#11/39軒/43杯目 あってりめんこうじ

なんと軽井沢に来ています(=ﾟωﾟ)ﾉ
ゴルフでしょうか？テニスでしょうか？いいえ・・・商談(´･ω･`)
しかもね～、長野新幹線が運休なんですよ。だから新幹線で片道1時間のところを高速バスで2時間50分かけてたどり着きました。
まあ今回は気ままな一人出張ですから楽なんですけどね(ﾟｰﾟ)

一人出張とくれば・・・当然のようにRDBを検索検索ｗ。
すると軽井沢のひと駅隣の中軽井沢駅前に旨そうな一杯を提供するお店があるじゃないですか～(ﾟｰﾟ)
早速訪問計画を練ります。

今日はラーメンの神様が私に微笑んでくれているようで、アポとアポの間が3時間も開いています（笑）
食ってレビアップするのに充分な時間ですね（オイオイｗ）

で、店到着は13時過ぎ。
駅前から徒歩1分ほどにお店がありました。
この中軽井沢駅前、人影まばらです。本格的な観光シーズンにはまだ早いですからねぇ。

入店するとお姉ちゃんスタッフさんのにこやかなお出迎え（ポイントアップ(ﾟｰﾟ)ｗ）
カウンター一番奥に座りメニュー表を見ます。
予習によると「あってり」とは「あっさり」と「こってり」の融合であり「鶏がら、丸鶏、豚ゲンコツ、豚背ぼね、等の食材で業界初（かも？）クレシェンド方式を用いて長時間煮込んだ「動物系」とにぼし、あじ節サバ節、かつお節等をそれぞれ・・・」（HPから引用させてもらいました）

クレシェンド方式？なんじゃそりゃ？
音楽記号の「＜（だんだん強く）」のことかな～？ま、いっか(・へ・)

相変わらず前置きが長いですが（笑）、「あってり麺（しょうゆ）」730円也をオーダー。
楽しみだなぁ(ﾟｰﾟ)

5分ほどで提供です。
おお～、なんか最近お目にかかってないいい感じのお顔(ﾟｰﾟ)
先を急ぐようにまずはスープを一口すすります。
ほほ～、まずは煮干感の先制攻撃。動物感はそれほど感じません。
ふむ(・へ・)それなりの塩分ですが、こってりはどこ行った？と思ってると、「ふわぁ～」っと脂が攻めてきました。
む(=ﾟωﾟ)ﾉなるほど。これはかなり旨いスープじゃないですか。
麺や具に行く前にスープだけ3口ほど啜って、何度か軽く頷いてしまう自分が嫌（笑）

麺。これは中細ほぼストレート。
固めに茹で上げられていて熱々のスープとマッチしています。
そして特筆は具。
写真ではわかりにくいですが、どんぶりの右側にはごぼう┌|ﾟ□ﾟ;|┐
ほほ～、これは初めてです（だと思う・・・たぶん）。
こりこりした感触が新鮮で、頷きの深さがアップします。
そしてチャーシューがいい！ブラックペッパーを振りかけられたそいつは大ぶりでほろほろ。そして甘めにつけられたこの味付け好き！(*ﾟｰﾟ*)
極めつけは「元気玉」と名づけられている味玉。絶品です！
小松菜は清涼感があってアクセントになってますね～。
気がついたら頭をぶんぶん上下させて頷いているワタクシ（嘘）。

いやいや、これはレベルが高い。
旨い旨いと食べ進めるとニンニクの欠片に出会いました。
かなり色んなものが入っているスープですね。すごいぞ、これは。
これで730円ですか。おそるべきCPです。
途中下車した甲斐がありました～(ﾟｰﾟ)

で、敬意を表して最後はどんぶり口付け完全フィニッシュ。
店主さんに「すごくおいしかったです」と小学生のような感想を伝え店を後にしました。
店主さん、満面の笑みを返してくれました(ﾟｰﾟ)
いい店ですね。
次の出張のときも寄らせてもらいます。

今日も至福の一杯をありがとうございました。
ごちそうさまでした！

・・・で、アポが終わって軽井沢駅まで帰ってきたら、あれ？新幹線が運行してるじゃんΣ(゜Д゜;）
単なる間引き運行だったのか？これから池袋までバスで2時間50分。そこから自宅まで1時間半・・・えらいこっちゃ・・・

2011年4月27日　長野県北佐久郡軽井沢

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