#17/43軒/46杯目 らぁめん ほりうち
本日は一旦新橋へ出勤し午後一のアポで立川へ向かいます。
で、立川へ行く前に新宿で途中下車。
そうなんです、実に2年半ぶり にほりうち本店への訪問なのです。2年半前の前回訪問の自ブログを見ると「2年ぶり」と書いているので間隔空き過ぎでしょう(笑)
なんせ4年前にほりうち新橋店がオープンしてから取りあえずは「チャーざる」がそこで味わえるとあって、新宿への足が遠のいてしまったのですね。
とはいえ新橋店においては「店作り」において「?」がつくことが度々あり、久々の本店詣でとなった訳であります。
入店は11時10分。
ドアをくぐると・・・いや~店内ほぼ満席さすがの人気です。
少々ビビったものの何席か空いているのを目視し、券売機に向かい「チャーざる(1,150円也)」を買い求め、入って右側奥のカウンターに腰を下ろします。
厨房内には店主さん他スタッフ2名様。店主さんの「ぇらっしゃい!」健在です。
無駄口が叩かれることなく黙々と調理が進められる厨房内、いい雰囲気です。やはり来てよかった。
新橋店と調理の麺で違うのはやはり麺茹ででしょうか。本店はテボではなく大釜でまとめて茹で上げます。技術的なことは判りませんが、やはりたっぷりのお湯で泳がしながら茹でる方が旨く仕上がるのではないかなと思います。
待つこと10分ほどで提供。うーん、ど迫力
期待通りのチャーシュー群。これは新橋店も変わりないかな。
しかし麺量が違う。
新橋店の大盛りよりも多い本店の並盛。
まずはコショウと一味をふんだんに振りかけ、さあいただきまーす!
麺をつまむ前にチャーシューをひとつやっつけます。モグモグ・・・うんうん、柔らかくて旨い。記憶の中の味と変わらない。
それでは麺を一掴みしてつけ汁に潜らせバクッとやると・・・
ううう旨ぇぇぇ~
つけ汁のコク、麺茹での絶妙さ、新橋店の比ではありません(と感じるだけかもしれないけどw)
いやいやいや旨い旨い。
3分の1ほど食べたところで再びコショウを追加し、続いてお酢を大きく2周ほど投入。
これでよりビシッとした味に変換されます。
そのまま旨い旨いと食べ続けますが、とにかく麺が減らない(笑)
かなりお腹に溜まってきたところでも、まだ普通のチャーシューつけめん並のチャーシューと麺が残っております。
ここからが正念場でしょう。一度は引退危機にあったチャーざるとの勝負。 負けるわけにはいきません
根性で食べる、食べる、食べる・・・
いつしか顔は汗びっしょりに。最近太ってきたこともありますが、僕の場合、お酢に反応して汗かきになるのですよ。
何度もハンカチで汗を拭きながら食べ続けますが、後から後から噴き出る体調の汗。
ついにはつけ汁どんぶりにも汗が滴り落ち、これは所謂、潮勝負状態 (笑)
そんな潮勝負状態にも負けずになんとか固形物を完食しました
なんというか、味にも量にも大満足。
たしかに英世超えの価格設定は安くはないが充分にそれ以上の価値はある。何か月かに1回は堪能したい一杯であります。
店主さんももう若くないけどいつまでも頑張ってほしい店の筆頭であります。そう日を開けずにまた来ましょう。
本日も至福の一杯をご馳走様でした!
2017年3月30日(レビュー通算517軒目1,310杯目)
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