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2011年7月 6日 (水)

#11/72軒/92杯目 つけ麺専門店 きじ亭

Cimg2676

今日は静岡に参上ツカマツっております(=゚ω゚)ノ
月一回の静岡シリーズ、今回はリニューアルオープンしたコチラに訪問です。
前回の煮干しつけ麺は衝撃的だった・・・今回は油そばにするか、別味のつけ麺にするか悩みながら静岡駅前をトコトコ歩きます。
あ、一応仕事に来てますのでゴカイナキヨウニ(゚ー゚)

店主さんのブログで住所はチェック済。移転先も以前と同じビルらしいが路面店になったとの事。
ということでお店はすぐにわかりました。
ははぁ、これはラーメン屋らしい店構え(゚ー゚) こりゃわかりやすくていい店構えですね!

Cimg2677

入店はジャスト12時。
L型カウンター7席の奥に厨房があるタイプで、前のお店と同じような作り。
それでも厨房内は少し広くなったようですね(゚ー゚)

さて、結局今回は「味玉濃厚つけ麺(魚介味)」800円也をオーダー。
前回の鶏白湯+煮干し粉末はかなり衝撃的だったので今回も期待大ですね~(*゚ー゚*)

で、7~8分ほどで提供。
ほー(=゚ω゚)ノこのつけ汁も基本はベージュ色。
ベージュをバックにまるでカプチーノのように芸術的な茶色い模様が重なります。
「よく混ぜてお召し上がりください」とのこと。
ではグルリンとレンゲでかき混ぜると下からブワッっと茶色が上がってきて混ざり合います。
では一口ズルリン(*゚ー゚*)
ほぉ~(=゚ω゚)ノ まず魚!ですね。
鶏白湯ベースのよくあるつけ汁とは全く違います。
とにかく魚粉。かなりのザラザラ感です。
無化調とのことなのでパンチはありませんが前回の煮干しつけ麺の時と同様、初めて味わう味。
不思議な味だ。

一方、麺。
製麺機を使わずに自らの身体と体重でコシを鍛え、パスタマシンでカットしたという麺。
ぐるっとつけ汁に浸し口に運ぶと・・・めっちゃコシがありますやん(=゚ω゚)ノ
ふ~む(゚ε゚ )やはりここのつけ麺はオンリーワンの味ですね~。
まるで冷麺のぶっといヤツを口に運んでいるような錯覚に陥りながらも麺をつけ汁経由でドンドン口に運びます。
旨い旨い。この麺は旨い。

店主さんのブログによると麺は胚芽入りとの事で、具材は、味付けもやし、のり、ねぎ、チャーシュー風鶏胸肉のコンフィとの事。
この麺って胚芽入りだからこんな色なのね(゚ε゚ )
ところでコンフィって?
  
『コンフィ(フランス語:confit)はフランス料理の調理法であり、各種の食材を風味をよくし、なおかつ保存性を上げることのできる物質に浸して調理した食品の総称である。
肉に塩とハーブをまぶして油脂の中で低温で加熱した後、そのまま冷やして凝固した油脂の中で保存する。【Wikipediaより】』

ほ~、なんかすごそう(゚ε゚ )
ただの蒸し鶏だと思って食べていたらバチが当たりますな(笑)
いずれにしても麺といい具といい、そしてつけ汁といい相当に凝ってます。
最初に口にしたときは「む(゚ε゚ )変わっ味だなぁ」から「ほほ~、これはなかなか・・」に変わり、最後にはリピートしてしまうという逸品なのかもしれません。
無化調ゆえのパンチの無さは否めませんが、なんかこう・・・後を引く味と言う感じです。

などと考えつつ食べていたわけではないですが、気がつくとつけ汁まで含めて全て完食!
ふう旨かった(*゚ー゚*)汗びっしょりですわん。
「ごちそーさまー」っと席を立ち店を後にしました。

油そばもあるようなんで次回はそうしてみるかな。
この麺でどんな油そばになるのか興味をそそられます。
来月の静岡シリーズにご期待!(*゚ー゚*)

2011年7月6日静岡県静岡市葵区七間町

お店データはRDBへ

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