ZEPが再結成・・・かも!?
GW中にお風呂に入りながらラジオを聴いていたら「ZEP再結成の噂がある」との情報を入手。
僕にとっては寝耳に水
早速ちょいちょいっと調べたら記事がありました。
・・・えっと・・・これだけ?(笑)
んんん~、望み薄だな~。
まあ期待しないで待ってよう
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5年前に行われたZEPの再結成ライヴが収録された「Celebration Day(祭典の日)奇跡のライヴ」が11月21日に発売されました。
(実際に私の手元に届いたのは11月20日でしたが)
このライヴのことは以前にもこのブログで少し触れています ので併せて読んでいただければ理解が進みます(笑)
当初は「DVDもライヴ盤も出さない」とジミー先生は明言していたし、YouTubeには観客が撮った雑な映像しか上がってないので、まさに伝説だと諦めていたんですが・・・
何か月か前にFacebookのZEPのタイムラインで妙なカウントダウンがされているんで、何か発表するんだなと思ってはいましたが、いきなりこのライヴがCD/DVDとして発売されることが発表されたときには腰が抜けました(笑)
で、内容ですが凄い!の一言に尽きます(*^。^*)
1985年のライヴエイドや、1992年のフレディ・マーキュリー追悼コンサートでのちょっとした出演ではなく、16曲を圧倒的パフォーマンスで聴かせてくれます。
彼らはこの日のために6週間のリハを重ねたという。
2007年当時のロバート先生は、アリソン・クラウスとのコラボレーション・アルバム『Raisng Sand』をリリース。このアルバムの収録曲「Gone Gone Gone(Done Moved On)」は、第50回グラミー賞のベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカル部門を受賞しています。
つまりロバート先生、ノリにノッテいる時期だったんですなぁ。声がめっちゃ出ています。
そして若いころと変わらぬ金髪くるくる巻き毛も相変わらずカッコいい!(個人的にはヒゲは剃って欲しいw)
(蛇足ですがVan Halenのデヴィッド・リー・ロスは髪を短くしちゃったんで、どうしても別人にしか見えない(泣))
一方のジミー先生はというと、非の打ちどころがないです。
そもそもこの人はライヴ活動こそしなくても、ずっとギターを弾き続けているでしょうからねぇ。
1曲目のGood Times, Bad Timesからノリノリですし、上にオフィシャルの映像を張っていますが、Black Dogでのセクシーな指の動きとギターの持ち方は相変わらず・・・そして魅惑のレスポールNo.1!!!
58年のバーストが「ガンッ!ガンッ!」って感じで鳴りまくってますよ(^^)
最後の「Rock and Roll」が終わった時にジミー先生がそっとレスポールにキスをする姿が印象的(=゚ω゚)ノ
ジョン・ポールはトキタマ笑顔で弾いてますが、実につまらなそうに演奏します(笑) これも昔と一緒。
ボンゾの息子ジェイソンは立派に父親の代役を務めたと言えるでしょう。実は彼はZEPマニアで(と表現するのも変だがw)、全曲の構成を緻密に理解しているらしく、リハでは「この曲は75年のバージョンでやった方がいいのか?」などと発言するのはしょっちゅうでメンバーたちを驚かせたらしい。
アンコール前の「Kashmir」の演奏が終わった時に、4人が並んで観客に一礼するんだけど、その時にジミー先生がジェイソンの頭を「よくやった!」と言わんばかりにくしゃくしゃっとなでるところなんて涙ジワリものです(=_=)
で、このDVDの面白いところは、ところどころに観客が撮った映像を使ってるところです。
YouTubeなどにアップされた中で品質の良いものを上手い事シンクロさせてるらしいんですが、これが実に効果的!
