検索(見つけると欲しくなっちゃうからね)を、気がつけばあれこれ見るようになっていた。

んで、見つけてしまったのがこの“AllRose”Telecaster。
その昔、ジョージ・ハリスンがFenderにオーダーしたとかプレゼントされたとかで有名なこのモデル。普通、指版に使うローズウッドでボディも作っているテリーだ。
You Tubeで映画LET IT BEやRoof Top Concertなどの画像が見れるけど(今はホントに便利だなぁ(゚ε゚ ))、その時ジョージがコイツをプレイしている。

以前から存在は知っていた。でも高いんだよなあコレ。案の定、「価格ASK」になっている。お店に問い合わせをしても「お値打ちご奉仕価格で65万円です」Σ(゜Д゜;)な~に~!!お値打ち価格でコレかよ・・・こりゃ無理だ・・・

それでも懲りずにシコシコとネット検索をしばらく続けていた。
出会いましたよ。その半額以下のFender Custom Shop “All Rose”Telecaster。
ある有名サイトで「Fender USA Telecaster」「古い方から」の検索をすると、一番上に“All Rose”が。新着だ。
ふ~むいきなりAll Roseか・・・う・・・年式は・・・「1900年代」
・・・ああああΣ(゜Д゜;)あり得ん。ちょっとあんた!
1900年代ってまだエレキギター発明されてないでしょ!
・・・文面を見ると「1990年代」のタイプミスみたいだ(´・ω・`)ふう。

でもなんで安いんだろう?画面から察するにコイツはラッカー仕上げ。
なるほど、ジョージ・ハリスンが持っていたやつはマットフィニッシュ(いわゆるつや消し)だし、最近のカスタム・ショップの復刻版もマットフィニッシュだ。
コイツは明らかにグロスフィニッシュ(つや出し)だしご丁寧に指版はオーバー・ラッカーっぽいなあ(゚ε゚ )。

まあ、最近のは“Brazilian RoseWood”(いわゆるハカランダ)じゃなくて“Indian RoseWood”だろうから当時のジョージの音は再現しようがない。マットかグロスかの音の差は俺にはそんなに大差ないから見た目だけの問題だけど。

で、一応電話で問い合わせ。
・・・店に持ち込まれたときは結構ボロボロだったらしい。(反面弾きこまれているということ)。
ハッキリした年式はわからないとの事だが、カスタムショップのデカールと○野楽器のYから始まる刻印がボディにあるので90年台初頭の○野楽器オーダー品に間違いないとの事だ。
で、ピックアップをGRINNING DOG社製、ブリッジ駒を新品に交換。加えてCTSポットを82年製に、ジャックもSWITCHCRAFT社製(新品)に交換済みとの事。
ネックなども問題ないとの事だ。

・・・ううむ(゚ε゚ )結構完璧なリペアじゃないか。
傷はかなりあるとの事だが俺はあまり気にしない。
あとはグロスフィニッシュをどう考えるかだなあ・・・
なんて考えていたらお店の人が・・・「もうこの値段じゃ“AllRose”は出ないでしょうねぇ・・・」
・・・む(゚ε゚ )この人俺のハートをわしづかみに・・・ただ者ではあるまい(`Д´)

で、買いました。
ネックはかなりスリムでもろ俺好み。“Jonny”と同じくらい弾きやすい(俺は手が小さいので)。
リア・ピックアップはパワーこそそれほどないものの、甘いトーンでいい感じ。ふ~む、これが「ビンテージの当時の音色の再現」を売り物にしているGRINNING DOG社製か。なるほどなるほど。
これはいいね。買ってあらためて納得。
こうしてみたらグロスフィニッシュのローズネックも美しい(゚ー゚)
ストロ-クプレイにはやっぱりテリーだなあ。これから育てていく楽しみがあるし、コイツにはかなり満足。

500円貯金もリセットしたし、次に買えるのは3年後くらいかな。
11本になったコレクションに囲まれてご満悦なリチャードでした。

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Fender Stratocaster(1961年製)

Stratcasterjonny_sixtyone1

◆Fender
◆Stratocaster『Jonny』
◆年式1961年
◆定価$289.5(当時の価格)
◆購入価格997,500円
◆購入年2008年1月5日
◆H○○○○ Guitars

Ritchieを手に入れて一応ストラトには満足していたものの、やはり欲しくなるのがビンテージ。
でも俺の欲しいプレCBS、スラブネックのストラトは安くて200万、どうかすると500万なんてのもある(゜Д゜;)
これは無理だなぁ、なんて思いながらも、ずっとネットを見ていたら・・・むう、そのスペックで100万前後のストラトが2本ある(61年の青と63年の赤・・・63年はスラブじゃないけど・・・)。
いずれも新大久保のH○○○ Guitarsか。
(何故かその時俺のふところは奇跡的に暖かった(^o^)・・・)。
見に行って良かったら買っちゃおうかな?というよりはっきり言って買いに行きました。

