曲順とゲストは次の通り(Wikipediaより) 1.Tie Your Mother Down ジョー・エリオット(ヴォーカル)+スラッシュ(ギター) 2.I Want It All ロジャー・ダルトリー(ヴォーカル)+トニー・アイオミ(ギター) 3.Las Palabras De Amor (The Words Of Love) ズッケロ(ヴォーカル) 4.Hammer To Fall ゲイリー・シェローン(ヴォーカル)+トニー・アイオミ(ギター) 5.Stone Cold Crazy ジェイムズ・ヘットフィールド(ヴォーカル)+トニー・アイオミ(ギター) 6.Innuendo ロバート・プラント(ヴォーカル) 7.Crazy Little Thing Called Love ロバート・プラント(ヴォーカル) 8.Too Much Love Will Kill You スパイク・エドニー 9.Radio Ga Ga ポール・ヤング(ヴォーカル) 10.Who Wants To Live Forever シール(ヴォーカル) 11.I Want To Break Free リサ・スタンスフィールド(ヴォーカル) 12.Under Pressure アニー・レノックス(ヴォーカル)+デヴィッド・ボウイ(ヴォーカル) 13.All the Young Dudes イアン・ハンター(ヴォーカル、ギター)+ミック・ロンソン(ギター)+デヴィッド・ボウイ(サックス)+ジョー・エリオット(コーラス)+フィル・コリンズ 4."Heroes" +主の祈りデヴィッド・ボウイ(ヴォーカル)+ミック・ロンソン(ギター) 15.「'39」ジョージ・マイケル(ヴォーカル) 16.These Are The Days Of Our Lives ジョージ・マイケル+リサ・スタンスフィールド(ヴォーカル) 17.Somebody To Love ジョージ・マイケル(ヴォーカル)+ザ・ロンドン・コミュニティ・ゴスペル・クワイアー 18.Bohemian Rhapsody エルトン・ジョン+アクセル・ローズ(ヴォーカル) 19.The Show Must Go On エルトン・ジョン(ヴォーカル)+トニー・アイオミ 20.We Will Rock You アクセル・ローズ(ヴォーカル) 21.We Are The Champions ライザ・ミネリ(ヴォーカル)+全キャスト 22.God Save the Queen
残念ながら、この映像には「15.'39」が収録されていない。なぜだろう? それと、これもここには収録されていないのだけど、途中でエリザベス・テイラーが出てきて、エイズの予防を訴える場面があるのだが、それが妙に印象的で覚えている。 出てきて第一声が「Don't Worry, I Don't Sing(歌わないから安心して)」だったと思う(*^_^*)
そして「6」「7」にはライブ・エイドに続いて青いシャツのロバート・プラント先生が登場する(映像ではPart4)のだが・・・やっぱり声が出とらん(・へ・) 「Crazy Little Thing Called Love」でやっと調子出てきて、リズムに合わせた腰の振り方と「Oooo,Yeah !」という声は健在だけどねぇ(~o~)これの後半ダス
あらためて聴きこんでみると、Queenというバンドは「A Night at the Opera」「A Day at the Races」で一度完成された感があるなあ (・へ・) この2枚のアルバムはとにかく名盤である。作った側のこだわりもすごいが、聴く側もかなりの覚悟がいるのは確かだ。 だからこの2枚のアルバムを聴いたことのない方は、人生において大事な忘れ物をしているとも言える(ちょい大袈裟)ので、ぜひ一度は聴くことをお勧めする。 「Bohemian Rhapsody」「Somebody To Love」はロック史上に残る名曲中の名曲だし、曲をピースピースで捉えるのではなく、アルバム全体を一つの作品として捉え構成を楽しんでほしいものだ。 ちなみに「Somebody To Love」はMy Best Favoriteである(~o~)
そして⑥「News of the World」以降はストレートなロックが増えてきた感がある。なにしろこのアルバムには「We Will Rock You」「We Are the Champions」が収録されている。 ・・・ところで一昨日のブログで「高校生になってから「News of the World(世界に捧ぐ)」の発売にリアルタイムで遭遇したりして」と書いたが、発売日からすると俺中学3年生だよなあ・・・う~ん、なんか勘違いしてるみたいだ(゚ε゚ )。
