#08/24軒/25杯目 大将

今日は2人とも東京本部でお仕事のラーメン探索隊。
「なんか落ちつかないっすね」と乾いた笑顔のAちゃんだ。・・・なんか緊張しとるなあ、こいつ。
まあ仕方ないか、俺はこの出張中も時々東京で仕事してたけど、Aちゃんにとっては実に4ヵ月半ぶりの本社のデスクだ。
これはいたわってあげねばならない。何がいいだろうか・・・何が・・・
・・・やっぱりラーメンだな(´ー`)。
ということでお昼は俺の好きなB級グルメ「大将」へ。
ここは（おそらく）中国人の女将さんと、国籍不明の旦那さん、それと定着率の悪いフロントの女性の3人（国籍はバラエティーに変わる）で切り盛りしている店だ。
この店で食べるには12時前に入店しなければならない。
なぜならば結構人気店なので待たなければいけないことと、店の混み具合に比例してオーダーミスの確率が飛躍的に増大する。
なんせフロントに出ている女性が常にほとんど日本語をしゃべることができない。
お店にお客が来ると「イラッシャイ、マッシェ」
オーダーは「大将麺の味噌一つ」を「チャイシュウ麺、ミッショ一つ」・・・一応復唱してくれる。
お、できたかな・・・と思ったら「メンマラーメン、オマタセシマイマシタ」
・・・何が「お待たせしまいました」だ。微妙に間違うんじゃない(`Д´)オモシロイじゃないか。・・・でもメンマ頼んでないし。
と、まあこんな具合になるから混む時間帯は外さないといけないのだ。
で今日は「じゃぶ大将」を注文。
これは簡単に言うと「パーコーメンのピリからつけ麺」。俺の大好物だ。
ラー油と胡椒を少々入れて食べると絶妙だ。しかもこのボリュームで700円。
う～ん旨い。やっぱり東京のラーメンも旨いなあ。
Aちゃんも「これ、旨いですね。ちょっと辛いですけど・・・好きですよ、この味」。満足みたいだ。「あれ？リチャードさん、食道が炎症起こしてるって言ってませんでした？こんな辛いの食べていいんですか？」
う(ﾟεﾟ )人が気にしていることを・・・いいんだよ！禁煙したし、腹八分目しか食べないから・・・
久しぶりの東京のラーメンを満喫した探索隊の二人でした。
さあ、来週は札幌でラストスパートだ・・・無言でうなずき合い決意を新たにする二人だった。
（大ウソ）

2008年9月26日東京新橋