#11/141軒/187杯目 鶏煮干し 三三㐂 大森

本日はお仕事です・・・でも朝、RDBをチラ見するとまたもや交流のあるレビュアー様がアップされているコチラ。
あー、だめ。もー、だめ(`Д´)
行っちゃいましょう！

ということで大森駅西口に着いたのは12時ちょい前。
一目散にお店に向かいますが、このあたりはラーメン激戦区ですね～。すごいや。

いそいそと入店し左側の券売機でまず「つけめん煮番搾り」800円也をポチ。
残念ながら仕事中なのでビールは我慢しないとね！と考えつつ「鶏皮」のボタンを・・・なにっ┌|ﾟ□ﾟ;|┐まさかの「×」表示。
ぐぇっ！これでは「我慢大会」ならぬ「×ゲーム」・・・
動揺が隠せないままなぜか反射的に「メンマ」100円也をポチ。

フラフラとお姉ちゃんスタッフさんに食券を渡すと手前のカウンターに案内され腰を下ろします。

鶏皮ショックを引きずったまま（笑）、私の一杯は5分ほどで提供。
私より先に着席されてた両隣さんは未提供なんだけど大丈夫なのかな、と少し心配になります(´･ω･`)
まあいいや、食べましょう。
（お隣さんもつけ麺だったようだから・・・もしや(-_-)）

ではいただきま～す！
まずは見るからに旨そうな全粒粉の麺を1本チュルリ。
予想していたよりライトな感覚。もっと重厚な質感あるタイプを想像していましたが、モッチリしています。
ふむ。

一方、つけ汁どんぶりですが・・・かなりの満席状態（笑）
もともと小ぶりのどんぶりの中に増量メンマが幅をきかせ、チャーシューが副番を努めております。
それにネギ、小さめの海苔、ナルトが脇を固める布陣。
こういう満席状態はもしや・・・と一口レンゲでつけ汁を啜る。
・・・温いっす(・へ・)

厨房内を観察していると、どんぶりはしっかりお湯で温めているし、つけ汁も少し大きめの手鍋から注がれていたので温さ対策はとられているのでしょうが、提供時「お熱いので」とのセリフとは裏腹の結果に。
結論から先に言えばチャーシューが冷たかったのとメンマが多すぎた・・・そしてつけ汁が少ないからこうなるんでしょうかね。
具のいくつかは麺の上に載せるとかすればいくらかは防止できるのではと思いますが。

気を取り直してもう一口。
想像していたよりも粘度が低いですね。
つけめん 玉のあの衝撃的な粘度から勝手に想像していたものとは違ってましたが、まず煮干しがスッと入ってきて動物系が包み込む感じ。
どんぶりに「鶏煮干」と書かれているので、ああそっか鶏なんだと感じますが、何も言われずに出されると私のバカ舌は豚骨魚介だと思ってしまいそうな濃厚な感覚。
丁寧に作られた一杯であろう確実な一杯です。

旨い旨いと固形物を完食。
その時点でつけ汁は余裕で残っていましたので、スープ割りせずそのまま完食。
「ごちそーさまー」とどんぶりを高台に返し、ダスターで軽く拭いて席を立ちました。

ちょっと抱いていたイメージと違ったけどさすがに旨い一杯でした。
でもつけ汁の温さがもう少しなんとかなってたらなぁ・・・と帰りの電車内で思うワタクシでもありました(・へ・)
そして・・・鶏皮食べたかったぞー(`Д´)

本日も至福の一杯をご馳走様でした！

2011年12月10日　東京都大田区山王

お店データはRDBへ