潮勝負状態【うしお-しょうぶ-じょうたい】
潮勝負とは?
1973年~1977年まで少年ジャンプに連載された料理マンガのハシリ、「包丁人味平」で主人公「塩見味平」が繰り広げる料理勝負のひとつ。
仲代圭介との包丁試しに挑んだ味平であったが三番の勝負では決着が着かず、包丁貴族の異名をもつ団英彦の提案により「水の入った鍋に塩だけで味付けをする」潮勝負に挑むことになる。
しかし料理人としてはまだ駆け出しの味平にとってこの勝負は不利。
「耳かきにわずかに10分の1」というわずかな塩加減が不足してしまうのである。
味平ピンチこのまま負けてしまうのか・・・
ところが奇跡が起こる。
なんと味平の顔から滴り落ちる汗が鍋に入り、わずかに足りなかった塩分を補ったのである。
この結果、3対2という微妙な判定であったが味平が潮勝負に勝利したのです。
この事例から教えられることは、本来であれば、
①不作為の作為が転じて幸いとなる
②努力が味となって勝負に勝つ
などということなのであろう。
しかし僕のブログでもっと単純に次のように定義します。
潮勝負状態【うしお-しょうぶ-じょうたい】
飯食っているとき、どんぶりに滴り落ちそうになるほど大汗をかくこと
ちゅーか味平よ。
汗が滴り落ちた料理を客に出しちゃいかんわな。普通気づくでしょ、そこ(笑)
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