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2012年4月27日 (金)

#12/39軒/48杯目 新宿煮干ラーメン 凪 ゴールデン街店

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今日は新宿三丁目でのアポ。
ちょいと余裕があるので歌舞伎町方面まで歩きます。
はい、目的はコチラの煮干しの一杯です(*゚ー゚*)
煮干しってのはどうやら中毒性があるのではないっすかね。渋谷の凪で食べたのが1週間前ですが、体が煮干しを求めています。
たしか猫さんもそんなこと書いてたし。

で、最近手元にやってきたiphoneの地図機能を使い、難なくゴールデン街に到着。
(しっかし便利やわ~、世の中ここまで進んでたのね(´・ω・`))

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新宿はオレノマチではないので(笑)、この辺りは初めてきましたが・・・なかなかディープですな~(=゚ω゚)ノ
間違って右からぐるっと一回りして、ラオウの看板を発見。
「わが煮干しに一片の悔いなし」・・・か。ラオウが煮干し好きだったとは原哲夫先生もビックリでしょう(爆)

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到着は12時過ぎ。怪しげな狭い階段を登って入店。
ちょうど1名様がお帰りになるところでしたが、すれ違うのも大変だなこりゃ。
独特の世界観をもったお店です・・・嫌いじゃないぜよ(=゚ω゚)ノ

で、券売機で「煮干ラーメン」750円也を購入しカウンター右の一番奥に座りました。
カウンター右の3席が空いてたから奥に座ったのだが・・・手前にお客さんが来たら出られんな(笑)
ほどなく満席に。ワタシの左隣も埋まってしまったのでワタシが先に食べ終えて外に出るためには一度立ちあがってもらうしかない。
席と席の間隔も狭いし、無遠慮な人が隣だったらキツイな・・・などと考える貧乏症のワタシ。
満席の場合は一旦食券を買って、再び階段を下りて外で待つシステムのようです。
ま、そりゃ店内で待つスペースは無いわな。
外待ちの人は一人出たら一人入り、二人出たら二人入るシステムなのだろうか?
と、そんなことを考えていたら、スタッフさんが「お一人様どーぞー!」と外に声をかけています。
どうやら天空の城ラピュタのタイガーモス号についていたような配管がされているようです(笑)

さて、いつものように前置きが長いのですが、10分ほどで提供。
ほほ~、不敵な煮干し感ありありのスープの色にココロときめきます♥
では、いただきま~す!
震える手でレンゲをスープに突き入れてズズズ・・・ああ・・・旨し!
当然ながら煮干しがガツン!ときて、カエシがフォロー、しつこくない程度の油感が絶妙のバランスで口中に広がります。
う~ん、やっぱり来て良かった!

麺は渋谷と同じく太麺縮れで、もちもち感のある好みのタイプ。
いくぶん大きめに刻まれたネギと「いったんもめん」と呼ばれるワンタンの皮のようなものが存在を主張しています。
渋谷の店と違うのはチャーシューですね。
渋谷のものはバラでしっかりした脂身があるものでしたが、コチラは肩ロースでしょうか、脂身が無くしっかりした食感のもの。
個人的にはコチラのほうが好みです(オッサンなので脂は最近・・・)。
海苔はパリッとしていてちゃんと管理されているのがわかります。
デフォは煮玉子が無いだけではなくて、肉味噌やメンマが無いのね・・・ちょっと寂しかったかな。

食べ続けているとスープから減っていきますね。
ほっとくとスープを完食してしまいそうです。
日頃摂取する食物の中でもダントツのプリン体を含有する煮干しを大量摂取することはワタシにとっては自殺行為。
(というか、これだけラーメン食ってること自体がおかしいw)
なので少しだけスープは残しましたとサ。

気になっていたお隣さんは、いい人だったようです(゚ー゚)
お互いに肩をすくめて食べ続け、肘が触れ合うようなことはありませんでしたし、ワタシが席を立った時も気を遣って通してくれました。

味も接客も素晴らしい店ですね。
また煮干し禁断症状が出る前に伺うことにしますか(゚ー゚)
本日も至福の一杯をご馳走様でした!

2012年4月27日

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