いわゆる観客目線で楽しめます。
音響的にも素晴らしいし、「DVDやライヴ盤を出さない」と言ってた割にはすごい数のカメラも使ってるし(笑)
とにかくZEPファンには堪らないプレゼントです。ファンならずともLed Zeppelinとはどんなバンドなんだろうという興味が少しでもある方には観てほしいDVDです。
さ、今日も今から観るぞ(=゚ω゚)ノ
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We're Gonna Groove・・・「ノリノリでいこう~ぜ♪」ってとこでしょうか(゚ー゚)
今日はのんびりとした休日で、お昼ごろからZEPのDVDとお酒に酔ってますわ(=゚ω゚)ノ
で、ガキの頃から何回も感じたことを今日もあらためて感じたけど・・・
ZEP最高!(笑)
この一言につきるわぁ(*゚ー゚*)
1回でいいからライヴを観に行きたかったなぁ(・へ・)
少なくともこのDVDは棺桶に一緒に入れてもらう一品ですね~(ブログの右上のお勧めDVDね)。
この映像、We're Gonna Grooveはイギリスのロイヤル・アルバート・ホールで1970年に行われたライヴのオープニング・アクト。
アルバム収録曲としてはボーナム君の追悼アルバム「コーダ」で初お目見えした曲なんですが、ライヴのオープニングに度々使ってたらしいです。
この映像のボーナム君はまだ細いし、伯爵、いや(笑)ロバート先生やジェイムス君のファッションが初々しくて微笑ましい。
ジェイムス君に至ってはアーガイルのベストにブルージーンズ、白いスニーカーというロンドンの大学生のような出で立ちですからねぇ。
ロバート先生はまだ20歳代前半ですもんね~、うんうん。
冗談はともかく、この映像から40年以上経っても色褪せないZEPはエライ!
今日はまだ飲むぞ~!!!
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ZEP編のラストです。
2007年12月10日にロンドンで一夜限りの再結成ライブが行われたんですが、今のところ3人が揃って同じステージに立ったのはこれが最後となっています。
(ドラムはボンゾの息子のジェイソン君が務めています)
1980年の解散後、1985年の「ライブエイド」と、1988年のアトランティック・レコード創立40周年記念公演で限定復活しましたが、それらのパフォーマンスは不本意なものだったと言わざるを得ないものだったですね。
ロバート先生・・・声出てなかったしなぁ。
これはライブエイドの映像ですが・・・う~む(゚ε゚ )
ちなみにドラムはフィル・コリンズとトニー・トンプソンのツインドラムです。
まあ、このときはフィル・コリンズが「ZEPと演りたい!」ってことで、依頼された形でのステージ実現だったみたいだから、あまり練習してなかったんでしょうなあ。
「不本意な・・・」というのは彼等自身もそう感じていたらしく、事実2007年12月のライブに向けては、その日のためにリハーサルを繰り返し、その結果全盛期を彷彿とさせる圧倒的なパフォーマンスを見せたという。
直前でジミー先生が指にケガをしたとかで一旦延期されたんじゃなかったかな?
調べたら、「当初2007年11月26日を予定していたが、ジミー(先生)の左手小指の骨折により、12月10日に延期された」とある。
・・・左手小指の骨折~Σ(゜Д゜;)?
おいおい、左手小指って思いっきり使う指じゃん。たった2週間延期しただけで大丈夫だったのかしらん?
それとも骨折したのはもうチョイ前で、おもったより回復が思わしくなく、2週間延期したのかしら?
