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2016年6月 4日 (土)

#16/30軒/35杯目 大勝軒 神奈川新町店

Img_1011_2

今日は近場でチャリっとサイクリングdeラーメンを企画
数店を候補に考えましたが、結局こちらに。
自宅から9kmほどなので40分くらいで到着。

時計は11時。開店時間は10時半なので既に店内はほぼ満席。
もしかして少し待つかもと思いながら、店外の券売機で「特製もりそば(780円也)」を購入します。
幸い1席だけ空いていて滑り込みセーフ。1番カウンターらしい右奥の席に腰を下ろします。

ちょうど1年振り かぁ。1年前の自分とは環境がガラリと変わっていることに誰よりも僕自身が驚きますが、人生はチャレンジあるのみ。最後にいい人生だったと思えればそれでヨシだと考えます。

まあ、つけ麺を待ちながらそんなことを考えていたわけじゃなく、ブログを書きながらそう感じただけっす

厨房内では永ちゃんに少し似ている店主さんと2名のスタッフさんの手によって小気味よいオペレーションが実行中。

Img_1010

着席して約10分後、店主さんの手により「お待たせー」と提供。
まず圧倒されるのが麺量。

Img_1013

これすっごいわ
350gくらいかなー。

では!まずつけ汁をズズズと啜ります。

Img_1012_2

うん!前回も感じたけど、僕の知ってる他の大勝軒のつけ汁から酸っぱさとピリ辛を抜いた感じのつけ汁。
醤油と鶏と豚骨を主体として様々な野菜が溶け込んでいる深みのあるスープに舌鼓を打ちます

麺を一掴みつけ汁に潜らせバクッといくと・・・う~ん幸せ
低加水の中太麺がシャバっとしたつけ汁と絡みながら至福という名のもとにお口にやってきます。

具も丁寧ですね。チャーシューはこういう感じ。

Img_1014_2

メンマも細切りで丁寧に仕込まれたのが判る逸品。

それに感心したことが一つ。
外の券売機は万札対応ではないので度々両替を求められており、都度厨房内のスタッフさんが小箱から千円札の束を取り出して渡すのですが、その度に必ず手洗いをしてから調理作業にもどるという手順を踏んでいました。

当たり前と言ってしまえばそれまでなんですが、上の厨房内の写真を見ても分かるように厨房機器はピッカピカに磨き上げられており、衛生管理はかなり徹底されていると感じました。

同じ大勝軒の屋号を名乗っていても、厨房内でチョコをもぐもぐしていた新橋大勝軒 とは天と地ほどの差があります。
こちらの神奈川新町店は「大勝軒のれん会店」とのこと。大勝軒のグループは「のれん会」と「守る会」に分裂したとのことだが、旨い一杯を求める消費者にとっては全く関係のないことである。

その意味ではこちらのお店は、山岸総長と店主さんの2ショットの写真や「人生の試練に打ち勝て」「誠心努力そして根性」と書かれた総長手書きと思われる色紙に恥じない味と店づくりをしていると思います。

余計なことをグダグダ書きましたが、これって精神の幹の部分だからめっちゃ大事。

ということで、今日も至福の一杯となったのでありました
目の前に調味料一式が備えられていたのをいいことに、途中からお酢、一味、胡椒、胡麻、そしてニンニクまでも投入して味変を楽しみました。

うん、最高

「ごちそーさまー」とどんぶりを高台戻し、「ありがとーございました」を背に受け店を後に。
よし、また来ましょう

本日も至福の一杯をごちそうさまでした!

2016年6月4日(レビュー通算455軒目1,196杯目)

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