お店に行ったのは忘れもしない2008年1月5日(土)午前中。
お店の新年開業日だったと思うし、その年最初の客だったろうな。
お店に入ると・・・む(`Д´)、カウンターに座っているのは中古ギター業界では伝説のバイヤー『K』さんだΣ(゜Д゜ ;)
負けないぞ(?笑)。
てことで青と赤の2本とも弾かせてもらった。
なんとこの青いギター、弾いたらネックの感覚がビンビン!
Ritchieには無い感覚Σ(゜Д゜ ;)、さすがビンテージ!でも何で安いんだろう。
ああ、リフィニッシュね。ふ~ん、アッセンブリーも交換してるの?でも音はいいよね。
気にしないけど・・・そうか・・・ネックのジョイント部分に少しひびが・・・う~む。
ひびは考えもんだぞ、ひびは・・・どうなんだろ?
Kさんに聞いたら、あっさり「完璧にリペアしてるんで弾くには何の問題も無いです」(^o^)。
・・・そうですか、買った~ぁぁ!てことでこのギター、すぐにJonnyとひらめき名づけました。
いいよ、このギター!!

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Fender Stratocaster(1980年Body+1979年Neck)

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◆Fender
◆Stratocaster『Ritchie』
◆年式1980年(ボディ)、1979年(ネック)
◆定価$745(当時の価格)
◆購入価格190,000円
◆購入年2006年
◆楽器堂 O本店

予想はしていたMustangのパワーだったけど「やっぱストラトだよなぁ」って思いがムクムクと(`Д´)。

で、500円玉貯金が半分くらいまでになってる。
・・・てことは15万円くらいか・・・と言うことで予算20万円くらいのストラトを探しました。
さすがにこの予算ではビンテージは無理。

最初に目に留まったのは25thアニバーサリーモデル。
おぉ、大分のB電器に当時新品で置いてあったあの憧れの・・・
やっぱり「限定品」とか「特注品」とかに弱い(^o^)。
でもこれってメイプルネックしか無いんだよね。
中学の時と違い、俺的にはやっぱりストラトのネックはローズウッドでしょ・・・ということで再検索。

で、見つけたのがこの『Ritchie』。
ふむふむコンバージョンね。それで安いのか。
早速お店に電話。1時間近く、やれネックがどうとか、ボディのザクリはないかとか、しまいには弾いてくれとか、お店の方が良く付き合ってくれました。

ああ、あこがれのFender Stratocaster!
届いたその日はリッチー・ブラックモア特集でしたな。

で、これ結構「買い」だったと思う。
少しネックは太いけど、よく弾きこまれてるし、良く鳴るよ。ピックアップも恐らく最近のパワーのあるやつが載ってるみたい。
俺はボディとネックがオリジナルならそれでいいのだ。
まぁコンバージョンだからオリジナルとは言えないけど、良い楽器は良いのだ。( ̄ー ̄)

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Fender Mustang(1968年製)

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◆Fender
◆Mustang『Charly』
◆年式1968年
◆定価?円
◆購入価格280,000円
◆購入年2006年
◆THE C古楽器屋

高校時代、チャーが弾いていたMustang・・・実はあこがれていた。
Fenderのビンテージは欲しいけど大学当時の俺には手が届かない値段だった。
1980年代前半にStratocasterのビンテージは50万円、Mustangのビンテージは16万円くらいだったからMustangは少しがんばれば手が届くかなぁ、と思っていたことを記憶している。

2008年現在、Stratocasterのビンテージは当時の4倍超に値段が跳ね上がり、第2期か3期のビンテージブームが到来。
いくらか経済的に余裕が出てきたこの頃ではあるが、「こりゃビンテージは無理だな」とあきらめながら市場調査していたら、Mustangはそんなに値段が高騰してないではないか!
おぉ。これはいけるかも。

ということで選びに選んだ66年のブルーのMustang。
ウキウキとショップに電話したら・・・
「あー、すいません。昨日売れちゃったんですよ」とのことΣ(゜Д゜;)。
むむ。ではこれはどうだ、ということで再び選び抜かれたのがこの『Charly』です。

意外にも初めて手に入れたFenderなんだよね。
さすがに60年代の枯れたシングルコイルの音はGood。
最初に弾いたときはシビレた。
でも慣れるとやっぱパワー不足と当時のシングルコイル特有のノイズが気になるんでメインギターにはちょっと、って感じかね。

Mustang(暴れ馬)の由来通り、『「ダイナミックトレモロ搭載」だけにダイナミックにアーミングするとチューニングが狂います』というネットでの書き込みを見た事があるけど・・・
これ名言です!

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