
月曜日は憂鬱。
休み明けでただでさえ気分が乗らないのに、定例の社内ミーティングが午前中と午後に1回づつ。それに加えなんだかんだとアホ社長と絡むことが多く、いやな思いをすることが多いからだ。
でも今日は少し違った。
水曜日に予定される親会社プレゼン資料の出来栄えをアホ社長は気に入ったみたいで上機嫌。
・・・まあいいけどねえ(=゚ω゚)ノ 。
それはさて置き、今日も13時過ぎにランチに向かう。
先週フラれている「おらが」に向かってみた。
むう(゚ε゚ )やっぱり行列かあ。ランチタイムは11時前に行かないとすんなり入れない店になっちゃったなあ。
遠めで行列を確認し、すぐさま「愛宕」に向かうことにした。
ちょっとご無沙汰かな?確かお昼の「つけ愛宕」は俺の好きな鶏と京鰹節スープだったはず。
楽しみにして訪問。
さすがにこちらは三分の一ほどの客入り。
予定通り「つけ愛宕」930円也を購入しカウンターに座る。
ここは中盛まで同料金なのだ。貧乏性ゆえ忘れずに中盛コールをする。
ん(=゚ω゚=;)?見慣れないおじさん(失礼!)が厨房に。
いつもの若いお兄さん二人に美人のお姉さんというトリオではなく、お兄さんとお姉さんとおじさんの取り合わせに替わっている。
まあいいけど、おじさんが麺担当のようだ。
・・・この店に訪問し始めたころは注文から提供まで随分時間がかかったものだが、先日は結構短縮されていた。
今日はどうなのだろうか・・・と思っていたらやっぱり10分以上時間がかかった。
どうしてなのだろう?店内は混んでいるわけじゃないのに・・・
ランチタイムは新橋サラリーマンにとって貴重な時間。このサイクルタイムの長さは致命的だと思うが・・・いかんいかん、つい業務改善を考えてしまうのはやめよう。
で、スープから。
ああ、やさしい味。最近の風潮の豚骨魚介とは趣を異にするスープだ。
充分に旨いけどなあ・・・いまいち人気がないのはなぜ?
やはり注文~提供までのサイクルタイムが・・・いや、旨いラーメン屋が混んでないのはむしろ好都合と思わなければ。
で、お次に麺。これは昼用の中細縮れ麺だ。
一口食べて・・・ん?・・・んん?なんだこりゃ。
ぱっさぱっさの麺。コシも何もあったもんじゃない。
昔、賞味期限が切れたそうめんを食べた時にこんな感じだったけど、まさか古い麺か?それとも茹で過ぎなのか?
いずれにしても食えたもんじゃない。
一気に萎えてしまった。
そうなると具を楽しむしかないが・・・まあチャーシューも卵もメンマも旨いことは旨い。
けどなあ・・・なんでこんな麺になっちゃたの?
結局、麺の完食は諦めて大量に残すことに。
そしてお腹はまだ満足してないのでスープ割を頼むことにした。
レンジで暖めなおしてくれて、薬味を入れてくれて再提供してくれる。
この辺は相変わらず丁寧な仕事ぶりだ。
まあしょうがない。最近麺の仕様を変えたのかもしれないし。
スープ割りもほどほどにして、「ご馳走さま」と告げどんぶりをカウンターの上に戻す。
するとお姉ちゃんが「ありがとうございました」とタイムリーにどんぶりを下げに来たので思い切って聞いてみた。
「あの~・・・最近、麺変えました?」と俺。
「え・・・いえ特に変えてませんが・・・あ!以前は夜に来られました?夜は太麺なんですよ~」とお姉ちゃん。
むう(゚ε゚ )ということは、やっぱり茹で加減がダメだったんだなあ・・・
なので「あ、そうなんですか。ごめんさない、中盛頼んでおきながら残しちゃいました」と告げ店を後にした。
「いいえ~、ありがとうございました」と気持ちよく送り出してくれたものの、わだかまりは消えない。
ラーメンDBのカキコミを見ても特にお昼の麺に関しての不評はない。
すると・・・結論!おじさんの腕が未熟だった!・・・ということで自分なりに無理矢理納得。
ま、しょうがないですな。こういうこともあるさ。
2009年5月11日東京新橋