#08/26軒/28杯目 あら焚き豚骨 あらとん 本店
「満を持する」(意)・・・弓を十分に引いて構える。転じて、準備を十分にして機会を待つこと(大辞泉)
本日の作戦名は「あらとんチャレンジ」・・・そのまんまです。
今日はマンションの片づけがあったのでお昼に出勤。
出勤途中でAちゃんに電話する。
「昨日の打ち合わせどおり、本日作戦を実行する」「ラジャー!リチャードさん、いよいよですね!」
Aちゃんの声も心なしかうわずっている。
事務所に着くと「さっき電話して今日は開いていることを確認しておきました」とAちゃん。
よしよし、全て昨日シミュレーションしたとおりだ。
なんせ「あらとん」はこの事務所から電車に乗って片道約40分。
過去、俺は2度チャレンジしている。
1回目は月曜日が定休日であることを知らずに敗北。
2回目はその翌日まさかの臨時休業で敗北。
そう、もう失敗は許されないのだ。
「じゃ行くぞAちゃん」・・・と言うことで出発。
「すすきの」駅から「大通り」駅で乗り換え一路「二十四軒」駅へ。それから5~6分歩く。
店が見えてきた。ううう・・・やっと来たぞ「あらとん」へ。確かにのれんがかかっている。
はやる気持ちを押さえ店内へ。
む、暑いな。クーラーを入れていない。これもこだわりの一つか。
ここの店主さんは東京の人気店「麺屋武蔵」の店長を務めていた人で、独立するにあたり新鮮な魚の「あら」が手に入る環境でということで札幌場外市場に店を構えたとのことだ。
魚の「あら」、とんこつの「とん」で「あらとん」。
きっとなかなかの職人に違いない。
既に1時を回っているにも関わらず8人程が席を待って行列している。
札幌で数々の有名店を回ってきたが、こんなに並ぶのは初めてだ。期待感がますます高まる。
食券を買い、落ち着いて店内を見渡す。
・・・きっとあの若い人が店主さんだな。眼光するどく調理場内に常に気を配っている。スープと麺は全てこの人が扱っているようだ。
麺の湯きりが芸術的。「ばしゃっ、ばしゃっ」っと計算されたスムーズな動きだ。
そして言葉少なく、最小限の動きで厨房のスタッフに指示を出している。
むうう・・・こ・この人は職人だ。ラーメンの写真なんか撮ったら怒られるかも(´・ω・`)。
ま、皆さんブログに載せてるし、そんなことはないか・・・(笑)
で、「辛つけ麺」。
・・・なんだΣ(゜Д゜;)この麺の量は!これが普通盛りとは・・・恐るべし「あらとん」。
スープはそんなに辛くはない。・・・思ったほど「あら」を感じない。
やはり普通の「つけ麺」にした方が良かったかな・・・と感じながらも麺がスイスイ喉を通っていく。
旨いなあ、旨い。やはり来てよかった。これもOnly Oneの味だ・・・程なくして麺を完食した。
次はスープ割りだ。
おおお、これが「あら」の味か。いや~やられた。旨いわ、これ!これが「あらとん」の真髄なんだろうな。
しかし、麺のボリュームが・・・腹にずっしりと・・・スープ完食は無理。
う~ん、ポリシーに反するけれどしょうがない。少し残すしかないな。
ちなみに「あら焚きしょうゆ」をチョイスしたAちゃん曰く「絶品!」とのことでスープまで完食。
「Aちゃん、やったな」「やりましたね、リチャードさん」・・・作戦は成功に終わった。俺達は勝利したのだ(大げさやな)。
そして帰り道、二人は言葉少なだった。
・・・感動のせいではない。ただの食べすぎだった・・・・
膨れ上がった腹を抱えながら帰路に着く二人。・・・そして午後の労働生産性が極端に落ちていた二人・・・勝負に勝って試合に負けるとはこのことか(゚ε゚ )
探索隊鉄則!「探索は その後の仕事 考えて」
2008年9月30日札幌二十四軒
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