
まずいなあ・・・
いや、ラーメンが不味いのではなく、俺の行動がまずい(`Д´)
昼ラーで「おらが」の「アイダ」食ってて、夜ラーで「二郎系」。
こりゃブタになること必死だ。
20時過ぎ、会社のデスクで一息入れてた俺。
・・・昼間ラーメンDBで見つけた未訪問の「泪橋」が気になってしょうがない(アホか)。
ニンニクガッツリ系は会社帰りにしか行けないし、こりゃ行くしかないかΨ(`∀´)Ψ
ってことでちょうど21時に訪問。
店に入る前に、歩いて20m先のRDB掲載拒否店である「ぶちうま」の営業を確認しようとしたが、電気がついていない。
むう(゚ε゚ )これは・・・もう営業してないのかな?
まあ、いい。今日はどうせ「泪橋」の予定だ。
がらがらっと引き戸を開け店内に。
店外イーゼルには「しょうゆ」「塩」「つけ麺」「マンモス」とある。
そう、この「マンモスラーメン」が今回のターゲットなのである。
「さぶ郎」のレビューで「やっぱり二郎系は俺に合わない」などと書いているにも関わらず、なぜこの「マンモス」に惹かれたのか?
う~ん、基本的には二郎系の味は嫌いじゃないんだよね。
イヤなのは客を客とも思わない接客と衛生面にあるわけで、良い接客で旨い二郎系ラーメンを提供する店を探しているといったところが正解か。
ま、それはそれとして(゚ε゚ )
券売機で「マンモスラーメン」800円也を購入し、カウンター一番奥に座る。
面白い作りの店だ。
手前にカウンターのみ4席。奥に厨房を囲むようにL字型のカウンターが8席ほど。
さらに厨房が奥にあり、そろそろ水洗い等の後片付けを始めているようだ。
俺が座ったのは3番カウンター。その右奥の厨房で床に水をまいたりしているので1~2番はもう使わないのかな?
スタッフは厨房で調理している人が一人。フロントに一人。さらに奥で片付けしてる人が一人。
この時間にも関わらず、行列こそ出来ないが俺の後にも客が入ってきて店内は常に8割ほどの混み具合。なかなか流行っているみたいだ。
で、俺の前に2つオーダーが入っていたようで提供までは10分ほどかかった。
「お待たせしました、マンモスラーメンです!」とカウンター高台に置かれたソイツは・・・紛れも無く二郎系Ψ(`∀´)Ψ
おお どんぶりこそ小ぶりだが、チャーシューとモヤシ&キャベツがそびえ立ち、背脂たっぷりのスープと横に添えられたニンニク!
なかなか手ごたえがありそうなヤツだ。
それではいただきま~す!
まずはスープでしょう・・・むう(゚ε゚ ) 意外とライトか?くどい豚骨醤油ではない。
もっとガッツリしたスープを想像していたが・・・それでも「さぶ郎」よりは濃いか。
二郎系と違うのはトッピングに鰹節が載っているように少々魚介を感じることだ。
ふ~ん、スープはまあまあいいんじゃない?
で、スープをモヤシ&キャベツにかけつつ、やっつけ始める。
次に下から麺を引っ張り出し食べる。
ぬ 太麺ストレートでポキポキ感のあるヤツかあ。太麺ストレートはいいのだが、ポキポキ感はいまいちだ。
まあこれがいいっていうレビューも多いけどね。
でも俺はこの手の麺はモチモチ感のある、それなりに茹でた麺が好きなのだ。
まあ、これは再訪(があればの話だが)の際にそう言えばいいだけか。
チャーシューは・・・むう(゚ε゚ )これはなんと言えばいいのだろう?
はっきり言ってパサパサであまりよろしくない。
う~ん、救いはニンニクの利いたスープがなかなか旨いところだけか。
量が結構あるので(それでもジロリアンたちには「少ね~!」と不評なのだが)、昼の「おらがアイダ」をこなした俺の胃袋では後半苦戦する。
ま、それも覚悟した上での夜ラー突撃だから、なんとか具は全部平らげた(゚ー゚)
名残惜しく、スープの背脂をすくって飲んで・・・今日はこのくらいで許してやろう(`Д´)
ふう(゚ε゚ )
俺の求める「理想の二郎系」はまだ遠い!
2009年11月18日東京新橋