今日は恵比寿で所用があったので当然ラーメン探索(゚ー゚)
」に限定ラーメンが復活したとの噂だったので、記憶を頼りにしばらくうろつくが・・・
わからん(`Д´)
しょうがないので、たまたま見かけたこの店に。
「ちゃぶ屋」・・・う~む(゚ε゚ )、俺の記憶の中のDBにたしかに記録されている名前だ。
俺の記憶DBには一度ひどい目に合っているので信頼性は低いが・・・ま、行ってみよう(゚ー゚)

入店は12時半頃。
10席ほどあるカウンターがちょうど満席。まいっか。
券売機で食券を買おうとしていると、お姉ちゃんが「あいにく満席なので・・・」ときたので「あ、待ちますから」と答え、「ちゃぶ屋流とんこつらぁ麺クラシック」730円也を購入。
これがデフォみたいだ。
席はすぐに空き、6番カウンターに座る。
食券を出し、店内を観察。
細長いL字型カウンターと対面に厨房。
厨房内では男性スタッフが麺・スープほとんどを一人で切り盛りし、お姉ちゃんスタッフが2名。
スタッフ同士で談笑しながらラーメンを作っている。
・・・俺、このパターンあまり好きではないっす(゚ε゚ )
高級レストランじゃないのだから、別にうるさいことは言わないのだが、席の三分の一くらいのお客さんのラーメンは未提供なのだ。
おしゃべりなどせずにテキパキとラーメンを作ることに集中するのが筋だろう。
・・・と感じたら最後、この若い店長さん(?)を否定的に見てしまう。いかんなあ。

俺のラーメンは後に入ってきた2人のものと一緒のロットで作られているようだ。
まあ、それはいいんだけど・・・
恐らく、スープをどんぶりに入れ、麺を入れ、後は具の盛り付けというところで・・・
「あ、味玉が・・・××ちゃん、味玉奥から持って来て~」とのたまう。
で、しばらくそのままラーメンは放置。
おい、俺のは味玉いらないんだから、チャチャっと作って出せよ(`Д´)
てな感じでラーメン提供を受けたときには少々イライラモード。
だいたいアンタ、ちゃらちゃらしすぎだっちゅーの。動作も鈍いし。

で、まずスープ。
ふ~ん(゚ε゚ )豚骨っていっても醤油豚骨なのね。
あ~でも、この醤油豚骨ならはるかに「吉村家」のほうが旨いわ。
チャーシューは豚バラロール。まあこんなもんでしょう。
麺は細麺ストレートだが、どちらかと言えば細麺って感じの細さ。茹で加減は柔らかめ。
メンマ、ネギ・・・特筆なし。っていうか、ネギはちゃんと刻まれてないやつも入っていた(`Д´)。
ゴマ・・・これはいい!ゴマは好き!
ということで可も無く不可も無いラーメンだ。
恵比寿でこれじゃあ厳しいだろうなあ。
名店と思ったのに・・・とガックリきてスッと席を立ち「ごちそうさま」を言わないことで、意思表示をしようとした俺。
そして、明らかに俺が席を立って店を出ることがわかっていたにも関わらず無言のままの男性スタッフ(店長?)。
なんじゃこりゃ(`Д´)

後で、「東京ラーメンランキングベスト30」みると「ちゃぶ屋」は13位。
これはどういうことだ?と感じたのだが・・・理由がわかった。
この店は「ちゃぶ屋」創業の森住康二さんがプロデュースのチェーン店で、「ちゃぶ屋」本体ではないとの事だ。
プロデュースというのがどこまでのものか知らんが・・・
な~んだ(゚ε゚ )ホッとしたやら悔しいやら。
やっぱり俺の記憶DBはあてにならんなぁ。
旨い店はちゃんと調べないとだめだね。

2009年11月12日東京恵比寿