#11/67軒/82杯目 三代目麺処 「まるは」極

本日は千葉営業なり(=ﾟωﾟ)ﾉ
ところが11時頃、JR船橋駅から京成船橋駅に乗り換えようとすると、何やら改札に人だかりが。
ん？なに～┌|ﾟ□ﾟ;|┐京成線全面ストップ～！
こりゃいかん・・・しばらく考えて午前のアポを断念。そうしないと午後のアポまで行けなくなっちゃう・・・ということでアポ先に電話を入れ事情を話し丁重に詫びを入れアポをキャンセル。

さ、ポジティブに考えましょう！思いがけず訪れた船橋での昼ラーチャ～ンス！（こらこら(=ﾟωﾟ)ﾉ）
んで、駅近のコチラをチョイス。なかなか旨そうですね、楽しみ～(ﾟｰﾟ)

RDBを見るとトッピングに「ピンクロースチャーシュー」（250円也）とあったのでチョイスしてみよう。
と、券売機で探すがそれらしきボタンがない。
む(ﾟεﾟ )？ふと券売機脇というか入り口ドアに目をやると「「しばらくチャーシューは鶏と炙りのみに・・・」との張り紙がありました。
むぉぉ(｀0´*)無いのかい・・・まあこのご時勢しょうがないですかねぇ。残念ですが無いもんはしゃーない(ﾟεﾟ )
ならば、と「特製濃厚鶏白湯つけ麺」1,050円也を購入。
カウンターに案内されて腰を下ろします。

結構広い店内ですね。
カウンター席もゆったりとスペースを確保してますし、テーブル席もあります（全部で38席！）
奥の厨房ではスタッフさん4名が作業中。ホールのお姉ちゃんスタッフさん含め5名体制です。

私のつけ麺と思しき一杯の調理工程を拝見していると、実に丁寧に作業されてますね～(ﾟｰﾟ)
麺を皿に盛り付けて何やら透明の液体を絡ませています。
麺がくっつかないように油を絡めてるのかしら？
具の盛り付けも丁寧に進めています。
そしてつけ汁どんぶりはレンジで暖めてからの提供でした。なかなかの徹底ぶりで好感です。

5分ほどで提供。さあ！いただきま～す！
まずはつけ汁をズズズ・・・　・・・　・・・　旨いっス(=ﾟωﾟ)ﾉ
鶏白湯というからもっと白っぽいスープを想像していましたが、カエシが強く鶏コラーゲンが後から3歩下がってついてくる感じです。
この濃厚な鶏白湯の感じはどこかで・・・お(ﾟｰﾟ)！風雲児のつけ汁（魚粉を溶かす前）が頭上にボワンと浮かびましたよ。
うんうん旨い旨い。
続いて麺皿ですが、こっちはすごいことになっています。
平打ちビラビラ麺の上には見事な茶色味玉、炙りチャーシュー、鶏チャーシュー、ほうれん草、海苔・・・そして皿のフチに添えられているのは柚子胡椒！
はぁぁ～、これらが実に丁寧に盛り付けされています。

では麺からいきますか。
麺を一つまみつけ汁に潜らせ口にズズイと運びます。
おふぅ(=ﾟωﾟ)ﾉ旨ぇぇ～。平打ちビラビラ麺が濃厚つけ汁にガンガン絡みます。
（ちなみにコチラのエコ箸は先にギザギザのついているタイプでして、麺の形状も相まって食べやすかったです）
ではチャーシューに参る。
炙られたバラをちょんとつけてばくっと食べるとなかなかの食べ応え。肉食ってる感を存分に味わえます。
これはなかなかいいですね～(ﾟｰﾟ)
次に心躍らせながら鶏チャーシューにいきますと・・・む(・へ・)冷たい・・・
まあ時節柄しょうがないですかね。
気を取り直して味玉にいくと冷たい・・・ほうれん草も冷たい・・・
う～ん、これはどう評価したもんか(´･ω･`)
時節は梅雨時です。きちんと管理されていると言えばそうなんですが、一方、冷たいチャーシューや味玉を食べたいわけではない。
盛り付けの丁寧さやつけ汁の熱々提供など凝っているのだから、この辺りはぜひ改善して欲しいなぁ。

などと心の中でブツブツ言いながらも食べ進めます。
半分ほど食べ進めると濃厚つけ汁が少しクドク感じてきます。
むう(ﾟεﾟ )これはワタクシの体調も関係しているかな。
（実は足の指の付け根が痛くなるオトナの病気を発症中のワタクシであります（泣））
幸い目の前にスープ割りポットがあったので、つけ汁を少々薄めて食べ進めます。
さらにこのタイミングで柚子胡椒を投入すると、コレ大正解でした。
旨い旨い。先ほどの濃厚スープとはまた違った風味が味わえて得した気分。
ということでスープまで完食～(ﾟｰﾟ)

旨かった。けどそれだけに具の温度管理は工夫して欲しいと切に願うワタクシでありますな。
「ごちそーさまー」っと席を立ち店を後にしました。
今日は思わぬアポキャンでしたが、そのおかげで良いお店とめぐり合えましたね。
この縁と至福の一杯に感謝して、本日もご馳走様でした！

2011年6月21日　千葉県船橋市本町

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