◆Fender
◆Mustang『Charly』
◆年式1968年
◆定価?円
◆購入価格280,000円
◆購入年2006年
◆THE C古楽器屋

高校時代、チャーが弾いていたMustang・・・実はあこがれていた。
Fenderのビンテージは欲しいけど大学当時の俺には手が届かない値段だった。
1980年代前半にStratocasterのビンテージは50万円、Mustangのビンテージは16万円くらいだったからMustangは少しがんばれば手が届くかなぁ、と思っていたことを記憶している。

2008年現在、Stratocasterのビンテージは当時の4倍超に値段が跳ね上がり、第2期か3期のビンテージブームが到来。
いくらか経済的に余裕が出てきたこの頃ではあるが、「こりゃビンテージは無理だな」とあきらめながら市場調査していたら、Mustangはそんなに値段が高騰してないではないか!
おぉ。これはいけるかも。ということで選びに選んだ66年のブルーのMustang。
Uさんにスポンサーになってもらう約束を取り付けてウキウキとショップに電話したら・・・「あー、すいません。昨日売れちゃったんですよ」とのことΣ(゜Д゜;)。

むむ。ではこれはどうだ、ということで再び選び抜かれたのがこの『Charly』です。
意外にも初めて手に入れたFenderなんだよね。
さすがに60年代の枯れたシングルコイルの音はGood。最初に弾いたときはシビレた。
でも慣れるとやっぱパワー不足と当時のシングルコイル特有のノイズが気になるんでメインギターにはちょっと、って感じかね。
Mustang(暴れ馬)の由来通り、『「ダイナミックトレモロ搭載」だけにダイナミックにアーミングするとチューニングが狂います』というネットでの書き込みを見た事があるけど・・・これ名言です!・・・『Charly』は今、Uさんの愛用ギターとして長期出張中です。
(2008年8月追記)出戻ってきました(^o^)。でも代わりにSchectorが人質に・・・(`Д´)