先週はとうとう「おらが」に行かなかったので・・・久しぶりの訪問となる。
最近ラーメンDBで必ずしも高評価ばかりとは言えず、ファンの一人として心配している。
まあ、それもこれも理由は一つなのだが・・・

今日は憂鬱な月曜日。
ただでさえ気分が滅入っている時にアホ社長の独裁者的な言動に触れ、一人気を静めるために早めの昼食をとることにした。
・・・こんな月曜日繰り返してたら、そりゃ出社拒否にでもなりまっせ(`Д´)
それはそれとして「おらが」。
店到着は11:20頃。店外待ちは2名。ま、そんなところか。
で、すいすい~と列が掃け、店内に。
む┌|゚□゚;|┐きょうは店主さんが厨房内でどんぶりコントロールだ。
客案内役はちゃんじー君か。
・・・まあ・・・ね。

で、俺のオーダーはいつもの通り「特製あつもり(アイダ)+たまねぎ」980円也。
1番カウンターに座り店主さんのちゃっちゃとした手つきを見る。
ぬうう(゚ε゚ )さすがこの人はプロだ。
俺のラーメン提供時、ノリを「シュタッ」っと軽く振りスープに刺す。
・・・この人がやるとノリが美しく立つから不思議だ(いや、これが普通なのだ)。
味は、珍しくスープの一口目がしょっぱく感じる。
しょっぱいというより魚が少し強いかな。
店主さんも久しぶりだから少しブレたか?いや、以前の味に近いのかもしれない。
旨さは変わらない。ブレとは呼べない範囲内だろう。
10日ぶりの「おらが」は変わらず旨かった。

人間、信念や想いが強ければ多少ぐらついたとしてもブレはしないはずだ。
葉っぱや枝が少しくらいざわついても強い根を持っていれば枯れることなく成長できる。
俺も根っこが腐らないうちにもう一度自分自身にカンフル剤を打とう。
ブレない「おらが」のラーメン食べてそう思う俺だった。

2009年9月28日東京新橋