福岡出張2日目の夕方。・・・あとはラーメン食って帰るだけだΨ(`∀´)Ψ
17時に祇園でお仕事終了→福岡空港発は20時半。
・・・誰かさんがケチだから、文句言われないように飛行機代が安くなる遅い時間のフライトを押さえているのだ(゚ε゚ )
時間はたっぷりあるからどうしよう・・・というか腹は決まっている。
「元祖赤のれん節ちゃんラーメン」に向かう俺。
前回は「博多住吉店」に訪問し、坂出の「ともラーメン」を彷彿とさせるような味わいで小さな感動を覚えたものの、二日酔いから充分な堪能ができなかった悔しさがある。
なので、今日は本店でリベンジというわけだ。
それに昨日道に迷ってたどり着けなかったことに対するリベンジでもあるし(・へ・)

で、祇園から天神へ。
持参の地図と駅構内にある近隣地図を見比べ、天神地下街12bの出口が最寄であることを確認して進む。
結構歩く。・・・こりゃ昨日ウロチョロした辺りで見渡しても見つからないはずだ。全然違う場所を捜索していたようだ。
で、無事に店に到着(^o^)
時間はまだ17時半。余裕のよっちゃんだ。
店の前のサンプルを見ると、ラーメンだけでなく「焼き飯」やら「鳥のから揚げ」などもある。
ラーメン専門というわけじゃなく、いわゆる「中華屋さん」らしい。
なかなか貫禄のある?いい感じにくたびれた店構えだ。
よし、入店だ。
店は結構広い。10人ほどのカウンターに4人がけテーブルが7つほど。
カウンターと対面の厨房にはスタッフが4人ほど。なるほど、これから混む時間なんだろうな。
この時間、先客はパラパラと4人ほどだ。
これならテーブル席についてもいいだろう・・・真ん中あたりのテーブルに座る。
オーダーは住吉店のときと同じく「ワンタンメンチャーシュー」800円也。
楽しみだ(^o^)
店内には色紙が飾ってある。古いものから新しいものまで様々だ。
色紙には丁寧にラップがかぶせられ、誰のものかわかるようにシールで名前を張ってある。
お ∑(=゚ω゚=;)「DAIGO」が最近来たみたいだ。「おいしうぃっしゅ」とか書いてある(^o^)
ま、これはご愛嬌。
前の席にはアベックが何かのガイドブックを見ながら楽しそうに会話に夢中だ。
・・・いいなあ・・・はっ∑(=゚ω゚=;)いやいや羨ましがっている場合ではない!
俺にはラーメン探索隊長としての使命があるのだ(何のこっちゃ)。
しかし、ラーメン屋のアベックと言えば、札幌に面白いアベックがいたなあ・・・(遠い目)。
いや、面白いのは俺か∑(=゚ω゚=;)

とか考えているとラーメン到着。
あ ∑(=゚ω゚=;)前回訪問の住吉店とほぼ同じ面構えだ。丁寧な盛り付けがなかなか良し。
まずはスープからだ。
う~ん、この味この味。旨いよ旨い。
俺のイメージする典型的な博多ラーメンのスープとは違うけど、いわゆる豚骨しょうゆだ。
それでも「吉村家」などの豚骨しょうゆと違い、はるかに豚骨が効いている。
うむ、この味を求めていた(゚ー゚)
テーブル上のごまをたっぷりかけニンニクを少々投入し、さらに紅しょうがを載せて食べ進める。
スープの表面には昨日の「豚黒ラーメン」よりもさらにラードが層を成している。
かなりこってりだ。飲んだ後には少々きついかもしれない。
・・・ちなみに最近の博多ラーメンは店によって「あっさり系」と「こってり系」に分かれている感じがする。
この店はかなりの「こってり系」と見た(゚ー゚)
麺は当然細麺。いい感じに固麺での提供だ。スープと絡んで旨いね~。
チャーシューはしっかりとした歯ごたえだ。味に特筆は無いが、まあスープの特徴と調和している。
そしてやはりワンタン。具こそ小さいが羽がビロビロちゅるちゅるとした食感がたまらん(`Д´)
いや~旨いねぇ(^o^)
お昼の「豚黒ラーメン」は外したが、ここはやはり正解だ。
2/3ほど食べたところで、かなりお客が入ってきた。
基本の「ラーメン」を食べる人が多いようだ。500円だから安いよね。
リピートできる博多っ子が羨ましい(・へ・)

ああ旨かった、と店を後にする。
しかしこの2日間でラーメンを4杯食べたか(・へ・)
イチローばりの2日間マルチだなあ・・・さすがに腹が重い∑(=゚ω゚=;)
俺のメタボはどこまで進むのだろう・・・

2009年7月15日福岡天神