まあいい。 で、⑧「The Game」これには「Crazy Little Thing Called Love」と「Another One Bites The Dust」という2曲の全米No.1シングルが収録されている。このアルバム発売は俺が高校3年生(これははっきりしている)。俺のお気に入り曲はラストの「Save Me」。この曲のブライアンのソロも泣かせるフレーズだ。何回も何回も繰り返し聴いてギターを練習したものだ(^o^)。
この人、学者さんなんだね。なんせ国立大学を出ている(Imperial College London:オックスフォードやケンブリッジなどと共に英国を代表する大学とのこと)。 しかも2007年に天体物理学の論文を母校に提出し、見事博士号を取得しているとの事だ。天は二物を与えずというのはこの人には当てはまらないようだなあ(びっくり)。
前置きはいいとして・・・
俺が好きなのはブライアンのギターサウンドと随所に見られる痺れるようなメロディーライン。
まずはギターサウンド。 愛器“Red Special”については昨日触れた。これが彼のサウンド最大の特徴なのだが、彼はこのギターをピックではなくオールド6ペンスコインで弾く。これは信じられないことだ。 俺も昔100円玉や10円玉で弾こうとした事があったが、無理_| ̄|○ 一説によるとEddie Van Halenはブライアンの影響でコインを使用していたが、タッピングの際にコインを口にくわえなければならず、これが原因で舌癌になったとか…(本人はタバコの吸い過ぎと言ってるみたいだが)
ブライアンは正直いって長めのギターソロ(というより即興=Improvizationというべきか)を得意とするギタリストではなかろう。 彼の真骨頂は計算し尽くされたフレーズにある。 例えば名曲「We Are the Champions」では、フレディのボーカルに初めは遠慮がちに絡み始め、最後はあたかもフレディとデュエットするかのような素晴らしいメロディを演出している。
極めつけは「Bohemian Rhpsody」のオペラ部分の直前。フレディが「 I don't want to die, sometimes wish I'd never been born at all」と歌った直後のギターフレーズはロック史に残る名フレーズだと思うのだが、いかがでしょう?
そもそもQueenというバンドは俺が初めて聴いた洋楽なのだ。 これは姉貴の影響が大きい。 俺が中学生だった頃に姉貴が「A Day at the Races(華麗なるレース)」を買ってきたのだが、このアルバムの最後の1曲「Teo Torriatte(手を取り合って)」にやられた。 (「r」が重なっているのは俺の誤植ではない。なぜかこうなっているのだ。)
何しろ外人が日本語で歌っている┌|゚□゚;|┐とにかくそれが衝撃的で歌詞を一生懸命に辞書片手に訳したり、レコードに合わせて歌ってみたり・・・ 当時は文字通り中学英語のレベルだったので「Let us cling together, as the years go by」が何故「手をとりあってこのまま行こう」と訳せるのか理解できなかった。 だって俺にすれば「年月が経つとともに、私たちはくっつき合いましょう」としか訳せなかったから_| ̄|○ なんて杓子定規な俺だったことか(^o^)
そして高校生になってからは本格的にロックに目覚め「A Night at the Opera(オペラ座の夜)」に遡ったり、「News of the World(世界に捧ぐ)」の発売にリアルタイムで遭遇したりしてQueen漬けの日々を送っていたといっても過言ではない俺。
・・・そう、Van Halenのデビューに出会うまではねΨ(`∀´)Ψ
俺のギターヒーローは今でももちろんEddie Van Halenなんだけど、QueenのBrian Mayは俺の中でEddieと同じぐらいのヒーロー。 なんせ彼は16歳のときから2年かけてギターを自作し、今でもそれを唯一のギターとして使い続けている(Crazy Little Thing Called Loveではテレキャスを弾くなどの一部例外はあるが)。
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