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2011年12月14日 (水)

#11/142軒/189杯目 つけ麺専門店 きじ亭

111214kijitei

恐らく最後になるであろう静岡出張シリーズ。
新幹線の中であれこれ悩む・・・が、やっぱりコチラでしょ!

ということでアポ前にサクッと食べちゃうか、と思い12時半にお店へ。
りゃΣ(゜Д゜;)満員ですか!
こりゃいかん、待ってたらアポに間に合わないな。
ということで先にお仕事へ。

んで、帰ってきたのは14時。
さすがに満席ではなかったものの、7席のカウンターに3名様の先客。
なかなか繁盛しているようでありますな~。

この8ヶ月間の訪問3回で鶏白湯ベースの魚介つけ麺や油そばをオーダーしているので、今回は「和風つけ麺(煮干し)」600円也をオーダーします。
コシの強い自家製麺も楽しみですが、初めての和風タイプのつけ汁なので非常に楽しみ(*゚ー゚*)
店主さんの寡黙な作業を拝見しながら提供を待ちます。

提供は7分くらい。
おおー!相変わらず独特のルックス。
三角形の麺どんぶりに盛られた全粒粉の自家製麺と、つけ汁どんぶりの内側と同化したような茶色のつけ汁。
ではいただきま~す!

まずはつけ汁を一口ズズズ・・・。
むぉΣ(゜Д゜;)すげーわかりやすい煮干し!
お店のポップによると和風つけ汁とは「昆布、煮干し、鯖節の和風だしに特製ネギ油を合わせている」とのこと。
これに(恐らく)ミキサーにかけた煮干し粉をたっぷり混ぜたつけ汁です。
表面に張ったネギ油が単調さを打ち消しています。
コチラで今まで食べた鶏白湯ベースの魚介つけ麺は、魚介が強いものの鶏との融合が「バシっ!」という感じではなかったのだが、これは違う。
他に邪魔するものがないわけですから、ストレートに「魚!」という仕様になっております。

麺の上に載せられたモヤシは軽くごま油で和えられており軽く変化を醸し出しています。
鶏チャーシューというより「鶏のコンフィ」は手間ひまかけられた逸品。
そして麺は太麺ながらツルっとモチッとコシの強いオンリーワンのもの。
これらをつけ汁に潜らせジュルッと一口。

旨い!

これ、いいわ~(*゚ー゚*)旨い!
これで600円なんですから頭が下がります。
コチラの「濃厚」シリーズのつけ汁よりも、煮干しをストレートに味わえるコチラの方が好みだなぁ。
ズルズル、バクバクいきます。旨い旨い。

っと、ここで一人のお客様が「鶏ほぐしご飯あります?」と追加オーダー。
店主さん、ちゃっちゃとご飯に鶏ほぐしなるものを載っけて提供。
そのお客様、それをつけ汁にIN。割りスープを加えてズルズル始めました。
・・・めっちゃ旨そうなんですけど~(・∀・)
よし!少々お腹は苦しいが最後の静岡シリーズ、多少の無理はしてみよう!

で、固形物を完食し店主さんに「あ、鶏ほぐしご飯お願いします」とお願いします。
すると、まさかの「・・・終わっちゃったんですよ・・・普通のご飯はありますけど」
私、思わず「ぐぇ┌|゚□゚;|┐」と声を出したような気がしましたが・・・(苦笑w)
ま、ないもんはしゃーない(・A・)
ポットに入った割りスープを注ぎ、スープ割を楽しむことにします。
どんぶりの底に沈んだ煮干し粉がいいっすね。
スプーン一杯分ほどの煮干し粉を口に流し込みフィニッシュとしました。

ああ旨かった。
「ごちそーさまー」とどんぶりを高台に返し店を後にしました。
8ヶ月続いた静岡出張も一応今回でエンド。
しばらくこに店にも来ることはないでしょう・・・
でも旨かったぜ「きじ亭」!最高だぜ!

本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2011年12月14日 静岡市葵区七間町

お店データはRDBへ

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