#11/123軒/160杯目 麺や七彩 東京ラーメンストリート
今日は午後一番に八重洲でアポがあるため久しぶりに東京ラーストでの昼ラーを決意しました。
ほんとに久しぶりに足を運ぶのでRDBで情報収集。
「秋香る燻製つけ麺」に目が吸い付けられまして訪問を決意。
12時ちょい前にラーストに到着したワタクシでありました(゚ー゚)
券売機前で数名様が行列。
私の前の方が購入を終え、さあ!1,200円を投入するぜ!となったところでお姉ちゃんスタッフさんが音も無く忍び寄り「ア、オマチクダサイ」と・・・おもむろに券売機の表示を切り替えて「燻製つけ麺」が「売り切れ」表示に。
おい~(`Д´) ワシャこれを食いにきたんじゃ~!
・・・と激しく動揺する気持ちを押さえながら「あ・・・これ食べに来たんだけど・・・もう・・・ひとつもないの?」と絞り出すような心の声をお姉ちゃんに伝えるワタクシ(゚ε゚ )
お姉ちゃんが厨房に聞きにいってくれたその結果・・・購入することができましたΨ(`∀´)Ψ
お姉ちゃん!アリガトウ!
で、外待ち5分、座り待ち10分で私の一杯が提供されました。
あれ?・・・あの~・・・ポップの写真と全然違うんですけど~・・・というのが第一印象。
ポップの写真では別皿提供のはずの燻製小麦は麺の上に振りかけられています。
色も明らかに違うし・・・
う~ん(・へ・)よくわからんが、取りあえずいただきま~す!
まずはつけ汁を一口ズズズ・・・。
鶏控え目、塩が前面にグイッと出た分かりやすい味です。ほほ~、いいじゃないですか。
つけ汁の中には細切りメンマとひき肉が入っております。うんうん(*゚ー゚*)いいぞいいぞ!
ちょいと気を良くして間髪容れずに麺を引っ張り出します。
麺は茶色の太平打ち縮れ麺でありまして、もちっとした旨いやつです。前回いただいたコチラの「喜多方らーめん」の麺よりも太いものですが形状や歯ごたえなどのコンセプトは一緒ですかね。
つけ汁に潜らせてズババっといくと・・・うん!この麺、旨いッス。
ただ、小麦粉は燻製されている感を感じません。
小麦粉だけを口に入れてみても燻製感を感じないし、むしろつけ汁と麺の絡みを邪魔しています。
この辺りで首をかしげながら食べ進めます・・・
つけ汁自体はそれなりに塩分濃度は高いのですが、麺に付着している小麦粉が間に挟まってつけ汁の味がダイレクトに伝わりません。
・・・これ、どうなのかな(・へ・)小麦粉がマイナス要素に感じるが。
具にいきます。
ベーコンはホテルのビュッフェ朝食に出てくるみたいにカリカリに焼かれておりまして、元は燻製ベーコンなのでしょうか?これは全く燻製を感じません。ショッパイなぁ(・へ・)
チンゲン菜だか小松菜だかは茎の部分だけで・・・これもイマイチ。
味玉は黄身とろ~りの見事な逸品。これは良かった(*゚ー゚*)
が、総じて麺・つけ汁・具、それぞれがバラバラに感じる一杯です。
これで1,200円ですか・・・。
そして・・・燻製はどこにいった?俺の舌がおかしいのか?
ラーストのコスパの悪さは置いておいて・・・これは残念な一杯でしょ。
う~ん、「売り切れ」であったのをお願いして「泣きの一杯」にしてもらったのが裏目に出たか?
でも、ポップの写真と現物が明らかに違うのはやめて欲しい・・・
すいません、今回の一杯は今ひとつでした。
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