#11/129軒/172杯目 麺家 うえだ

本日は埼玉営業なり(=ﾟωﾟ)ﾉ
1年前くらいだろうか・・・コチラの店主さんの「店作りの思い」をテレビ番組で観ました。
スープに対する拘りのあまり店に寝泊まりしていることなどなど・・・とても感動して、いつかは食べたいと思っておりましたが、なかなかチャンスに恵まれませんでした。
本日は埼玉方面の営業。少し遠回りして念願の訪問です！

店前到着はちょうど12時。
行列はある程度覚悟していましたが・・・10名様の行列に接続。
10名ならばタイシタことないか、と思っていたのが甘かった(ﾟεﾟ )

　

列の進みは予想外に遅く入店したのは30分後。
券売機の前に立つ直前まで「特濃魚介豚骨ラーメン」にするか「焦がし醤油らーめん」にするかを悩んでおりましたが、意を決して「特濃魚介豚骨ラーメン」700円也と100円トッピングのボタンをポチ。
男性スタッフさんに「ハードで、トッピングはメンマで」とお願いしてカウンターに着席。

ははぁ、テレビでお見かけした店主さんがいらっしゃいますね。
名物（？）の焦がし醤油の「ダブルバーナーでボボボ」は結構な迫力です・・・得した気分(・∀・)

しかし・・・焦がし醤油を6杯同時に作っていたとはいえ・・・それにかかりっきりで25分が経過・・・（笑）
おいおい(´･ω･`)私の一杯はいつできるんかい？とちょっと不安になりましたが、焦がし醤油6杯が提供完了してから4分後にサクッと提供(*´ｪ`*)
まあ、一杯あたりの作成時間としてはイーブンですかね(ﾟεﾟ )

ではいただきます！
「ハ」の字に載せられた海苔の下にはキャベツ＆モヤシとともに刻みネギ、チャーシュー、増量した材木メンマ、辛味が控えております。
それよりも何よりもまずはスープをレンゲで口に運びましょう。
想像していたよりも液体感がありますね～（笑）　む(・へ・)意外にさらっとした口触り。
濃厚豚骨ですが、ド豚骨というわけではなく、無鉄砲のスープに少し魚介を加えるととこんな感じになるのだろうか。

続いて下から麺を引っ張り出すと、中太ストレートのもっちり麺が登場。
このスープにフィットしてますね～、旨い旨い(・∀・)

提供前にスープと麺を和えてくれているので、どんぶり内でぐりぐりかき混ぜる必要はありません。
増量したメンマは旨いですね～。ハードな材木系に見えますがしっとりと柔らかく歯でサクッと切れてくれます。これ正解(ﾟｰﾟ)
チャーシューも柔らかく旨いです。
野菜群はスープに疲れた舌を休ませてくれます（スープとあまり絡ませずに食べるのがイイ感じｗ）。

もっとドロドロでまぜそばのようなモノを想像していましたが、ベジポタ系のどろっとしたつけ麺にあらかじめ麺や具が入っているといったところでしょうか。
意外にスープもクドクなく、喉をスルスル通っていきます。
逆に言えば、もう少しキワモノのスープだと思っていたのでちょっと拍子抜けした感はありますが・・・。

バクバク食べて固形物を完食。スープは結構残りましたが、当然残すわけはなく最後はどんぶり直接口付けフィニッシュ～(・∀・)
このとき、並び始めてから1時間10分が経過しておりました。
あれだけ丁寧に作っていればしょうがないですかね(*´ｪ`*)

「ごちそーさまー」と厨房内に声をかけ席を立ちました。
本日の至福の一杯をご馳走様でした。

2011年11月15日　埼玉県新座市東北

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