今日は広島出張。
日帰りなのであまりゆっくりとできないが、なんとかプランニングし、お昼にラーメン探索計画を立てている俺。
朝8時5分の羽田発JALにて広島空港へ。
そこからバスで市内のバスセンターまで約60分。
そこからさらに歩いて10分ほどで「上海総本店」に到着したのが11時少し前。
ホントは「すずめ」というかなりの人気店に行きたかったのだが、今回の出張での訪問は厳しそうなのだ(゚ε゚ )。
なので10時半からやっているコチラを選択。
店構えはどこにでもある昔ながらの中華屋さんといった感じ。
さてお味のほうは如何。
店内に入ると先客はなし。
テーブル席が4つにカウンター席が10席ほど。
店先まで香る豚骨臭がなんとも言えずなつかしい・・・大分の「清陽軒」に似た香りだ。
#08/45軒/49杯目 清陽軒 参照
否が応でも期待が高まる(´ー`)。
カウンター真ん中ほどに座り、お水を持ってきてくれたお姉ちゃんに「チャーシューワンタンメン」850円也を告げる。
しかし、ホントに昔ながらといった表現がぴったり来る店構えだ。
カウンターの手前にはおでんがぐつぐつ煮えている。
なつかしいなあ・・・香川県のうどん屋さんで、よく牛スジを味噌ダレで食べたっけ。
カウンターの一方の端ではワンタンを包んでいるのだろうか?お兄ちゃんがなにやら作業中だ。
厨房内にはお二人。一人は俺のラーメンを作り始めているが、もう一人は何を?
きっとチャーハンでも炒めているのだろう・・・ここのチャーハンは作り置きで提供時に「チン」するとのことだから・・・Ψ(`∀´)Ψ
店のテレビでは広島のローカルニュースを放送中。なかなかいい感じだ。
5分ほどでラーメン提供。さあ、どんな味だろう。
おお∑(=゚ω゚=;)一面にチャーシューが!
チャーシューをどかしてまずスープ。
ん?想像と違う(゚ε゚ )
この店中に香る豚骨はどこに活かされているのか?
まさか隠し味か?ってほど豚骨を感じない。
むうう謎だ。豚骨使ってますと言われなければ豚骨スープとは思えない味だ。
かなり醤油が濃い。・・・でも悪くないスープだ。
麺は中細ストレート。スープとよく合う麺といっていいだろう。
チャーシューは思ったより主張が弱い。もっと濃い味付けが好きだがなあ。
ワンタンは7~8個入っている。
チュルチュルして旨いが、これも思ったほど主張がない。
まあ全体的には旨い一杯であるが、「清陽軒」に似た豚骨臭から期待していた味とは全く違った。
うむぅ(゚ε゚ )評価が難しい。
旨いけど・・・思ったほどではなかった。
もっとガツンと豚骨を利かせて欲しい一杯だった。
まあ、トップメニューが850円なんだからコストパフォーマンスはいいけどね(´ー`)。
今のところ広島でのお気に入りは「かばちや」のみ。
#09/36軒/47杯目 かばちや 参照
・・・まあ広島ではまだ2軒しか行ってないから(=゚ω゚=;)・・・俺のラーメン探索は続く・・・
2009年6月5日広島八丁堀