#11/122軒/158杯目 兎に角

今日も千葉方面へ営業のワタクシです。
計画的に松戸で昼ラーすることにしました。
時間さえあれば「とみ田」が優先順位No.1なんですけど、先週至福の一杯を堪能したばかりなので、油そばが人気のコチラに訪問することにしました。
以前から気になっていたRDBのアクセス情報「モスバーガーの交差点を・・・」のモスバーガーが空き店舗になっているのを確認し（後で修正しましたｗ）、3分ほどでお店に到着。
時計は既に11時を回っております。
お店のビルは改修中でホロがかかっておりました。

店前のメニュー表を見て「油そば750円」＋「小盛200g△50円」＋「メンマ増し150円」＝850円也を決断し、券売機で購入。
幸い店内はまだ満席ではなかったのでカウンターに座れました（ラッキー！）。

店内は厨房を囲むようにカウンターのみ14席。
厨房内では3名のスタッフさんが活躍中。そこそこ広くて動きやすそうですね～(ﾟｰﾟ)
8割方が油そばのオーダーのようで、ちゃっちゃと無駄の無い動きはさすがです。

10分ほど待ってワタクシの一杯が提供されました。
提供の際には「はい、油そば小盛、メンマ増しですね」と確認してくれながら手渡ししてくれるのは気持ちいいですね。

で、この麺顔です。
12時のあたりから時計回りに海苔、メンマ、かつお節、デカチャーシュー、そして真ん中に刻みネギどっさり(ﾟｰﾟ)
結構な迫力です。
まぜまぜする前に底のタレを拝見。色は薄めの茶色で、よくあるどす黒いタレではありません。醤油の香りが鼻腔をくすぐりなんだかいい感じ。
底のほうのタレがよく絡んだ太縮れ平打ち麺を一口じゅるっとほお張ると・・・懐かしい中華そばを食べたようなやんわりとした感覚(ﾟｰﾟ)
このタレの感じはどこかで・・・お(ﾟｰﾟ)！燦燦斗の油そばのタレもこんな優しい感じだったっけ。
では本格的に混ぜに入ります。
20秒ほどマゼマゼし、グワシとつまんで口に放り込みますと・・・旨～(・∀・)
かつお節がいい仕事してる～！今回カロリーを気にして（笑）温玉を入れてないのでタレがダイレクトに味わえます。
タレの醤油の旨みとブラックペッパーが絶妙な組み合わせになってバカ旨でございます(=ﾟωﾟ)ﾉ
油っぽいとは感じませんね～。スルスルと喉を通っていきます。

具のデカチャーシューは軽い燻製タイプ。しっかりとした歯ごたえがあって脂身の少ないやつで旨いっす。
増量したメンマはもう少し量が欲しかったかな。150円でこの量ということは・・・デフォだとかなり寂しいのだろうなと感じます。
やはり主役は麺。私の好きな太くてもちもちしたこの麺が旨い旨い。茹で前200gというのは今の私にとってちょうどよい量でした。
途中で酢やラー油の投入も考えましたが、味変する必要性を感じずそのままバクバク食べ進めます。

麺を2口ほど残して割りスープをお願いします。
ここの割りスープで興味深いのは、スープ鍋から手鍋ですくったスープを網でコシてから別容器で提供してくれることです。

提供されたそのベージュ色のスープをそのままちょろっと口に含むと、豚骨>魚介の豚骨魚介スープです。
それを主役の麺が2口ほどと助演の具が沢山残ったどんぶりに適量注いで一口味見。
少しピリっとしたかったので、ここでカウンター上の胡椒を少し足すと、おおΣ(゜Д゜;）なんとも旨いスープの出来上がり。
昨日ウズマサのスープ割りに感動したばかりだが、このスープ割りも旨い！
はぁ～、これは頼まなきゃ損だなぁ。小盛にしてお腹に余裕を残しておいて良かった。
最後の一口は敬意を表してのどんぶり口付けフィニッシュでした(=ﾟωﾟ)ﾉ

堪能しました。
「ごちそーさまー」と席を立ち店を後にしました。
しかし松戸はレベルが高い。

本日も至福の一杯をご馳走様でした！

2011年10月20日　千葉県松戸市根本

お店データはRDBへ