このライブは彼等が所属していたアトランティック・レコード社の創設者で2006年に急死したアーメット・アーティガン氏を追悼するため1回限りで企画されたもので、チケットを申し込んだ人数は実に世界50ヶ国以上から2500万人!抽選で約2万人の観客が選ばれたという。
チャリティーオークションに出品された1枚のペアチケットに、8万3000ポンド(約1900万円)もの値がついたことでも話題となった。
・・・無事にライブは開催されたとはいえ、11月26日に合わせてホテルを予約し、飛行機を手配し、何より会社を休んで・・・と調整した全世界のZEPファンは再予約などの手配に大慌てだったろうな(゚ε゚ )
会場にはポール・マッカートニー、ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)、デビッド・ギルモア(ピンクフロイド)、ジェフ・ベック、アークティック・モンキーズ、ルル、ノエル&リアム・ギャラガー(オアシス)、デイヴ・グロール(フー・ファイターズ)、ケイト・モス、ピンク、マイク・ラザフォード(ジェネシス)、リサ・プレスリー、ナオミ・キャンベル、マイケル・J・フォックスなど怱々たる面々が姿を見せたらしい。
演奏曲は以下の通り
Good Times, Bad Times
Ramble On
Black Dog
In My Time of Dying
For Your Life (first time ever played live)
Trampled Underfoot
Nobody's Fault But Mine
No Quarter
Since I've Been Lovin' You
Dazed and Confused
Stairway To Heaven
The Song Remains the Same
Misty Mountain Hop
Kashmir
~アンコール~
Whole Lotta Love
Rock and Roll
当初から「DVDもライヴ盤も出さない」とジミー先生は明言していたらしく、たしかにYou Tubeにもロクな画像がありません。
(しかし、海外はのライヴはビデオ持込んでもいいんだよなぁ・・・だから堂々と録画してYou Tubeに置いてあるのは日本人としてはなんともうらやましいというか、感謝というか・・・)
2010年現在、ジミー先生を始め、元気なおじさん達の活動は頼もしい限りだ。
永遠の俺のヒーロー達。
LED ZEPPELINよ永遠なれ!
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別に気取ってるわけじゃありませんが(゚ー゚)
今日は一人寂しく飲みたい気分。
いや、いつも家では一人ですが、なんとなくストイックな気分なので・・・
こんな日はI.W.HARPERの炭酸割りに、つまみはZEPのDVDで十分。
あ、俺のLeo君も膝に乗せ音を出しながら夜がふけています・・・
20歳代前半のロバート先生の歌声とジミー先生のギター。
ジミー先生のNo.1もまだ赤が退色せずにキレイ(゚ー゚)
ジミー先生がヘタクソって一体誰が言ったのか?
こういう風に弾けるなら弾いてみろって~の(`Д´)
ZEP最高!
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いやはや久しぶりのブログ更新ですねん∑(=゚ω゚=;)
いや、別のブログはマメに更新してるんですが・・・ww
で、ジミー先生のギターの続きです。
2本のレスポールの次に有名なのは、やはりこのダブルネックギターでしょう。
ギブソンEDS-1275です。
このギターは「天国への階段」で使用するためにギブソンへ特注されたとか、いや製造年から判断してジミー先生が発注したものではないとか、いろいろな話があります。
当時のギブソンがレギュラーラインでこのギターを生産していなかったのは事実のようですが、まあいいじゃないですか。
(ブリッジからテールピースまでの距離が異常に長いところなどは、たしかにカスタムメイドであるようです)
とにかくこのギターを弾くジミー先生のまたカッコいいこと。
ちなみに「Ⅳ」のレコーディングにおいて「天国への階段」の収録時には、ジミー先生はまだこのダブルネックギターを入手しておらず、ヤードバーズ時代から使っていた(ジェフ・ベックから貰ったという)テレキャスターで録音しているそうである。
