#11/121軒/157杯目 市川ウズマサ
久々に千葉方面への営業です。
で、狙っていたのはコチラの超旨いつけそば。
前回訪問は6月なので4ヶ月ぶりです。
開店は11時とのことですが15分ほど早く着いてしまいました。
待ち客様がいらっしゃらないので「臨休か!」と思いましたが店舗内は開店準備をされています(ヨカッタw)。
では余裕のポールポジションということで開店を待ちましょう(゚ー゚)
11時ジャストに店主さんが暖簾を架けて開店。
カウンター一番手前に腰かけ「つけそば+自家製メンマ」880円也をオーダー。
厨房内では店主さんお一人で黙々と作業をされておられます。
チャーシューはオーダーを受けてから切り分けテボの上のザルで暖められます。そうそう前回もそうでした。
それ以外のすべてにおいて落ち着いて丁寧に作業を進められ、「麺作り」の拘りを感じますね。
これはすごく好感です(゚ー゚) 職人の匠の技の感がしますよ~。
麺も例によって「髪をくしですくように」どんぶりに盛り付けられます。
10分ほどで私の一杯がお盆に載せられて提供されました。
ふむ~(゚ー゚)
まずはつけ汁に最後に注がれた泡々した部分をレンゲでちゅるっと味見。
ニボ~(・∀・)!明らかにニボ~!(笑)すげ~なコレ、凝縮されております。
つけ汁そのものは濃度中くらいの豚骨魚介ですが、この煮干し凝縮タレが加わってとみ田のつけ汁と特徴を異にしています。
旨いっす。
次に麺。
この麺もとみ田同様、まずそれだけをハムっといきたくなる存在感と盛り付けの美観。
実際に一口含むと重量感のあるしっかりとした旨い麺。
それではと、麺でつけ汁どんぶり内をぐるっとかき混ぜ口に運ぶと・・・ああ、生きててよかった(*´ェ`*)
文句なしの旨さです(=゚ω゚)ノ
中濃度の豚骨煮干しつけ汁と重量感のあるしっかりと〆られた全粒粉の麺。最高の組み合わせですな。
バラチャーシューは柔らかくて味付け薄く、旨い逸品。チャーシュー好きの方は特製にして3枚ゲットすることをお勧めします。
増量した自家製メンマは薄めの味付けで柔らかく、これも私好みの逸品。
刻みネギは脇役ながら無くてはならない存在として渋く助演しております。
海苔や柚子皮も単調になりがちな250gの麺とつけ汁のマッチングによい変化をもたらしてくれます。
具の全ても丁寧に調理され盛り付けられているのがわかります。
しかしあくまでも主役は麺とつけ汁。
このコンビいいわぁ~(・∀・) 実に旨い。
一気にズルズル~っと固形物をあらかた片付けてしまってスープ割をお願いします。
細切れのチャーシューとネギが投入されて帰ってきたスープを飲むと・・・
あら~!これ旨いわ~Σ(゜Д゜;)
追加してくれた細切れチャーシューは濃い味付け。そして割りスープは煮干し感が強い。
その二つがコントラストになって旨い旨い(・∀・)
う~む、今までスープ割りは惰性でお願いすることが多かったんですが、このスープ割は今までで一番感動したかもしれん(・A・)
で、最後の一滴までどんぶり口付けフィニッシュでした。
う~ん、この店はイイ。
「ごちそーさまー」と席を立つと「ありがとうございました」と私の目を見て言葉を返してくれた店主さんでした。
店作りも素晴らしいですね。一層応援いたします。
本日も至福の一杯をご馳走さまでした。
2011年10月19日 千葉県市川市新田
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