ふう、福岡での仕事終了(^o^)。
あとは大阪に飛びホテルで酒飲んで寝るだけだ。
…と、その前に博多でもう1杯ラーメンを食うことにしている
場所は祇園。店の名は「一華亭」。クチコミでは結構旨いらしいのだ。
入店は17:20頃。
前客というかほぼ同時に入店した客が1名。
店内は正方形。厨房を囲むようにカウンターが12席ほど。
厨房内に30歳くらいの男性スタッフが1名のみのお店だ。
ここもメニューはシンプル。
「ラーメン」と「大盛りラーメン」と「ねぎ山ラーメン」しかない。
少し悩んで「ねぎ山ラーメン」700円也を注文。
俺の左斜め後ろに14型のテレビが置いてあり相撲をやっている。
注文したはいいが、お店の人に動きがない。
ボーっと突っ立っていて(俺にはそう見えた)、どんぶりをセットするでもなく、体の前で手を組んで相撲を見ている。
何してるんだろう?博多ラーメンの麺は細麺だから茹でるのに時間はかからないはずだ。
5分以上その体制を崩さない。
???最初はズボラな店員なのか?と思ったけど、そうではないようだ。
きっと麺を茹でる寸胴のお湯がまだ沸騰していなかったのかもしれない。
結局ラーメン提供まで10分以上かかった。
…まあいいけどね。
で、お味。
おお、きくらげが入っている。
思ったよりねぎは小盛。「ねぎ山」というからこれでもかって位の盛りだったらどうしようと一瞬後悔したのだが杞憂に終わったようだ。
麺は細麺。まあこれも普通。
スープは・・・しょっぱい。うん、明らかにしょっぱい。
深みがあると言うのではなく、塩味が強すぎる。
そういえばスープがしょっぱいというクチコミを見た気がする。
う~ん、これはいまいちだなあ。
チャーシューは?・・・探すのに苦労するほど小さいのが入っていた。
むう(゚ε゚ )これはハズレじゃないか?
メンマもほんの少し入っていたが、これも何だかなあ。
結局、満足できなかった。
ここは正直期待はずれだった。
まあ、こんなこともあるさ。
さあ、大阪に向かおう。
気を取り直して福岡空港に向かうリチャードだった。

2009年3月18日博多祇園