#17/6軒/6杯目 佐野ラーメン いってつ

いつものように、溜まったレビアップは現在に近いところから遡って書いていこうシリーズ（いやなシリーズだｗ）
今回も20杯ほど遡っていきますよ～（笑）

はい、それでは本日はいきなり栃木県佐野市に参上
昨年後半からミッションになっている店舗巡回の一環で、佐野新都市のショップに訪問しました。

都内から高速バスに乗り1時間ちょいで着き、ちゃっちゃと打ち合わせを済ませ2時間くらいでハイ、またね～となります。

で、そのまま本社に戻るはずがない
なんせ佐野市といえば、ご当地ゆるキャラがラーメンどんぶりをかぶっている「さのまる君」だったはず。
高速バスの停留所を降りるといきなり遭遇したし（笑）

そんなラーメン処にプチ出張しておいて手ぶらで帰ろうはずがありまっせん。
そもそも栃木県でラーメンを食べるのは5年前のラーメン 虹ノ麺 小山店 の経験しかないのでめっちゃ楽しみ
当然予習はばっちりしておりまして、佐野新都市イオンモールからトボトボと20分ほど歩いて「佐野ラーメンいってつ」さんへの訪問となりました。

高名な行列店らしいのですが、14時過ぎの訪問ということもありスンナリとカウンターに着席。
この時間でも8割ほどの客入りでしたので人気ぶりが伺えますなぁ

で、オーダーは「しょうゆラーメン（600円也）」。

お姉ちゃんスタッフさんにオーダーを告げると、お冷とおしぼりはセルフとのこと。一旦席を立ちお冷グラスとおしぼりを手に戻ります。

そういえば店に入ってすぐ左側に製麺所がありました。あの場所で青竹を使って製麺しているのだろうなぁ。
その製麺方法で打たれた麺は、今は亡きマルゴ食堂 で食したのみ。だから麺もすごく楽しみなのです。

などとワクワクしながら提供を待っているとなんと3分後くらいに提供。へ～早いよねぇ。
しかもスープが惜しくもなくたっぷりと、どんぶりからこぼれ落ちんばかりに満載です。

ではいただきまーす！

今日はスープから行かずに麺を持ち上げてズズズィっと啜り上げます。

ヘヤ～、これは面白い
柔らかいチュルチュル麺がビラビラで不揃いでなんですわ（笑）
太いのもあれば素麺ほどの細さのものもあって、色んな触感が楽しめます。
これは初体験

次にスープを味わいます。
ズズズ・・・、うん。鶏が主張するでもなく魚が主張するわけでもなく・・・バランスの良い優しいスープです。
いわゆる一口啜って、旨いと言わしめるレベルのスープですね。これ好き。

チャーシューはほろっほろのバラロールが2枚ドン。

後の具はカイワレ、ナルト、メンマ。
総合的にかなり旨いレベルなんですが、とにかく麺量が多い。
14時過ぎの食事でしたので、それなりにおなかも減っていて何とか固形物は感触。
スープはドンブリの屋号が見えるレベルまで啜りましたが、完食は諦めました。

う～ん、しかし旨かった。これが佐野ラーメンかぁ。これで600円は破格でしょう。

佐野には3月から頻繁に訪問しないといけないので、ささやかな楽しみとして他店も予習しておきましょうかね。

本日も至福の一杯をご馳走さまでした！

2017年1月13日（レビュー通算492軒目1,271杯目）

佐野ラーメン いってつ

栃木県佐野市高荻町1201-7

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