今日は渋谷でアポ。でも後輩も同行させてるからあまり無茶(サボり)は出来ない。
しゃーない、常識の範囲内(おい!)でラーメン探索するか(゚ε゚ )。
てことで今日のターゲットは「山頭火」。
久しぶりだなあ・・・すすきの店に行ったのはかなり前のことだ。
#08/20軒/20杯目 山頭火 参照
渋谷店への訪問はさらに時を遡り、俺の転職前だからもう4年以上訪問してないことになる。
よってウキウキしながら明治通りを進む。
時間は12時少し前だ。むう(゚ε゚ )出遅れたかな?行列になってなければ良いが。
途中行列を見かける。
店の名は「つけ麺屋 やすべえ」。・・・聞いたことがある、というかラーメンDBにおいて見た事があると言ったほうが正解だ。
少しそそられるが初志貫徹で「山頭火」に向かわなければ。
明治通りを渡り「渋谷三丁目」の前を通り過ぎる。・・・ここも最近行っていない。
くそう∑(=゚ω゚=;)渋谷って街はなんて旨いラーメン屋が多いんだ(`Д´)。
腹を鳴らしながらやっと「山頭火」へたどり着く。
Σ(゜Д゜;)なんと!行列がない!どころかガラガラ・・・先客は1名のみ・・・一体なにが?
まあいい、とにかく注文だ。
俺がここで決まって注文する「とろ肉塩ラーメン」を告げると「1,250円です」とのこと。
えΣ(゜Д゜;)1,250円?100円も値上がりしたの???う~ん、時節柄しょうがないか。
いまさら取り消すわけにいかないし、まあ、食いたいし・・・・
で、1階席の一番端に陣取る俺たち。
う~む、なにか変化があるのだろうか?
まずはランチタイムサービスのおにぎりが提供される。
・・・これは4年前と一緒だ。
しばらく待っていると、とろ肉チャーシューなどの具が別皿提供される。
む (゚ε゚ )これは4年前と違う。
すすきので食ったときにやはり別皿提供だったので、それが正式なのか?と思ったけど、なるほどチェーン店全体のプロセス変更だったわけだ。
まあ、どっちでもいいんだけど。
遅れること数分で麺とスープの登場。
スープを一口。
あああ、変わらぬこの味。うん、変わってないじゃん。旨いよ旨い。
具をチャチャっと麺の上に乗せチャーシューを暖めながら食べる。
チャーシュー・・・ば・抜群の旨さ。やっぱりこれだよなあ。
これ食わなきゃ山頭火に来た意味がない。
結局ズルズルちゅるちゅるとスープも残さずに完食。
昔と寸分違わぬ旨さだった。
それにしてもこの閑散としている理由は・・・
きっと関東の流行が「魚介系」「つけ麺」といったところにある、ということがまず挙げられる。
次に値段。いくら旨いといっても常時昼飯に1,250円出すサラリーマンはそうそういないだろう(庶民的過ぎるけど(゚ε゚ ))。
3番目としては渋谷のサラリーマンは当たらし物好きだ、といったところだろうか。
まあ、「やすべえ」を筆頭に俺自身の課題店も多いこの渋谷(と書いて俺の街と読む)。
すでに一巡してしまった老舗の「山頭火」よりもラーメンDBなどで評判の店に行きたい気持ちはわからなくもない(というか新橋の環境に比べたら渋谷はラーメンパラダイスだ)。
しかし・・・この「山頭火」。100円高くなったとはいえ、このクォリティを行列無しで味わえるならば俺は「買い」だ。
また来ようっと。
・・・でもやっぱ1,250円は高いなあ・・・だって今までの俺の最高は「ほりうち」の1,150円だもん。
生涯で一番高価なラーメンを食った日であった。
で、自分のブログを読み返して気がついた。
Σ(゜Д゜;)「とろ肉塩ラーメン」って1年前は1,050円だったんだ。
つまり値上がりは100円じゃなく200円∑(=゚ω゚=;)
ラーメンが200円も値上がりすりゃ、そりゃ客も遠のくわな。
それとおにぎりも昔は2個あったような・・・
閑散としてる理由はわかったよ・・・
2009年5月22日東京渋谷