・・・あれがテレキャスの音だとはビックリ(=゚ω゚)ノ
このギターはライブで「天国への階段」を演奏する必要に駆られて入手したとのことです。
ソロに移る前に12弦側のネックを持ち天に掲げるようにギターを構え、「ジャカジャ~~ン ジャカジャ~~ン ジャカジャンジャンジャ、ジャ、ジャ~ン・・・・」とやりながら、トグルスイッチを素早く切り替えソロパートに入っていく姿は何度見ても・・・はぁ~カッコイイΨ(`∀´)Ψ
(上のビデオの1:09あたり)
一方、このギターも有名ですね。
ダンエレクトロ3021
生音はこっちのほうが分かりやすいかも。
最近の「It Might Get Loud」からの映像。
なんと韓国製のギターです。
一説ではベニヤ板で作られているというチープなフォローボディと「絶対に口紅のキャップを使っている」という人までいたという「リップスティック・ピックアップ」が特徴ですねぇ。
オリジナルのブリッジは単なる木片だったようですが、さすがにジミー先生はちゃんとしたブリッジに変えて使っています。
「カシミール」などを演る際のオープン・チューニング専用で使っていたみたいですが、これがまた不思議な(インド楽器のような)音がする。
ジミー先生は一時期インド音楽にハマッていたようなのでその影響もあるのかもしれない。
あと、ジミー先生のギターで有名なのは・・・
1958年製フェンダー・テレキャスター
1968年製ギブソン・レスポール・スタンダード:ワイン・レッド(通称No.3)
ギブソン・レスポール・カスタム・ブラック・ビューティー:ビグスビー・アーム
1964年製フェンダー・ストラトキャスター
どれもレッドツェッペリンDVDで拝むことが出来ます。
特に1964年製のストラトですが、これがまた俺のJonnyとそっくりなんだよね~(゚ー゚)
このストラト、俺は「In Through The Out Door」での「In The Evening」でしか使ってたのを見たことがないんだけど、レコーディングではZEP初期から使用していたとのこと。
そして驚くこと無かれ、チャリティー・オークションに出品されたこのストラトの落札者は・・・引田天功だそうです(=゚ω゚)ノ・・・。
初代なのかプリンセスなのかは不明ですが、イリュージョンに必要なんでしょうか・・・なんとも羨ましい(゚ε゚ )
ということで、久しぶりに書いたZEPの記事。
あと少しだけ書くとするかね~・・・いつになるか分からんけど(゚ー゚)
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ジェームス・パトリック・ペイジ 1944年1月9日生
ZEPのリーダーでありギタリスト兼プロデューサー。
・・・そう、ギタリストとしてばかりではなく、ZEPの全アルバムがジミー先生の手によるプロデュースなのですね。
なんとデビューアルバムからでさえも!デビュー時のジミー先生は25歳・・・オソロシヤΣ(゜Д゜;)
もちろんギタリストとしては言うまでもなく、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックとともに世界3大ギタリストと呼ばれる偉大なギタリストであります。
(しかし、この世界3大ギタリストって日本人の勝手格付けのような気もするなあ・・・)
まあ、ジミー先生のZEPでの活動などは今までも書いてきたし、デビュー前のキャリアやヤードバーズへの加入エピソードなどはWikipediaを読んでもらった方が詳しいので、ここでは省略します。
ここで書きたいのはジミー・ペイジ先生の使用ギターについてでありますよΨ(`∀´)Ψ
で、まずはジミー先生の最も有名なギター。Les Paul Standardの2本からですね。
通説によると“No.1”と呼ばれるものが1958年製、“No.2”が1959年製であるとされています。
(左がNo.1、右がNo.2)
2体ともネックがリシェイプされ、No.1の方はシリアルナンバーの部分も削り落とされてしまい、シリアルナンバーは不明であるとのこと。
従ってNo.1は正確には58年製とは特定できないらしい。
・・・と色んな資料にあるが、素朴な疑問がひとつ。
ネックリシェイプのために、どこをどう削ったらシリアル・ナンバーまで削ってしまうのだろうか?
レスポールのシリアルナンバーはヘッドの裏にあるものだと思っていたが、当時のものはネック周辺についていたとでもいうのか?
