#17/14軒/14杯目 なかつ宝来軒 別府店
本日も大分。午前中はまたしても仕事のアポで日出(ひじ)へ。国道10号線を別府方面に車を走らせます。
別府タワーあたりまで来たときに「なかつ宝来軒直営」の文字が目に入りました。
おっ!たしか閉店になったけど高田馬場にお店出してた よね?とRDBで確かめるとやはりそのようだ。
一度行きたいと思いながら果たせなかったその思い。高田馬場だけに仇を打つか(落語がわかる人だけ分かってもらえればいいっすw)。
ということでアポの帰り道、12時ジャストに入店。
結構広い店内にお客様はパラパラ・・・ま、この立地じゃ観光客狙いだろうし、今日は平日だもんね。
店内奥の厨房に接しているカウンター中央付近に腰を下ろし「らーめん中(648円也)」をオーダー。
厨房内には店主さんと思しきファンキーな装いの方と男性スタッフさんの2人体制。
お店中央当たりのテーブル席に「紅ショウガともやしはご自由に」的なコーナーがあったので、一度席を立ち適当に小皿に盛りラーメン提供に備えます。
で、提供は3分後くらい。早ぇ~な~(笑)
ではいただきましょ!
恒例によりまずはスープをズズズ・・・うん、豚骨スープ、旨い旨い。
でも濃すぎるってほどでもなく適度な濃度。あっさりと言ってもよい。
そして麺。これは細いね~。提供の速さの秘密が分かりました。
・・・と、ここで気づく。
大分の豚骨スープって、丸優 にしても清陽軒 にしてもあっさり豚骨なのだ
博多で食べた博多一双 とか小梅屋 とかこってりスープだったもんなぁ。同じ九州の豚骨スープでも土地柄が出るものなのだ。
・・・今頃気が付くのかい、俺(笑)
なるほどなるほどと感心しながらもペロっと平らげてしまった。
スープは屋号が見えるくらいまでチビチビやってフィニッシュ。
僕が食べ終える直前に隣国の方々が大量に入店し、カウンターにもテーブルにも座らずオーダーもせず、という謎の行動を取っております。
ガイドも連れずこんな辺鄙なお店(失礼w)に来てもどうしていいか分からないのかな?
お店の方も困った感じではないし、そもそも僕にはどうしようもないので、さっさと会計をしてお店を後にしました。
値段なりの味だったけど・・・まあそれなりかな。
気が向いたらまた来てもいいけど・・・ご馳走様でした!
2017年1月26日(レビュー通算495軒目1,278杯目)
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