#10/68軒/103杯目 燦燦斗（さんさんと）

今日の午前中は池袋でアポ。
サクサクッと片付けてＢＡＳＳＯドリルマンに行こうと計画(ﾟｰﾟ)
・・・こんなときに限って商談はサクサクサク～っと順調すぎるほど順調に進み、なんと15分で商談成立(`Д´)
10時半には池袋駅に立つワタクシ(=ﾟωﾟ)ﾉ・・・どうすべえ。
携帯RDBでBASSOの開店時間を調べると11時半。
ぎえぇ～さすがにそこまで待てないわ(・へ・)
じゃあ・・・ちょっと遠出する？Ψ(｀∀´)Ψ

ということで目指すは東十条の燦燦斗（さんさんと）。
東十条と言えばほん田が有名だが、ココも負けず劣らずの有名店。
かなり前からマークしているものの、東十条は基本的に俺の営業行動範囲から外れているから、行くためには仕事を××らなければならないからね(=ﾟωﾟ)ﾉ
でも、商談がうまくいったご褒美？に行ってよろしいでしょう(ﾟｰﾟ)

で、11時少し前に東十条に到着。
ココの開店も11時半だけど・・・一旦店を確認し、誰も並んでないところ写真をパチリ。

んで、近くのコンビニで時間をつぶそうとも思ったが、店前にちっちゃなベンチがあるのを発見したので、座って待つことにした。
たまには一番乗りでもよかろう(ﾟｰﾟ)
・・・あとから考えると、これ正解！
11時15分には並びは10名になり、開店直前には20名を超えていた。
コンビニで時間つぶしてたら、確実に最初のロットに入れなかったわ～。
やっぱり今日のワタクシは冴えているのね～(=ﾟωﾟ)ﾉ
・・・しかし行列の中に、2010年7月7日現在遅配問題で揺れるあの会社の方が制服のまま並んでいるのを発見・・・まあ、担当は違うんでしょうが、いいのかなあ(´･ω･`)

11時32分頃に店主さんが暖簾を出す。
店内に入りカウンターの一番奥に座る。
は～、カウンター8席のみの小料理屋っぽい作り。
厨房内には店主さんと（恐らく）奥様の二人のみ。
奥様にオーダーを促され「つけ麺とチャーシュー」1,000円也を告げる。
ここは「つけ麺」「ラーメン」に加えRDBのレビューでは「油そば」が大人気のようだ。
しかし、やはりここはあえて「つけ麺」で勝負(ﾟｰﾟ)
トッピングの用意は「チャーシュー」と「玉子」のみ。
悩んだのだが、チャーシューが旨いとう情報にて敢えてチャレンジ。
楽しみ楽しみ。

まず、この店の特筆すべき点はBGM。
うわさには聞いていたが「ジュリー（沢田研二）特集」なのだ。
俺の斜め後ろにコンポが設置されてあり、有線ではなくCDを流している。
しかも、「サムライ」「カサブランカダンディー」「勝手にしやがれ」などの、いわゆる「ザ・ベストテン」世代の俺たちにとってはたまらない選曲(｀0´*)
・・・店主さん、もしや俺と同じ世代かい？

んで、俺のつけ麺はきっちり15分後に提供。
はぁぁ～チャーシューがミディアム仕上げ。
ほん田で味わってその旨さに唸ったが、同じ東十条で再び遭遇・・・ぬおぉ(｀0´*)
はやる気持ちを抑えまずスープ・・・ほ～旨い。
なんというか丁寧に仕上がっているという感想。
鶏、豚、魚介の組み合わせらしいが、どれかが突出するというわけではない絶妙のバランス。
どろり系ではなく思ったよりサラッとしているが深い味わいのスープ・・・これはイイ！
麺は太麺で軽めの縮れ。なかなかの輝きとモチモチ感。自家製麺らしい。
普通盛りで300gのようで、やっぱり300gは俺には少し多いなあ。
次回は麺少な目にしてもらおう。
で・・・やっぱりチャーシュー。これ最高！
もはやチャーシューというよりローストビーフ（いや、ポークか）みたい。
肉食ってます！という食感がイイ！これは満足。追加トッピング必須アイテムですな。
他の具はカイワレ、メンマ・・・これ脇役。
スープと麺が助演、そしてチャーシューが主演って感じ（俺にとって）。
ひゃ～旨いわ、旨い。
ばくばくと食べ進めるが、前述の通り300gの麺は多いなあ。
いや、食べ切れるんだけど、スープ割に進めないのよ(・へ・)
なんとか、麺と具を完食しスープをチビチビやって終了～！
名残惜しいが終了。次回は麺少な目・・・俺にとってこれ必須！

「ご馳走様でした～」とどんぶりを高台に返し、ダスターでカウンターを拭き席を立つ。
あ、そうそう。ここは食券制じゃないから、席を立つ際に会計をする・・・コレ大事（当たり前、笑）
「ありがとうございました～」の声を受け店外へ。
店外並びは15名程度。一番乗りで良かった・・・
また来ま～す(=ﾟωﾟ)ﾉ

2010年7月7日東京都北区中十条

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