謎だ・・・。まあ、ジミー先生のギターにおいて年式なんてもはや関係ないんだけどね(*゚ー゚*)
それとこの2体、「パッと見」がよく似てるので混同しやすい。
上に掲載している写真は1980年当時。
この2体の違いをよ~く見てほしい。
①No.1のトグルスイッチは白、No.2のはオレンジ(オリジナルの赤が退色したもの)。
②ペグはNo.1が金のグローバー、No.2が銀のグローバー。
③No.1はブリッジやや左下とテールピース左端から下に10cm下にいったところに打痕(キズ)がある
これっくらいしか見分けがつかないのよ(少なくとも俺には)。
雑誌にはNo.1はトラ目がはっきりしていてNo.2は薄い・・・と書いているのもあるが、この頃の本物のハード・メイプルって光線の加減で浮き出たり見えなかったりするからまるで当てにならない。
で、何が言いたいのかと言えば、その後No.1のトグルスイッチはオレンジっぽいのに変えたり、リア・ピックアップをオープンにしたりと変更点がかなりあるので、No.1とNo.2を混同している雑誌記事やブログが散見されるということなのだ。
なんせ俺のバイブルであるPlayer別冊“The Guitar2”での紹介記事でもNo.1をNo.2として紹介している(実は俺、30年ぶりにその事実を突き止めました・・・笑)。
一番頼りになるのは上記③のブリッジやや左下にあるキズです。
このキズは1970年頃すでに確認されていますし、結構深いキズのようで、何回かのリフィニッシュ後も生存確認できる頼りになるやつです(笑)
これを頼りに俺の宝物「レッドツェッペリンDVD」を見てみると、どの年代のステージにおいてもジミー先生が抱えているのはNo.1だと確認できます。
場面によってはNo.2に変えているかもしれませんが・・・少なくともほとんどのパートはNo.1です。
例えば2008年北京オリンピック閉幕式でいきなり出てきてびっくりした(笑)レオナ・ルイスとの「Whole Lotta Love」で弾いているのはNo.1ですね。
(ただ、色艶からしてレプリカのような気もするが・・・北京まで本物を持っていくのは勇気いるだろうし)
昨年The EdgeやJack White等と作った映画「It Might Get Loud」で弾いていたのもNo.1だ(こっちは本物っぽい)。
ジミー先生が「Whole Lotta Love」のリフを弾き始めるとEdgeとJackの二人の顔が子供のようにキラキラしてジミーのギターに見とれてしまうところは必見です。
この二人がこの曲にどんなあこがれを持っているのかは知る由もないが、自分の目の前でジミー先生が「Whole Lotta Love」のリフを弾く・・・ハンパなことじゃないですねぇ。
この映像はかなりキレイにNo.1を拝むことができます♪
あこがれの1958年製Les Paul Standard。
これにあこがれて、もう30年。
さすがに手に入れることは一生ないだろうな(笑)
今回はレスポールについてでした。
次回はWネックやダン・エレクトロなんかについて書こうと思います。
あ、そうそう。
私と同じようにレスポールの魅力に取り付かれている方へお勧めの本があります。
「ビンテージ・レスポールの写真や来歴を何時間眺めても飽きない」という方で、この本をご存じなかったらお勧めです。
ジミー先生のNo.1、No.2はもちろん、スラッシュや世良公則のレスポールなんかも出てきますよ。
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今日は俺の誕生日&休日です。
今日に間に合うようにamazon.comで注文していた本とDVDに一日中酔いしれてます(あ、お酒にもね(~o~))
紹介しましょう。
レッドツェッペリンDVD
初期のロイヤル・アルバート・ホール(1970)、マディソン・スクエア・ガーデンでの「狂熱のライヴ」(1973)における未発表映像、後期のアールズ・コート(1975)やネブワース(1979)の映像が収録されていて、ジミー先生とディック・カラザーズという人が共同プロデュースしています。
「最高の素材の切れ目をなくし、オーディエンスが一続きのコンサートを観ている気分になれるようにした」との事。
確かに…いいわあ(*^_^*)
俺がちょくちょくYou Tubeから拾ってきている画像なんかも収められている。
なんと全320分!
とてもまだ全部観きれていないが、自宅のささやかな5.1chサラウンドで聞くサウンドは最高!
酔いしれてます…Uuuu Yeah!
(3月1日追記)
いや~!すげーすげー(゚ー゚)
ロイヤル・アルバート・ホール(1970)のオープニング・アクトなんて「We're Gonna Groove」でっせ!(二回目でやっと気がついた)
ボンゾの追悼盤「コーダ」(1982年リリース)のトップに収められているこの曲、70年のライブのオープニングに使ってたんだぁ(`Д´)
気に入ってるはずのこの曲、当時はなぜ「ボツ」にしたんだろう?
