#17/33軒/35杯目 鶏の穴
本日は朝一番で栃木の佐野市へ直行。
サクッと業務をこなして未訪の佐野ラーメン店へ行きたいところですが、午後に都内でアポイントがあるためとんぼ返りで戻ってこなければなりません。
都内と佐野の交通手段は高速バスを利用しておりまして、どうやら池袋で下車すれば効率的に都内のアポ先に向かえそうであります。
なんとか昼ラーする時間がありそうなので、久しぶりに池袋駅周辺での探索を計画。
というか悩むこともなく下車地点から2分ほどにある鶏の穴を必然的にチョイス。
久しぶりだなぁ、5年ぶりの訪問 なので楽しみなんですが、毎月のように限定麺を提供しているコチラを訪問するにあたって予習していないのはチト不安も(笑)
まあなんとかなるでしょう
入店は13時過ぎ。
まずは店外の券売機に向かうと、「3月限定 黒胡麻担担つけ麺」とのこと。
んん~、担担麺のつけ麺は珍しいし、鶏白湯とどう融合しているのかに興味もあり「限定(880円也)」をポチ
店内に入るとコの字カウンターはほぼ満席。奥の方に空き席があったので腰を下ろし食券をスタッフさんに渡します。
お客さんは若い方が多いですね。お昼休みの会社員よりも学生さんの方が多いです。僕の隣に座った学生さんは「マイ箸」持参で味玉をゲットしていたので常連さんなんだろう。
そういえば以前はランチサービスでも味玉が無料サービスだったけど、今は「マイ箸」での味玉サービスだけになったみたいです。
提供は10分後くらい。
ははぁ、つけ汁は見事に黒胡麻っぽい茶褐色。
麺皿に目を移すと、レンゲの上に甘辛ひき肉、麺の上にはオニオンスライスと糸唐辛子、それにチンゲン采。
ではいただきまーす!
まずレンゲに載せられたひき肉をつけ汁に溶いてしまってからつけ汁を一口ジュルリ。
・・・なるほど、黒胡麻担担スープですね、こりゃ(そりゃそうだw)。さほど辛くも無く、胡麻の風味がしっかりと主張しています。
鶏白湯の風味がそれほど感じられないのですが、下支えとしてしっかり融合しているのかな?
麺を一掴みしてお口に運ぶと・・・うん、旨い旨い。
麺は中太やや縮れでつけ汁との絡みは決して良くはないものの、黒胡麻の主張が強いのでバランスは悪くない。
つけ汁の中には鶏チャーシューというか鶏がごろっと入っているのですが、鶏だと思ってかじった瞬間、「がりっ」と違和感が。
むう、なんだこりゃ?
レンゲでその違和感の正体を探しつつ口の中で異物を咀嚼すると正体がわかりました。
ザーサイの塊だー!
むううう、これは初体験。ザーサイを塊でかじるのもそうだし、ラーメンの具としても経験が無い。
たしかに脂っこい料理とは合うだろうけど・・・
最後はスープ割もせず、つけ汁をチビチビやってフィニッシュとしました。
総じて無難な一杯ではありますが、880円はちと高いと感じる。
まあでもチャレンジングな一杯に一票といったところか。
今後来るときはせっかくだから基本の一杯で鶏を堪能してみることにしよう。
御馳走様でした!
2017年3月10日(レビュー通算511軒目1,299杯目)
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