会社で仕事中、時計を見ると21:00。
ふう、今日は明後日のレビュー資料を作らないといけないからまだ仕事は終われない。
ただ、仕事をする場所の選択肢は二つ。
このまま終電まで会社で粘るか、家に帰ってちびちびやりながら深夜まで頑張るか。
・・・・結論は早い。「ラーメン食ってから帰って仕事する」(^v^)

んで、今日のターゲットは新橋で唯一残ったターゲット店「麺家酒家」のワンタン麺だ。
この時間はまだ開いているはずだ。
会社から5分もかからない場所にある・・・が、シャッター閉まってた(`Д´)
ガーン(-_-)スープが終了したか?
まあ、いい・・・じゃ年末のお昼に行って旨かった「愛宕」の夜バージョン「ATAGO」に切り替えよう。

と言うことで「ATAGO」到着。
昨年末、仕事納めの日にお昼に来てかなり旨かった。
お昼は魚介鶏スープの「京鰹節つけ麺 愛宕」として、夜は魚介豚スープの「ATAGO」として営業しているというこの店。
旨かったし、接客も丁寧だったのでそのうち夜も来たいと思ってたからちょうど良いのだ。
お店は8割方席が埋まっている。
さすが夜の新橋。
おやじ系ではなく若い人たちが2~3人ずつでお店に来ているといった感じだ。
券売機で「TSUKE ATAGO」930円也を選択。夜メニューNo.1とのこと。
食券をカウンターに出し座る。
む(゚ε゚ )隣のサラリーマンがタバコに火をつけた。
そうか、夜は居酒屋ほどではないにしろお酒を飲む人も多いだろうから、喫煙可になっているのか。
・・・いやだなあ、さっさと帰れやコラァ(`Д´)
と念力を送ったら俺のラーメンができる寸前に席を立った(*^^)v
おお、念力が通じたか?
いや、単にここはラーメンの提供が遅いだけか。・・・確かに少し遅い。
10数分でやっと提供。
でも丁寧に作ってくれている証拠だ。
ふ~ん、昼は細麺だったけど夜は中太麺なのね。
スープをずずっと。む、豚とは言え、トンコツではない。それほど豚って感じでもない気がするが・・・
どちらかと言うと魚のほうが強い。まあ、そりゃそうか。
メンマが太くしっかりとしている。これはいいなあ。
チャーシューは炙りチャーシュー。これも存在感を主張している。
そしてごまたまご。相変わらずとろっとして旨い。
ブラックペッパーが効いた好きなスープだ。
旨い旨い。
でスープ割まで到達し完食。
う~ん、旨かった。でも・・・スープとしては昼のほうが好きかな。
まあ、これは個人的主観としてだからね。
夜のスープは割と最近よくあるタイプと感じた。
昼のほうが醤油が主張していて俺の好きなタイプだ。

さあ、帰って仕事だ。
どんぶりとグラスをカウンターに上げ席を立つ。
「あ、恐れ入ります~」「ありがとうございます、またお越し下さい」
「お気をつけて」と出口までお見送りの上お辞儀する店員さん。
ああ、なんて感じの良い店なんだ。
値段は少々高めだが、旨さと接客の良さは折り紙付きだ。
よし、今日はがんばれそうだ(´ー`)
なんとなく気持ちが軽いリチャードだった。

2009年1月13日東京新橋