それと、同じくロイヤル・アルバート・ホールでの「Whole Lotta Love」のイントロ部分。
ジミー先生がロバート先生に歩み寄り、15cmくらいの距離に顔を近づけて二人で顔フリフリしながら「ンダーダ、ダンダン、ンダン、ンダン、ンダン、ンダン、ンダン、ンダン、ンダーダ、ダンダン・・・」とギターが始まるところなんか・・・アッフ~ン(=゚ω゚)でヤンスよ(意味不明)
Whole Lotta Led Zeppelin
いわゆる「史上最強ヘビィ・ロック・バンド、LED ZEPPELINの軌跡」という本。
すげーですよ(こればっかり)! この本。
デビュー前から2007年12月の一夜限りの再結成に至るまでの全コンサートの記録やありとあらゆるインタビューや著名人のコメントなど。
最高の友になるだろうと感じる。
この本と出合って本当に良かった・・・というかまだまだ全然読み進めてないけど(笑)
(3月1日追記)
いやいや、やっぱこの本面白れぇ(゚ー゚)
ジミー先生がZEPのボーカリスト探しで、テリー・リードにロバート先生を紹介してもらったとき「なんでコイツ売れてないんだ?ああ、きっと性格が悪いのかもしれない」と思ったなんてエピソード、どこ探しても書いてなかったしΨ(`∀´)Ψ
「人間性を確認するために自宅に招いた」ってのはそういう事だったのね。
ちなみに「なぜ無名だったかは、今だにわからない」と続くのだが・・・最高(`∀´)
今日はホントにのんびりのんびりしている。
ここ1カ月ほどZEPの記録を掘り起こして自分なりのまとめを残しているが、知ればしるほど素晴らしいバンドだと感じる。
彼らの全盛期をタイムリーに体験することはできなかったが、こうして紙としての記録やDVDが残されていることに本当に感謝。
まだまだ楽しめそうであるし・・・今年は少しはZEPの曲を我がバンドでも演じて行こうと思う。
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ロバート・アンソニー・プラント 1948年8月20日生まれ
レッド・ツェッペリン時代のニックネームは「パーシー」。
俺の最も好きなロックシンガーである。
ゆえに俺は「ロバート先生」と呼ぶ(笑)
「LED ZEPPELIN Ⅳ」あたりまでの桁違いの声量と凄まじい高音で歌うスタイルに衝撃を受けた人は少なくないだろう。
裏声を使わない高音のド迫力は類を見ない(あくまでも個人的見解です、ハイ)
それに加えてルックスがカッコ良すぎる(=゚ω゚)ノ
金髪クルクル巻き毛にすらっとした長身。
青いステージ衣装を好み、はだけた胸のギャランドゥ(笑)
左手にマイク、右手にマイクコードを持ち、左足に体重をかけた“あの”立ち方(カッコイイ(*゚ー゚*))
独特かつ派手なマイクアクションと類まれな“楽器”としての声の持ち主。
「ロックの美神」「男から見てもセクシーな男」「ロック界のアイコン(象徴)」など様々な称号を70年代には手にしていた(と言われている)。
なんせ俺、ZEPを聞き込んだのは80年代、つまり彼等が解散してからという邪道なファンなので伝聞形なのはお許しを(・へ・)。
ロバート先生のバンドにおける存在は計り知れないほど大きいものであるが、最初の貢献はバンド結成にあたり、ボンゾをジミー先生に紹介したことだろう。
ボンゾを見初めたジミー先生ではあったが、加入はすんなりとは行かず、ロバート先生とピーター・グラント(ZEPの名マネージャー)の二人で合計40回近くにもなる電報(うわー!)での説得を行い、強引にZEPに加入させたといわれる。
最終的に「お前はこのバンドに入るんだよ!」とロバート先生が叱り付けて( ´_ゝ`)、ロンドンのスタジオまで引っ張っていったというから面白い。
初期のZEPは、「ジミー先生のギター+ボンゾのドラム」≦「ロバート先生の“楽器”声」って感じでロバート先生がバンドを支配していたような感がある(これもあくまで私見です)。
