#10/60軒/91杯目 麺屋 優創（ゆうさく）

今日の午後は新宿でアポ。
ということは当然、ランチは昼ラーヽ(´▽｀)/ワーイ
最近、新宿では満来、ほりうちとメガ盛りが続いているので、ここは大人しメの新規開拓を。
実はRDBで気になるお店を発見しブックマーク済の僕です(=ﾟωﾟ)ﾉ
いざ新大久保へ。

で、「麺屋優創（ゆうさく）」へ到着。時計は12時5分。
なんでも魚介系スープがハンパじゃなく特徴的らしいのだ。
新大久保駅から7分ほど歩く。少々ヘンピながら分かりやすい立地ですぐにお店を発見。
店の外看板に「本気のラーメン」の文字がある。なかなか気合が入っている。

引き戸を開けて店内へ。左手に小上がりと右手に厨房とカウンター。
小料理屋みたいな作りだ(ﾟｰﾟ)
カウンターが2席ほど空いていたので奥から3番目に座る。
女性スタッフさんがおしぼりを持ってきてくれる・・・おしぼりサービスのあるラーメン屋は最近珍しい(ﾟｰﾟ)
で、「魚介味噌ラーメン」880円也をオーダー。
メニュー表には「蟹・海老・魚介を贅沢に使用した南仏スープ」「中華麺とフィットチーネときしめんとの融合新種麺」とある。
フィットチーネ・・・たしか平べったいきしめんのようなパスタだったはず。
ほう(ﾟεﾟ )　たしかにこれは期待できそうだ。

そのメニュー表を撮影したりしていると「お待たせしました」と早くも提供。
え？(ﾟεﾟ )もう？　早いね。きっと麺の特性からして茹で時間が短いんだろう。
おお～！これがラーメンか？
エビ、アサリが載ったビジュアルにまず驚く。
よしよし、まずスープだ・・・お決まりのずずいと一口。
お(ﾟｰﾟ)　初めての味・・・いや、かつて札幌の漁師料理屋で食べたブイヤベースのような味（10年以上前のことなのでかなりいい加減）。
とにかくラーメンとしてははじめての味なのだ。
スープのうたい文句は伊達じゃない。確かに旨い。
お次は麺だ。
うぉう(ﾟεﾟ )　きしめんか？いや、縮れの平打ち麺だ。
たしかに3種融合というのもうなずける。
こ・これはレベルの高い一杯だ。
具はチャーシューとエビとアサリ、それに海苔。
おヒラメイタ！・・・これ、最後のスープでおじや風にしたら旨いんじゃないか？
幸い？麺は量が少ない。
よし、海苔と麺を中心に食べ進めて最後はおじやだ。
・・・かつてAちゃんと札幌でラーメン探索をしていたときに、凡の風（コンソメスープ仕立てのつけ麺）でおじやが食べられなかったことがフラッシュバックする(・_・)
すかさず「小ライス」50円也を追加オーダーする。
おお、しかしこのラーメン旨いわぁ。
で、麺を完食し小ライスをどんぶりに投入～（思ったよりもライスが多かった・・・）
行儀は悪いがぐちゃぐちゃと混ぜてレンゲでいただきま～す。
（あ～写真撮っとけばよかったぁ・・・失敗）
う～ん・・・バカ旨ヽ(´▽｀)/　絶対コレ正解！
ばくばくばくと全て完食してしまった。
さすがにカロリー大オーバーだけど、これは旨い！

お客さんは半分が近くのOLさん風の女性。
スタッフさんの接客は丁寧だし、店もそこそこ広く明るいし、清潔感があるから女性一人でも入りやすいお店だろう。
何より女性にウケル味だと思う。
・・・まあ、それだけにもうちょっと良い立地であればブレークするだろうに。
まあ、俺達ラーヲタにとってレベルの高いラーメンを行列なしで食べられることは嬉しい限りなのだが・・・
おらがのように行列店になってしまうと、それはそれで訪問に気合がいるのも事実だし(ﾟεﾟ )
複雑なラーヲタの心理です(=ﾟωﾟ)ﾉ

2010年6月15日東京都新宿区百人町

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