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2010年7月 2日 (金)

#10/67軒/101杯目 中華蕎麦 とみ田

Cimg1625

ついに・・・ついに行ってきました(゚ー゚)
RDB(ラーメンデータベース)で通算ランキング1位に輝くこちらへ。
2010年度ランキングも相変わらずの1位なのでもはや「君臨」という表現がふさわしいのかも知れない。
店のある松戸はそれほど遠くはないのだが、俺にとってめったに用事のある場所ではなく、なかなか足が向かなかったのだが・・・今日は思い切って訪問~(`0´*)

上野から常磐線で20分。松戸駅に着く。
・・・しかし今日は暑い(´・ω・`)行列してるだろうから溶けなきゃいいけど。
駅からは徒歩5分。店はすぐ分かった。

Cimg1627

到着は12時20分。むう(゚ε゚ ) やはり行列してるなあ・・・ざっと20名位だ。
幸い行列は日陰になっているし、あと10名ってとこまで行けばベンチを用意してくれているので座れる(゚ー゚)
日陰はともかく、このベンチの気遣いはウレシイ!さすが全国トップの店だ。

しばらくするとスタッフさんが食券の確認に来る。
あれ?RDBには食券は先に買わずに列に並ぶこと、って書いてあったけど。
かすかに動揺するワタクシ(=゚ω゚)ノ
俺の2つ前の人まで来ると「あ、食券まだなんですけど」という人がいた。ほっ(´ー`)
「あ、それでは食券をお買いになってまた列にお戻りください」とのことだ。
それを何回か繰り返す。前の人が食券を買って列に戻ってきてから次の人が食券を買いに行くというシステムのようだ。
なるほどなあ(´・ω・`)行列店ってお店の人がある程度行列に関与しないとトラブルになりかねないからなあ。
その意味ではここの対応は完璧だ。トラブルはほとんどないだろう。
んで、俺もその規則に習い店内の食券機へ。
デフォのつけ麺とも思ったけど、せっかくなんで「特製つけ麺」950円也をポチ。

Cimg1623

待つこと60分・・・。
やっと店の入り口両脇のポールポジションまで来た(=゚ω゚)ノ
が、ここは日陰ではなく、もろに直射日光~
うおおお(`Д´) ・・・溶けるぅぅ。
早く・・・ハヤク店に入れてくれ~・・・
そこで10分間直射日光にさらされ、スライム状になる直前に店内へ。
ふう(゚ε゚ )助かった。

結局店外で70分待ったわけだが、まあギリギリ許容範囲かなぁ。
いくら旨くてもそうそう頻繁に来るわけにはいかんな。
なんせ勤務中だしΨ(`∀´)Ψ

で、カウンターに座ると、厨房にあられる目の前の方はおそらく店主さん。
よくネット等で見かける方だ。
失礼ながら観察していると、さすがに仕事っぷりが丁寧だ。
特筆すべきは麺をどんぶりに盛りつける際、まるで髪を櫛ですくように丁寧に指ですいているのが印象的だった。

カウンターで待つこと5分、俺のつけ麺提供~(゚ー゚)
はああ(゜Д゜;) 迫力ある盛り付けだ。
まず目を引くのが麺の上に載せられたチャーシュー。
これがデカくて分厚い。
そして海苔が輝いている。なんでも特製の海苔らしい・・・なんか輝いてます。
まずはスープを一口・・・あ~濃厚!これはかなり濃厚!
魚介と豚骨のいいバランスで、どちらに傾くでもない配分ってところか。
麺・・・これすごい。
この色艶はきっと小麦の胚芽や皮が入った全粒粉というのを使っているのだろう。
(俺も詳しくなってきたな(゚ー゚))
店主さんが丁寧に扱っていた麺だけあって綺麗に盛り付けられている。
チャーシューをどけて麺をつまみスープにつけてズルズルっとやると・・・
旨~~(゚ー゚)
は~咬みごたえといい、太さといいなかなかの迫力。いい!
一口目で清涼感を感じる・・・む、なるほど(゚ー゚)ゆず皮が入っているようだ。
チャーシューはしっかりとした存在感だが味付けはスープの濃さを邪魔しない感じのもの。・・・3枚は俺にとっては多いかな・・・2枚でよかったかも。
海苔はパリッとしているのをスープに浸し麺をくるんで口に・・・うま~(゚ー゚)
海苔って大判のモノより絶対このサイズがいい。旨さが何度も味わえるから。
スープにはタマネギが入っていてこれも清涼感を演出する。
ふあぁぁ~それにしてもレベルの高い一杯だなあ。
行列店になるのもうなづける。
麺の300gと迫力の具のボリュームで最後のほうはちょっと苦しくなる。
が、ここで残すわけにもいくまい・・・気合いで麺と具を完食~!
しかし満腹でスープ割に進むことができない(・へ・)
ここのスープ割は「こってり」と「あっさり」があるらしいのだが・・・
まあ、それは次回の宿題。次回は麺少なめと海苔増しで行こう(゚ー゚)

「ごちそうさまでした~」と厨房に声をかけると、店主さんが「あ、ありがとうございます~」と俺の目を見てしっかりと応えてくれた。
これこれ、これなんだよね。
正直、豚骨魚介つけ麺とうジャンルが確立されている今、ここの味は頭ひとつ抜けているとはいえ、ダントツで他の追随を許さないというまでの差は無いと思う。
だけど店づくりというか、客への対応というか、いわゆる商売の基本がちゃんとできているからこそ皆の満足度が高いのだと思う。

ああ、旨かった。
スープ割という宿題を残しているからまた近々来るとしよう。
再訪の決意を胸に秘め、炎天下の中を松戸駅に向かうワタクシだった(=゚ω゚)ノ

2010年7月2日 千葉県松戸市松戸

【お店データはこちら】

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コメント

名無しさん
コメントありがとうございました。
お怒りのほど伝わってきます。
事実であればちょっとイヤですね。
コメントにつきましては今後は出来ればHNで結構ですので名乗っていただければありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

訂正
麺の方に泡が

今日はじめてとみ田で食べました。味に関しては90点以上つけてもいいと思いましたが、店に関しては評価をする価値もないようです。麺を冷やすのに2槽式のシンクの右側を使っていたのですが、そのすぐ左側で洗剤を使っていて、面のほうに粟が何回も入っていました。さらに食器乾燥機に入れるのにまだぬれている食器を面の上を通過させていました。
最悪なのは食器を洗っている最中に持っていた面の容器を持ってカウンターから出していました。正直言ってもう二度とここでは食べたいとは思いませんでした。

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