しかし、73年の喉の手術以降はそれもトーンダウンしていくのだが、それは致しかたないことだろう。
だって、喉は使い減りするでしょう。あんな声、60歳を過ぎた今も維持していたとしたら、それこそ奇跡だ。
とは言っても80年代半ば~90年代に「ライブエイド」や「フレディ・マーキュリー追悼コンサート」などで見せたロバート先生のパフォーマンスは寂しい限りだったが・・・
そう言えば「BBC Session」のCDライナーで渋谷陽一さんが書いている興味深い話がある。
「ペイジ・プラント」で二人が来日した時に渋谷さんがインタビューした際、ZEP時代の話について質問するとロバート先生が露骨にいやな顔をするらしい。
どうしてZEPについて話すのが嫌なのかを聞いたところ「だって俺は、ZEPで曲を書いて、詩を書いて、歌を歌ってただけだもん」と話したらしい。
・・・んなアホな!である。
どんだけ存在を主張したいのだ(笑)
でも、もしかしたらロバート先生は圧倒的パフォーマンスを発揮できなくなった73年以降、ジミー先生やボンゾのパフォーマンスにコンプレックスを感じていたのかもしれない。
だから再結成についてはどう考えているのかなあ。
ロバート先生は今年のグラストンベリー・フェスティヴァル(2010年6月)の主催者から出演をオファーされているらしいのだが、マスコミから例のごとくZEPの再結成について問われると「ときどき、耳が聞こえなくなることがあるんだ。とくに、ナンセンスな話をされるとね」と答えたそうだから・・・イヤハヤ根が深そうだ┐(´ー`)┌。
ちなみにクイーンのブライアン・メイは、「もしロバート・プラントから誘われたら是非ともそこにジョインしたい」と語っているそうだから、もしそうなったら俺にとっては夢の共演なんだけどなあ・・・
やっぱイイよね~ ワナホラロラ~ワナホラロラ~(゚ー゚)
Oooo,Yeah (`Д´)!
閑話休題。
ロバート先生の歌詞世界は神秘主義、ファンタジー色が濃い。
特にJ・R・R・トールキンの著書、主に「指輪物語」(ロード・オブ・ザ・リングと言ったほうがわかり易いね)に大きな影響を受け、歌詞にその世界を登場させている。
「Misty Mountain Hop」(IV)は中つ国北西部のエリアドールとロヴァニオンを分断する山脈のことだし、「The Battle of Evermore」(IV)は『王の帰還』のペレンノール野の合戦 の寓話であるとの事。
おまけに 「Ramble On」(II)にはゴラムとモルドールが登場する(らしい:笑)。
また、ケルト民話や北欧神話に対する造詣も深く、「Immigrant Song」(Ⅲ)などはその代表例だ。
そんなファンタジーなロバート先生は、有名な「ZEPメンバーのオフ・ステージでの乱痴気騒ぎ」にはあまり関わらず、結構真面目だったという話もあるのだが、はてさて真相はいかに?
・・・人気絶頂期のZEPのメンバーのハチャメチャぶりは相当なものだったらしく「サメ事件」などは・・・とてもここには書けません┐(´ー`)┌興味のある方はどうぞクリックを(笑)(Wikipediaより)
最近のロバート先生はというと・・・
2009年2月8日の第51回グラミー賞で前年に引き続き『Raisng Sand』がノミネートされ、主要5部門のレコード・オブ・ザ・イヤー及びアルバム・オブ・ザ・イヤーを始め、5部門で受賞した。
また2009年7月10日、バッキンガム宮殿にてチャールズ皇太子からCBE(Commander of the Order of the British Empire/大英勲章第3位)を授かる際、「驚くべき声だ」と声をかけられたという。
60歳を過ぎてもなお精力的なロバート先生。
まだまだ頑張って欲しいものである(*゚ー゚*)
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