#10/68軒/104杯目 BASSOドリルマン

昨日は急に予定を変更し燦燦斗へ行ってしまったワタクシ。
朝は全く気にしてなかったのに、昼前になると急に気になりだして…
結局、コチラへ訪問してしまった病気なワタクシ(*ﾟｰﾟ*)

朝のアポが終わり、池袋へ向かう。
西口から10分ほど歩くが…今日も暑いね
11時5分頃に店前に着く・・・が誰も並んでいない。
むう(ﾟεﾟ )　ガラス越しに店内を覗くとスタッフさんが忙しそうに開店準備中なので、休みではないようだ。
そっか、ココはそれほど強烈な行列店ということではないのだろう。
立地が立地だし、前回来たときは13時で外待ち2名だったからなあ。
（結局、開店時には俺を含む3人が待っていただけだった）

ここは店前に椅子を用意してくれている（3席）ので、開店直前の中途半端な時間に来て立って待つよりも、今日のように30分ほど前に来て座って待っている方が体力的にも精神的にも楽チンだ。
開店5分ほど前にスタッフさんがオーダーを聞きに来たので「特製HOT BASSO小盛り」1,050円也を告げる。
「小盛り」は麺200gであるので最近の反省が生かされている・・・だが「特製」は余分だったかな、などと考えていると開店。
カウンターの左端に座る。

厨房内は店主さんとスタッフ4名の合計5名。・・・すごい豪華やなあ。
行列は激しくないが常時満席状態が続くのかな？
提供を待つ間、カウンターから厨房内を観察。
前回はぼんやり見ていたのだが、ここの麺茹で装置（？）はすごい。
多くの店はオーダー一人前づつを小さな網（ダボと言うそうな）に入れ麺茹でをするのだが、ここのは複数人分のオーダーをまとめて巨大な箱型の網で茹で上げる。
その箱型網の左端は蝶番（ちょうつがい）で固定されており、右側から持ち上げそのまま左側のざるに「ガバッ」と返し、水で〆ていく・・・といったもの。
何でも小さなダボで茹でると、どうしても茹でムラがでてしまうそうな。
なるほどなあ、立地からして広々と厨房スペースが取れるから、こういうこだわりも出来るわけですなあ(ﾟｰﾟ)スゴイ。

で、待つこと5分ほどで提供。
は～赤い。あたりまえか。
海苔が麺にかぶっているので、外向きにしてハイ、パチリ
それではいただきましょう。
麺をスープにつけズズズっとすすると・・・あ～旨辛い。
思ったよりも辛くはなく、スープの旨みが感じられるほどのじんわりした辛さ。
うん、旨い。
こだわりの麺は太麺ストレート。もちろん、絶妙の出来栄え。
チャーシューは・・・おお(ﾟｰﾟ)！ハシッコなのね。片面が丸い(*ﾟｰﾟ*)
バーナーで程よく炙られていて香ばしい。うん、これもイイ！
メンマはド迫力。スープの中にも、麺の上にもでっかいヤツがゴロゴロ。
固そうに見えるがこれがまた絶妙の歯ごたえ。
海苔は大判が2枚なので、手でビリビリと破って小判4枚にして味わうワタクシ(=ﾟωﾟ)ﾉ
は～、旨いんですけど～
でも次回は「特製」は無しにしよう。

200gの麺は順調に消化される。
ちょっと物足りなさはあるものの、麺をフィニッシュしてもまだメンマやチャーシューが残っている。
このペース配分は失敗だったかな（笑）。
まあ、とにかく麺と具を完食し、今日はスープ割をお願いした。
レンゲでチビチビ・・・スープ割も楽しめる辛さだからホントに絶妙の辛さ加減。
う～ん、前回に引き続き今回も大満足。
1,050円の価格はたしかに高いが、このクオリティであれば惜しくはない。
前回訪問から1ヵ月半か・・・コレくらいのローテーション間隔は保ちたいものだ。
ご馳走様でした～(=ﾟωﾟ)ﾉ

2010年7月8日　東京都豊島区西池袋

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