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2010年11月 5日 (金)

#10/115軒/180杯目  麺処 ほん田

Cimg1930

なんとなく・・・ぶらり旅の気分(゚ε゚ )
ちょっと風邪を引いているので会社を休みたいところだったが、どうしても外せないミーティングがあったので出社。
下打ち合わせが終わり、本ミーティングを午後に設定。
・・・さあ、今日は昼ラーぶらり旅と決め込んでるので外出。
目指すは東十条のここ。
現在RDB通算ランキング9位!私はなんと1年5か月ぶりの訪問です。

店に到着したのは10時55分頃。
開店は11時半。気合いを入れ過ぎて早く着き過ぎました(*゚ー゚*)
だ~れも並んでおりません(笑)
まあ、店外に椅子を用意してくれているので携帯などひねくりながら待ちます。
ありがたいことに11時25分に開店してくれました。
券売機で「特製濃厚豚骨つけ麺」930円也を購入し、スタッフさんに手渡します。
「魚介と柚子がありますが?」と聞かれたので「魚介で」とお願いしました。
カウンターの一番奥に座って提供を待ちます。
・・・この席、手元が暗いのよ(゚ε゚ )
なので写真がイマイチでした~(・へ・)まあしょうがないか。

提供までの間、厨房を観察。
お若い店主さんが麺茹でを仕切っている。
眼光鋭く麺の茹で加減をチェックしてますね~。
前回シャキシャキ感の無い緩慢な動きと評してしまったが、実は無駄の無いプロの動きとも言える(どっちやねん(=゚ω゚)ノ)。
茹であがった麺を水で丁寧に〆て、ざるで水切りをして盛り付け。
スープどんぶりは別のスタッフさんがちゃちゃっと作業してくれて提供~。

スープどんぶりはあらかじめレンジでチンして熱くしたものにスープを注いでいるとのことなので、アッツアツです(゚ー゚)
そして・・・はぁ~、相変わらず美しい盛り付けですね(*゚ー゚*)
麺の上にはローストチャーシュー、ブロックチャーシュー、煮玉子、カイワレ、海苔。
一方、スープの中には細切れチャーシューとメンマ、スープの上には三つ葉。
スープを一口ずずっとすすります。
う~ん、濃い!旨い!絶妙の豚骨魚介!
具の下から麺を引っ張り出し中太ストレートをスープにつけバクっと食べます。
ああ~、旨い( ´_ゝ`)
で、お楽しみのローストチャーシューをスープに軽く浸し口に運ぶと・・・そこはもうパラダイスΨ(`∀´)Ψ
このタイプのチャーシューは最近、燦々斗一燈などでお目にかかっているが、私が初体験したのはココでした。
ふう~、完成度が高い一杯だ。
玉子も見事な出来栄えですし、その他の具も素晴らしいです。
旨い旨いと食べ続けますが・・・ふと途中からスープのしょっぱさが気になる。
食べ始めた頃は絶妙の濃さに感じたのだが、食べ進めるうちに塩分の強さが気になってくる。

・・・その昔、少年ジャンプで「包丁人味平」というマンガがあった。主人公の味平が「闘六味」という勝負で「味みでは少し物足りないくらいの塩加減であってこそ客の舌にはちょうどいい」ということを学ぶのだが、そんなことを思い出しながら食べ続けるワタクシだった(゚ε゚ )

う~ん、作り手の店主さん始めスタッフさんも皆さん若い方だからこうなるのかなあ。
ラーメンは嗜好品だから、「旨い」と感じる味付けは人それぞれだから何とも言えないが、私には少し塩分が強すぎるようだ。
「濃厚」と「塩分強め」は違うと思うのだが・・・
惜しいなあ・・・(゚ε゚ )

ま、それでもかなりレベルの高い一杯であることは間違いない。
次からは「スープは少し薄めで」とお願いすればいいのかも知れない。
麺と具を完食しスープ割をお願いすると、さらに三つ葉を加えて再提供。
うん、これでもまだ塩辛いなあ・・・

どんぶりを高台に返し「ごちそーさまー」と席を立つと、店主さんが目を合わせてくれて「ありがとうございました~」と返してくれました。
いい店だね。
また来ますね~、ごちそうさまでした(=゚ω゚)ノ

2010年11月5日 東京都北区東十条

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