#15/58軒/105杯目 東京らあめんタワー 芝大門本店
新橋周辺で温故知新シリーズ(ちょっと嘘w)
午前中にややこしい資料を作成しメール送信してしまえば今日は時間に余裕のよっちゃん(日本語になってない)
会社にいると窒息してしまいそうなので、気晴らしに外出してラーメンでもという気持ちが急に持ち上がります。
温故知新については昨日思いっきり外しているので、今日は確実な一杯を所望じゃ
ちゅーことで思い立ってこちらへ。1年ぶりかぁ。
入店は13時少し前で店内ほぼ満席状態。さすが人気店。
なんとか空き席が2席あるのを確認しほっとします。
で、券売機で「醤油らあめん(730円也)」をポチ。
吉野家式カウンター内のお兄ちゃんスタッフさんに「油少な目、麺固めで」と告げながら食券を渡します。
このオーダー、前回訪問時の我がブログを読み返しての結論です。
で、待つこと5分ほどで提供。
さあ、いただきまーす!
まずはアッツ熱のスープを一口ジュルリ。
ほぉ~、甘いですね。
RDBに記載の「スープ宣言」にはこう記述があります。
煮干を中心とした「魚系だし」と豚骨、鶏がらを中心とした「肉系だし」を双方じっくりと煮出し、最上の味の状態になったところを見極め、「黄金比率」にてブレンド致しました。この比率は、味の足し算ではなく掛け算になるように行っています。「元だれ」には甘露醤油を用い、だしとの調和を図りました。
ふ~ん、カエシには甘露醤油を使っているのですか。それで甘いんですなぁ。
黄金比率というだけあって魚系と動物系のどちらかが勝っているというわけでもなく、かつカエシの甘さも加わって独特のスープに仕上がっております。
それに油少な目も僕にとっては正解だったようで、前回のように油に辟易することなくズイズイとスープが舌の上を転がるように通過していきます。
旨し
そして固めでお願いした麺は、それでも幾分柔らかめに感じるものの、ちょうど良いノドゴシ。
お店の狙いである「つるつるもちもち麺」の良さは半減しているのだろうけど、これくらいが僕的にはベスト。
チャーシューはビジュアルから想像した味付けとは違うものの、恐らくこれも甘露醤油で味付けされた秀逸の逸品でホロホロ。
メンマは細切りのもので、麺と一緒に箸で持ち上げ口に入れると、ちゅるっとした麺とメンマの優しい食感が同居して面白い。
そして三つ葉と柚子皮が清涼感をもたらすという、実に計算された一杯。
いや~、これ完成されてるわ、旨い旨い
ということでスープまで完食。当然最後は敬意を表してのドンブリ口づけフィニッシュとなりました!
ふむ~、大門あたりの温故知新シリーズでは天虎と双璧かも。
本日も至福の一杯をご馳走様でした!
2015年11月11日(レビュー通算434軒目1,139杯目)
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