あらためてVAN HALENってバンドはすごいと思う。
以前書いたけど、俺、高校1年生の時初めて彼らの「レコード」を聞いた。
1978年のデビューアルバム「炎の導火線」の時、俺は高校1年生。そして1984年の「1984」の時が大学4年生。
まさに多感な時代、俺はEddie VAN HALENにハマっていた。
だけど1985年のディビット・リー・ロス脱退以降、俺の興味は急速に冷めていって、彼らの曲はほとんど聞いていなかった。
というか、俺は1985年に社会人になってバンドどころかギターにも触らない日々が続いていたから・・・
生きていくのが精一杯で音楽どころじゃなかったというのが正直なところだなあ。
仕事が忙しいのは今も変わりはないけど、少しだけ心に余裕が持てるようになってきたこの数年、あらためてギターの素晴らしさに目覚めて、手に入る範囲でビンテージ・ギターに手を出すようになってしまった。
と同時に久しぶりに彼らの曲を聴きこむようになって・・・
で、サミー・ヘイガー加入後のVAN HALENをじっくり聴いてぶったまげたΣ(゜Д゜;)
こんなメロディックなバンドだったっけ?
う~む、確かに振り返れば「JUMP!」でその片鱗はあったか。
しかし、サミー・ヘイガーっていい喉してるなあ。
ディビットの声は低音で俺の許容範囲だけど、セクシーで半分喋って半分シャウトしている感じで、俺にはとても真似できなかったけど、サミーの声は高くて・・・どちらの声も俺には対応できない。
おまけにエディのギターは、ますます円熟してきて、もはや神の領域になってるし(゚ε゚ )
余談だけど、最近YOU TUBEで彼らの古い画像なんか観てるけど、「You Really Got Me」でディビット・・・いったい何回腰を回してるんだ?(*^_^*)
そのディビットもエディも髪が短くなり、しっかりおじさんになっちゃって(´ー`)
なんと今のベーシストはエディの息子(エディの愛器は彼の名前:Wolfgang)だそうな。・・・時は流れてるのね。
「Player」紙2008年6月号より
そして・・・俺知らなかったけど・・・エディは癌と戦ってるんだね。
一昨年からツアーができるまでに回復してるようだから、まずは一安心なのだろうか。
俺より少し年上の、この天才ギタリストには永遠の悪ガキでいてほしい。
がんばれエディ!癌なんかに負けるな!
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