#10/89軒/130杯目 らーめん むつみ屋 東京八重洲店

あ～暇(`Д´)
いや今日は出勤日なので、この発言は不謹慎ではありますが、世の中は盆休みの真っ最中。
昨日今日と商談先も休暇のところが多くてアポも入らない(・へ・)
昨日は溜まったデスクワークを片付けていたのでまだ良かったが…
今日はあまりすることがない。
じゃ休めよ！って話なんですが交代で休暇を取る都合上、誰かが出勤しなくてはいけないしねぇ。
ま、こんなときこそゆっくり昼ラーするチャンスなのだが、アポもないのに電車に乗って探索に出かけるわけにもいかんしなあ(=ﾟωﾟ)ﾉ
しょうがない、少し歩いて東京駅のラーメンストリートの六厘舎まで行ってくるか(ﾟｰﾟ)

ということで、でっかいバッグを持った家族連れだらけの東京駅に向かいます。
八重洲口のラーメンストリートについたのは10時半（おいおいΨ(｀∀´)Ψ）
げげっΣ(゜Д゜;）六厘舎TOKYOは開店30分前にして既に1時間待ちの立て札を超える行列にぃ！
こりゃいかん、いつもの3倍くらいの列だ。でも何も無理に六厘舎に並ぶ必要はあるまい。
じゃ、どうする？
頭の中で俺のDBがカシャカシャと高回転を始める…その前に隣の「むつみ屋」の呼び込みのお兄ちゃんと目が合ってしまった。

まあ、予習も何もしてないが、今日はここでもいいか。
ということで訪問と相成りました。

店内は結構広い（RDBによると34席）。
それが7割ほど帰省の家族連れで埋まっている。
カウンター席に案内され、メニュー表に目を通す。
10時～11時の限定メニューでラーメンとカレーのセットなどがあるようだ。
…なんにするべ(・へ・)？予習してないし。
味噌ラーメンも旨そうだが、ふと「香味つけ麺」850円也が目に入ったのでそれをオーダーする。
麺の器が長細くて凝っていそうだし。
…後ほど、つくづく予習は大事だと感じることになるのであったが、今は知る由もない。

提供まで少し店内を観察する。
1996年に北海道で創業した「むつみ屋」の直営店のようだ。
直営店っていいよね(ﾟｰﾟ)「○○監修」ってやつに何度かやられてるし。
こことかここね(ﾟεﾟ )
しかし…ホール担当の女性スタッフは隣国出身の方ばかりみたいだが、動きが緩慢だなぁ。
いや、不快感を与えるほど手を抜いてる訳じゃないんだけど、シャキシャキ感がないのよ。
もっと、こう…シャキっと動けないものかなあ(ﾟεﾟ )

などと勝手なことを考えていると5分ほどで提供。
むΣ(゜Д゜;）メニュー表の麺の器と違う。普通のどんぶりじゃん…ま、いっか。
ふ～ん、でもかなりシンプルじゃない？
さあいただきま～す！
スープを一口…う～ん(・へ・)シャバ系でなんだかはっきりしない味。
魚介なのだが、魚介醤油？豚骨は感じない気がする。むう…
麺は中細縮れ。つけ麺の麺としてはいまどき珍しいタイプ。
麺をスープにつけずずっとやるが…あれ？味がしない？
麺とスープが全く絡まないのだ。
むうう（・A・）これはいかんぞ、これは。
具はメンマが少々とネギが浮かんでいるだけで、チャーシューのかけらがレンゲに引っかかるだけ。
スープが絡まないので麺を口に入れ、追いかけるようにレンゲでスープをチビッと口に入れながら食べる。
ああ、いかにも行儀が悪そう(`Д´)
だめだだめだ、これで850円は暴利だぞ！
とかなんとか言いつつ、腹は減っているので麺を完食。スープも結構飲み干す。
何だかなあ…とおもいつつレジで会計をして店を後にする。

店先の写真を取っていると呼び込みのお兄ちゃんが「あ、ありがとうございました」と声を掛けてくれた。
「う、うん。うん…」と訳の判らない返答をしてしまったが、「お味の方はいかがでしたか？」などと聞かれていようものならその場で酷評してしまったかも知れない。

予習は大事だなあとつくづく思う。
後でRDBやラーメンストリートのHPを見ると、ここは味噌ラーメンの店だ。
RDBでつけ麺は酷評だらけ（味噌ラーメンも決して高い評価ではないが…）
…このブログを見ている小中学生の諸君！
予習がいかに大事か判ったかな？
（小中学生がこのブログ見てるわけないっつーのΨ(｀∀´)Ψ）

2010年8月13日　東京都千代田区丸の内