今日は21時半に会社を出た。
今週は飲みに行く元気もない。しかし仕事はかなり上手く行った週でもあった。
自分へのご褒美だ、ラーメン食って帰ろうと・・・まあご褒美じゃなくてもいつも食ってるけどね(^o^)。
足が向かったのは「愛宕」ならぬ「ATAGO」(夜の部は名前が変わるのだ)。
今週月曜日(5月11日)のランチの麺が散々だったので今日の夜の麺もダメだったら個人的に見切りをつけようと思っていた。
店前に到着し軽く中を覗く。
7席のカウンターには飛び飛びに3人のお客さんが座っている。
よし、突入だ(`Д´)。
食券機で「TSUKE ATAGO」930円也を購入。
カウンターに向かおうとすると、一番手前に座っているおばさんがスッと荷物を隣の席の上に置いた。
Σ(゜Д゜;)なんじゃ?気分悪いなあ。隣に人が座るのがイヤならラーメン屋に来るんじゃねぇ(`Д´)・・・(心の声です、念のため)。
ま、いっか。空いているところに座ろうとしたら「あ、テーブル席へどうぞ」との事。
おお、テーブル席(といっても2人がけだけど)初めてだなあ。よしよし。
カウンターに「中盛で」とコールして食券を渡しテーブル席へ座る。
厨房内にあの「おっさん」はいない。
#09/55軒/81杯目 愛宕 参照
ランチ専門のスタッフなのか、もう辞めたのかはわからんが、まあ一安心かな。
しばし待つ間にあらためて店内を観察。
黒を基調とした店内。ライトアップなども工夫している。初めて来たときにもともとはバーだったかもしれないと感じた位オシャレな店内である。
#08/44軒/48杯目 京鰹節つけ麺 愛宕 ATAGO 参照
なぜか国際時計が3個。ホノルルと・・・あとは何だっけ?(いい加減)
ラーメン屋で海外の現地時間を気にする人がいるとは思えんが(まあこう感じる時点で俺もおっさんになったものだなあと気がつく)。
それはさて置き、またまた提供まで10分ほど待たされる。
う~ん、俺に任せてくれればサイクルタイムを半分にしてやるのに・・・職業病のリチャードですわ(=゚ω゚)ノ 。
そして提供後、まずは懸案の麺。
夜の部は中太の平打気味の縮れ麺。軽く黒胡椒が振られている。
チャーシューともやしに隠された麺を引っ張り出し、スープにつけてまずは一口。
う (゚ε゚ )旨いじゃん。もちもちコシがある好きな麺だ(何回も食ってるのに)。
前回の昼の麺とは雲泥の差がある。絶対こっちのほうが旨い。
ふう懸案事項解消・・・とは行かないんだよなあ。昼の麺のあのクオリティがデフォなのかブレなのかは依然として謎だから一度はお昼に行かないと。
そんなことを考えながら食べ進める。
チャーシューは少し炙りが弱い気がするけどまあいい。許容範囲内だ。
卵は相変わらず旨い。ここの売りの一つである「ごまたまご」だから栄養満点との事。
スープ・・・前回浮いていた魚粉は見当たらず。沈んじゃったのか?
#09/50軒/73杯目 ATAGO 参照
でも豚骨と京鰹節のわりと流行のスープは旨い部類。
総合的に旨い一品じゃないか。
満足満足。

やっぱり昼は懸案事項だな。
ラーメンDBには「絶妙の茹で具合でポキポキ感がいい」とのカキコミもあったけど・・・以前はそう感じなかったからなあ。俺にはパサパサと感じたし(゚ε゚ )
どっちにしてもまた来よう。

2009年5月15日東京新橋