#09/60軒/95杯目 天虎

ぬうう(ﾟεﾟ )またピンボケ・・・マニュアルよく見たら間違ったやり方しとりました(`Д´)

今日は天虎へ。
懸案だった「一三五」を試しに行きたくなったので11時過ぎに訪問。
#09/53軒/76杯目　天虎　参照
先客は2名。出足が早いね(´ー`)人のこと言えんが。
カウンター中央に座り「一三五+チャーシュー4枚」850円也を告げる。
ちなみに「一三五」とは「麺固め、ちょいこってり、スープ濃い目」の意味だそうだ。
寡黙な店主さんがにこやかな笑顔で「サービスのご飯もお付けしますか？」とのこと。
う(ﾟεﾟ )・・・一瞬迷ったが「お願いします」と言ってしまった。
最近体重増加してるからなあ・・・まあ頼んだもんはしょうがない(ﾟｰﾟ)
先客は既に食べ終えようとしているみたいで、即座に俺のラーメンに取り掛かる店主さん。
・・・厨房で調理している真正面に座ったので、失礼ながら観察させていただいた。
まずチャーシューを切り分け、すぐさま麺を茹でる。麺茹ではほんの15秒くらいか？
寸胴からどんぶりにスープをお玉で移し、麺を盛り付ける。
そしてちゃちゃっと具を盛り付けて提供。
この間、約2分！∑(=ﾟωﾟ=;)。う～ん、やはりこの店主さん、職人だわ。
で、「一三五」の第一印象・・・スープ少な！Σ(゜Д゜;）
ぬう・・・まずはそのスープからだ。
む　　醤油が立っている、という表現がいいのだろうか？かなりはっきりしたスープ。
この手のスープは久しぶりに、いや初めて味わうかも。
そして麺は固い。かなり固い。
この店主さんは麺の固さにこだわりがあるようで、スープの濃さの調整はできても麺の固さはこれがデフォらしい。これより固くはできる（バリ三五というそうな）けど、柔らかくはできないらしい。
なかなか歯ごたえのある麺だ。この歯ごたえも初体験かも知れない。
ご飯頼んでおいてよかった。スープがかなりしょっぱいのでご飯がないと辛いものがある。
チャーシューの味付けも濃い目。正直好みの味付けではないが、これはこれで許容範囲内。
ふうう、かなり玄人好みの一杯だなあ。

む・・・俺の隣に座った人がラーメンを注文時に何か手渡したぞ？
おお∑(=ﾟωﾟ=;)たしか前回、味玉サービス券をもらったんだった。
チクショー、いまさら出すわけにもいかないし、失敗したなあ・・・（あとで財布から券を出してみてみると、期限切れでした）(=ﾟωﾟ)ﾉ

まあ、そんなこんなでスープまで完食。
しかし、これは俺にとって評価の難しい一杯だ。
たしかに旨い。だが、また食べたくなる一杯かと言われれば少々疑問。
「ほりうち」や「弥七」のように、わざわざ電車に乗って食べに行くかと言われればそこまではなさそうである。
俺にとっては「一三五」より「つけ麺」の方が好みだ。
ま、「一三五」は次点ということでいいでしょう。
「ごちそうさまでした」と席を立つと「いつもありがとうございます」と店主さん。
・・・「いつも」ではないけど、まあ言われて悪い気はしないものだ。
会計の際、おかみさんに味玉サービス券をもらった(ﾟｰﾟ)。
むう(ﾟεﾟ )また来なければならんだろう・・・期限の切れないうちに・・・

2009年6月3日東京大門