#09/55軒/80杯目 西安料理シーアン新橋店

本日2食目。写真は2杯分写ってますが、俺が食べたのは左側だけです(ﾟεﾟ )。

今日はお昼に「ほりうち」でラーメン食べてたので、普通のパターンならば会社終わってからラーメン探索をすることはないのだが、今日は事情が違った。
午前中に定期検診とラーメン探索（サボり）をしたせいで仕事はつまり気味。
22時になっても終わりそうにない(`Д´)。
こりゃこれから終電までがんばってもしょうがないなあ・・・土日に家でやるか、そろそろ帰ろう・・・と考えていたら俺の横に忍び寄る影。
Y部長だ∑(=ﾟωﾟ=;)。
「リチャードさん、刀削麺食べに行きませんか？」との事。
む(ﾟεﾟ )・・・ふふふ俺に挑んでくるとはいい度胸だ。受けて立とう(`Д´)。
まあそれほど大げさな話じゃないけどね(＾o＾)。
それでどこ行くの？
なんでも少し前ランチに行った中華屋さんの刀削麺が旨かったのでまた行きたいとの事。
じゃあ一人で行きゃいいのに・・・と思ったが、ラーメン屋じゃなくてちゃんとした中華屋は確かに一人では入りにくい。
特に新橋のこの時間は酔っ払いだらけだからなおさらか。
俺にとっても新店開拓の機会だからよしとする。

で、会社から5～6分歩いてお店に到着。
店の名は「西安料理刀削麺火鍋 XI’AN（シーアン）新橋店」。
ちゃんとした中華屋だ。
むう(ﾟεﾟ )こんな店を知っているとは侮れんなY部長(=ﾟωﾟ=;)。
店の中は広い。テーブル席がかなりの数がある（あとで調べたら48席との事）。
店の奥の厨房はガラス張りになっており、その厨房に一番近いテーブル席に座る。
隣の席では新橋サラリーマンが3人で結構なご機嫌モードだ。
まあ俺たちも新橋サラリーマンのはしくれ（！？）、まずは二人ともビールを注文。
メニューを見る。
「あれ？ランチとはメニューが違うなあ。ラーメンあるのかな？」とY部長。
おいおい、今さらそれはないだろう∑(=ﾟωﾟ=;)。
「あ～、あったあった、でもランチのラーメンとは違うみたい」
ぬぬぬ(´･ω･`)あ、でも一応刀削麺みたいだし俺の好きな辛いラーメンもあるみたいだから良かった良かった。
で俺は「ネギチャーシュー刀削麺」（1,130円也？うろ覚え・・・）、Y部長は「野菜たっぷり刀削麺」をチョイス。
しばし待つ。
ここで解説しよう。
刀削麺とは、水で練った小麦粉の生地の塊を包丁で細くそぎ落とし、煮立った湯の大鍋に細く麺状に削ぎ落として茹でる、歯ごたえのある食感の麺料理の事である（シーアンのサイトからそのまんま転記(´―`)）。
俺の好きな「かど中」こと「揚州商人」は刀切麺。これは包丁で切るのではなく手のべの麺で似て非なる麺とのことだ。
ガラスの奥の厨房に目をやると、おおΣ(゜Д゜;)確かに鍋の上でアメフトのボール大の小麦粉の塊を包丁で手際よく切り落としてるではないか。
これはなかなか良いパフォーマンスだ。期待が高まる。
待つこと10分で提供。
さあ写真撮ろう・・・としたら「あ、リチャードさん、写真だったら私のもどうぞ」とY部長が自分のラーメンも差し出す。
う(ﾟεﾟ )人が食うラーメン撮ってもしょうがないが・・・まあ断るのもアレだし。
ということで二人仲良くパチリ。
気を取り直して早速スープから・・・むΣ(゜Д゜;)パクチーが効いている
ああ、上に載っているのはパクチーなんだ。
パクチーの和名は確か「カメムシソウ」・・・なんちゅうネーミングや(`Д´)。
まあいい、嫌いじゃないから。思ったよりも辛くないなあ。
そして麺。むう、これはいい。歯ごたえのあるもちもちっとした俺の好きな麺。
つまみになる～(＾o＾)。
チャーシューは・・・すんません、あまり記憶にございません。
なんせ待つ間にビール2杯、ラーメン登場とともに追加1杯で結構飲むほうが忙しかったので・・・
まあ旨かった。特に麺が。
後でシーアンのサイトをみるとランチ限定で「サンラー刀削麺」というのがあるそうな。
こっちのほうが俺好みだなあ。
こんどはランチに行ってみっか。
酔っ払いのリチャードでした。

2009年5月8日東京新橋