
今日、お袋が田舎に帰った。
わずか2週間の我が家への滞在だったけど、楽しかったしあらためて親のありがたさを感じた2週間だった。
羽田までお袋を見送り、さあ今日はどうしようか?と考える俺。
羽田から電車の便が良く、いつも行かない店にしよう・・・Σ(゜Д゜;)おお、今年になってまだ「TETSU」に行ってなかったんじゃないか!
よ~し、今日は品達へ行こう!
ということで京急でやってきました品川駅。
時間は14時頃。さすがの人気店もこの中途半端な時間であれば何とかなるだろう。
と思ったら「TETSU」の前は5人待ち。
げΣ(゜Д゜;)・・・さすが品達一の人気店。でもまあ急いでるわけでもないし並ぶか。
まずは券売機へ。
むうう(゚ε゚ )どうしよう・・・と一瞬考えたが「特製つけめん(あつもり)」1,010円也をチョイス。
あつもりは10円高いみたいだ。
で、列に接続するも10分も経たないうちに席に案内された。
待っている間にお姉ちゃんが食券を回収に来たので100円払って大盛にしてもらった(^o^)。
よしよし(´ー`)。でも相変わらずの繁盛だなあ。
この店は結構キャパがある。20席以上はあると思うのだが、それがいつも行列なのだから繁盛ぶりが分かるというものだ。
それにしても半年以上は来ていない。
考えれば「豚骨魚介つけ麺」は札幌の「Eiji」で初体験して感動し、「TETSU」で再び感動したのだ。
#08/17軒/17杯目 エイジ(eiji) 参照
#08/30軒/33杯目 TETSU(麺達七人衆 品達) 参照
それから「おらが」や「愛宕」などの豚骨魚介を経験した俺の舌は今日のつけ麺をどう評価するのだろうか?
などと大げさなことを考えているはずもなく、「早くたべたいなあ~」と食い気のみの俺の頭のなかであった(´ー`)。
7~8分で提供。
おおΣ(゜Д゜;)そうか、今日は特製にしたから煮卵とチャーシューが入っているのか。
よしよし、どんなもんでっしゃろ?
スープを一口。
う(゚ε゚ )・・・旨いけど・・・今となってはそれほど特徴もないか?
魚介がしっかり感じられるものの、スープの出来は「おらが」の方が好みだ。
やはりこの半年で俺の舌の好みも随分と変化しているらしい(´ー`)。
チャーシューはたっぷり入っているし、なかなか旨い。これはいい!
麺だけど・・・こんなんだったかなあ?なんかプリプリ感がない。
ここのあつもりは鰹スープに入って提供されるため、比較的硬めに茹でられているのだろうが・・・それはいいとして麺自体に旨さを感じない気がする。
う~む(゚ε゚ )麺も「おらが」の方が好き。
ということでチャーシューは味、ボリュームともに満足したが、それ以外は「おらが」に軍配があがった。
とはいえ、完成度が高く評価の高い1杯であることには違いない。
スープ割りのときの焼石も健在で、あつあつのスープ割りも楽しめた。
あ スープ割りはこっちの方が旨いか。
ぬうう、ある意味この店はラーメン界に革命をもたらした店の一つなんだろうけど、業界全体の成長は目覚しいものがあるなあ。
俺にとって「TETSU」は、「まあまあ旨い店」の一つになってしまった。
俺も精進して一歩一歩成長せんといかんなあ。
満足して歩みを止めてしまったら、埋没するだけだ。
さあ、家に帰ってサッカーでも見ながら酒飲むか(^o^)
2009年6月14日東京品川